朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

どちらをとるか、だけの問題

2008年01月30日 22時53分10秒 | 社会
中国製ギョーザで10人中毒症状 農薬検出 千葉・兵庫(朝日新聞) - goo ニュース

こう言ってしまったら身も蓋もないが、
安ければそれなりのリスクがある、というだけのことでは?

「安全なものが欲しい」のも正しいし、
マクドで「過労死する程働かせるな」というのも正しい。
でも、そのくせ「安くないと買わない」ってのは
得手勝手だと思う。
安全にしたり、人間的に働いてもらうためには
「神様」扱いされている消費者側がそれなりの覚悟を持つべきだろう。

本当に、それだけの覚悟があるの?
少なくとも私には、
「値段が高くなってもいいから、正しいことをやってくれ!」と
言う覚悟・自信は、まだない。

そして、単に「怖い」とか「残業を減らせ」だけ言ってそれっきりにしても、
何も解決しないと思う。

# 違う悪口。
今、中国製品が怖い、とか言っているが、
きっと昔、安い日本製品(もっと安全性には拘っていたと思うが)に
進出されたアメリカでも、
同じようなことを言っていたのではないか、と思う。
単に、歴史が立場を変えて繰り返されているだけのような感じがする。
コメント (2)
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