考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

はじめに

 このブログは、ほり(管理人)が、自分の思考を深めるために設置したブログです。私のものの見方を興味深く思う方は、どうぞお楽しみください。 / 書かれていることは、ほりが思考訓練として書き連ねた仮説が多く、実証的なものでありませんが、読み方によって、けっこう面白いと思います。 / 内容については、事実であっても、時空を変えて表現している場合が多々ありますので、リアルの世界を字面通りに解釈しないでください。何年か前の事実をまるで今起こっているかのように書いたものもあります。 / また、記事をUPしてから何度も推敲することがあります。記事の中には、コメントを戴いて書き換えを避けたものもありますが、どんどん書き換えたものも交ざっています。それで、コメント内容との整合性がないものがあります。 / なお、管理人は、高校生以下の方がこのブログを訪れることを好みません。ご自分自身のリアルの世界を大事にしていただきたいと思っているからです。本でも、学校でも、手触りのあるご自分の学校の先生や友人の方が、はるかに得るものがありますよ。嗅覚や触覚などを含めた身体全体で感じ取る感覚を育ててくれるのはリアルの世界です。リアルの世界で、しっかりと身体全体で感じ取れる感覚や感性を育ててください。

新人教育はどうなってんの?

2005年05月26日 | 教育
 教員の要は授業である。よって、教員は、研究授業なるものを行うことがある。初心者研修で行われることが多いが、10年研修などの中堅の研修でも行う。本校では、若年者研修として経験が浅い教員も初任者のように(初任者ほど頻繁ではないが)研究授業をすることになっている。で、関係校務分掌で若年者研修の一環として、本年も研究授業をしてもらうことが決まり、職員会議でも了承された。そしたら、対象者のある若手が直接の担当者に、「新任でもないのに、なぜ自分が研究授業をしなければならないのか」と異議申し立てに来たらしい。?????? 驚くのは、こればかりでない。すぐそばにいて、当然話が聞こえていた管理職は何も言わなかったらしい。
 教職経験が何ほどもないのに、なぜ、研究授業を拒否できるのだろう。自分は完璧な授業を行っているとでも思っているのだろうか? 研究授業は、場合によっては「見せるための授業」になることもあるが、それでも、得るものはあるものだ。管理職は、そのような若手を、なぜ、指導しないのだろう?
 あっ、書いちゃった。。。。