考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

新人教育はどうなってんの?

2005年05月26日 | 教育
 教員の要は授業である。よって、教員は、研究授業なるものを行うことがある。初心者研修で行われることが多いが、10年研修などの中堅の研修でも行う。本校では、若年者研修として経験が浅い教員も初任者のように(初任者ほど頻繁ではないが)研究授業をすることになっている。で、関係校務分掌で若年者研修の一環として、本年も研究授業をしてもらうことが決まり、職員会議でも了承された。そしたら、対象者のある若手が直接の担当者に、「新任でもないのに、なぜ自分が研究授業をしなければならないのか」と異議申し立てに来たらしい。?????? 驚くのは、こればかりでない。すぐそばにいて、当然話が聞こえていた管理職は何も言わなかったらしい。
 教職経験が何ほどもないのに、なぜ、研究授業を拒否できるのだろう。自分は完璧な授業を行っているとでも思っているのだろうか? 研究授業は、場合によっては「見せるための授業」になることもあるが、それでも、得るものはあるものだ。管理職は、そのような若手を、なぜ、指導しないのだろう?
 あっ、書いちゃった。。。。

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