北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

労働相談

2012年09月30日 | 日記
杉並区の関連事業で働いている女性から、解雇予告があったと相談がありました。民営化・外注化を推進する「行革」攻撃によって、労働者の非正規化と関連労働者の労働条件の極限的低下が進む状況については、議会でも繰り返し繰り返し追及してきたところです。私たちの力不足で、そうした状況がまったく変わっていない、いや、さらにひどくなっている現実を思い知らされました。この女性は今年の4月に関連事業者に採用され、ようやく仕事にも慣れたかなというところだったにもかかわらず、今年度いっぱいで事業の受託が終わるので解雇されるというのです。行政の施策の変更で、その施策を労働者として支えてきた人の人生が踏みにじられるなんて、絶対に認められません!その女性には東京西部ユニオンに加入してもらい、労働組合としてともに闘うことになりました。いま続々と組合員が増えています。

「日本維新の会」支持率急落?

2012年09月28日 | 日記
毎日新聞系のメディアでは、橋下徹=日本維新の会の支持率が急落していると報じています。来る総選挙では二桁がやっとと。集まってきた現職国会議員の顔ぶれを見れば、それも頷けます。読売新聞など保守本流の橋下批判の影響もあるようですが、本質的な無内容性と超右翼性が露呈しはじめたというのが正解でしょう。その槍玉にあげられているのが、中田・元横浜市長、山田・元杉並区長、東国原・元宮崎県知事だというのですから、笑ってしまいますね。橋下・大阪市長も、「日本創新党の惨状再び?」の恐怖に苛まれていることでしょう。もっとも、橋下の登場は日本帝国主義の壊滅的な危機に規定されているわけですから、マスメディアの“願望”的な橋下叩きに幻惑されてはなりません。

JR外注化阻止の闘いが噴出

2012年09月27日 | 日記
JR東日本の検修・構内業務の全面外注化攻撃は、現場のJR労働者による出向命令の受け取り拒否という闘いによって、いまや大破産を強制されようとしています。千葉のみならず東日本各地の車両センターにおいて、100人を超える労働者が労働組合の違いを越えて立ちあがっています。その多くの場合は、労働組合の指令なしに闘いに決起しているのです。とりわけ青年労働者の怒りが噴出しています。巨大な階級的激動が起こりつつあります。「国鉄決戦」と位置づけてきた課題が日本階級闘争の基軸であり続けている、労働者階級の革命運動への水路であり続けているということが浮き彫りにされています。これは一大社会問題だ!


なすが残っていたので、揚げ浸しに初挑戦してみました。うまい!

自民党総裁選挙

2012年09月26日 | 日記
自民党新総裁に安倍晋三…自民党と日本帝国主義の危機の底深さを思い知らされました。まあ、ある人曰く「誰がなってもそうだったんだが…」。5年前の投げ出し辞任を病気のせいにして、政治家として何の総括もしていない人物です。それを自民党の総裁に再選出せざるをえない事態なのですから。安倍新総裁は、「日本を取り戻す。強い日本、豊かな日本、誇りをもてる日本をつくる」と就任挨拶で述べました。言っていることは、要するに軍備増強と改憲で、戦争のできる国家をつくるということ以外の何ものでもありません。以前からの極右的主張のリフレインで、何の新鮮味もありません。そもそも国家財政が破綻していて、どうやってそれをなしとげられると言うのでしょう。反戦勢力=労働組合の解体、労働者の団結を破壊する以外に成算はありません。政権交代から3年の民主党の惨状、そして自民党の権力構造のボロボロ化、「戦後政治」は完全に終焉を迎えました。いよいよ革命の時代です。

首がまわりません

2012年09月25日 | 日記
夕方から、突然首の左側が痛くてまわらなくなりました。特に捻ったりした覚えはないのですが、懐具合も含めて名実ともに「首がまわらなくなる」事態に。肩こりから来ているのでしょうか?身体を動かすことに、もう少し意識的になる必要がありますね。