北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

続く鹿児島滞在

2012年11月30日 | 日記
今回は観光するような余裕はないのですが、郷土料理は多少食べられました。やっぱり鶏の刺身・たたきですかね。独特の甘口醤油で食べるのが最高!目の前にこれが出てくると、もう口に入れるのに全神経が集中して、写真を撮るのもまったく忘れてしまいます。

昨日は11・29浅草橋27周年。国鉄分割民営化決戦から、第2の分割民営化決戦=外注化阻止決戦にのぼりつめた四半世紀。感慨深いですな。

鹿児島

2012年11月29日 | 日記
緊急の私用で鹿児島にやってきました。いろいろな仕事を振ってしまった友人たちには申しわけなし!最低限のやるべきことはできたので、何とか務めは果たしたと言えるでしょうか。
桜島は昨日かなりの噴火をしたようで、街中で噴塵が巻き上げられています。噴火口から立ち上る噴煙も雄大です。


都知事選挙の風景

2012年11月28日 | 日記
東京都知事選挙の告示を明日に控えて、杉並の街も慌ただしくなってきました。朝の私鉄の駅で、通勤時間帯の区役所前で、夕方のJR駅前で、いろいろな議員や政党が「宇都宮選挙」の宣伝をしていました。ある議員などは、「宇都宮さんは本当に立派な信頼できる人です」などと声を張り上げていましたっけ。…どこが!実質的に憲法を蹂躙し、人権否定を横行させてきた裁判員制度推進運動の“親玉”じゃないか。これは選択する政策の問題ではなく、宇都宮という人物の思想そのものが露呈しているものです。その彼が語る「脱原発」とは何であるか、検証するまでもありません。都知事選挙がいかに労働者人民を困惑させ、愚弄するものであるかがよくわかります。そのうえで、様々な政治潮流が“活性化”していることだけは確かで、この情勢に立ち向かうこちらの迫力が求められます。

EU解体とヨーロッパ労働者階級の闘い

2012年11月27日 | 日記
11月14日、スペイン・ポルトガル・イタリア・ギリシャをはじめ23ヵ国40のナショナルセンターが、「緊縮政策反対」「雇用保障」をテーマに一斉ゼネストとデモに立ち上がりました。いわゆる「体制内労働組合」幹部も、EU全体を覆う労働者階級への攻撃をただちに容認するわけにはいかない事態に追い込まれた…現場の労働者階級の怒りによって、ということでしょう。この事態を受けたEU予算案をめぐる首脳会議は、緊縮策のあり方をめぐって意見が対立し、予算承認のないまま決裂してしまいました。この状態がそのまま続くとは思いませんが、「EU解体」への序章が開かれたことはまちがいありません。ヨーロッパ階級闘争が世界革命の先導役を果たすことになるかもしれません。連帯して闘おう!


四面道交差点にて。都会でイチョウの黄色とこの青空とは。

東京西部ユニオン非正規労働者組合員との討議

2012年11月26日 | 日記
東京西部ユニオンの組合員には、当然のことながら非正規労働者である組合員が多数います…というか、非正規労働者が組合員の大多数です。今日も2セットの打ち合わせがありました。非正規労働者にとって最大の問題は、低賃金ということもそれは大きな問題なのですが、やはり雇用の不安定さということが最悪です。このことが非正規労働者のすべてを規定していると言っても過言ではありません。しかも、それを克服すべき正社員化を獲得したとしても、それでようやく「正規の賃金奴隷」になれるのでしかないのです。怒り!怒り!怒り!闘いの前途は課題過多で多難ですが、しかし非正規労働者が置かれている状態に対する怒りそれ自体に、この課題を根本から打破する階級性=革命性が存在していると思うのです。確信固く闘おう!


三里塚の大根と和牛スジ肉で。このだし汁を使ってラーメンにすると絶品!