天皇主催の園遊会で参議院議員・山本太郎さんが、天皇に直接手紙を渡すという「大事件」が起こりました。保守反動どもは、「世が世なら不敬罪」などと息まいているようです。園遊会の出席者は議会事務局が宮内庁に推薦するようですが、山本太郎さんをよく選んだものです。しかし、山本太郎さんもよくおもしろいことを考えつきますねぇ。手紙の内容は福島の現状についてだったようですが。私も夕方のニュースの動画で見ましたが、侍従長は手紙を「預かった」のではなく、天皇の手から「引ったくって」いました。天皇の政治利用に該当するちの見解もあるようですが、どの口が言っているのでしょうか？足尾鉱毒事件・田中正造の二の舞はさせないという、強烈な階級意志を感じました。やっぱり、天皇制は打倒しかないでしょう。
連日の街頭宣伝。１１.３労働者集会は、団結した労働者の力によって安倍政権打倒を宣言する集会です。したがって、特定秘密保護法案を粉砕する集会であるし、原発再稼働阻止を実現する集会です。また、消費税アップによる労働者人民の生活破壊＝大資本救済を許さぬ集会であり、そのためにあらゆる職場に闘う労働組合をつくっていく集会です。つまり、あらゆる人々が集うことができ、そうであってこそ大成功する集会です。みんな集まろう！
味が濃くならないように…肉豆腐。
味が濃くならないように…肉豆腐。
American Apparel Japan は、この間２度にわたってわが組合との団体交渉を延期してきています。実質的経営責任者であるキャサリン・ジョンソンが、LA本社で緊急用件が発生して来日できないという理由をあげています。しかし彼女のFBでは、さんざん遊んでいる様子が投稿されているとか。そもそも、ひとりの人間がいないから団体交渉に応じられないなど、世界中で200店舗以上を展開している“大企業”が、こんな管理体制しかとっていないことそれ自体が不当です。こうした企業（体質）体制が、不当労働行為の蔓延を生み出すんだよね。抗議闘争が必要です。
三里塚無農薬野菜を使った天ぷら。ジューシーな鶏唐揚げを添えて。
三里塚無農薬野菜を使った天ぷら。ジューシーな鶏唐揚げを添えて。
ボスポラス海峡トンネルの開通式に出席するため、安倍首相がトルコ訪問の途につきました。原発輸出に関わる原子力協定調印から、わずか半年後のトルコ再訪です。原発輸出の具体的取り決めのための訪問であることは明らかです。安倍政権が世界中への原発輸出にみずからの危機突破をかけていることが、この異様とも言えるトルコ訪問の真実です。許しがたい！民主党をはじめ野党のこの問題についての対応は、おしなべて「国会軽視」という観点からのものでしかなく、本質を突いたものではまったくありません。やっぱり役立たずな野党だな。
同時にこの事態からわかるのは、原発問題こそ安倍政権の最弱のアキレス腱だってことですね。
里芋がおいしい季節になりましたな。
同時にこの事態からわかるのは、原発問題こそ安倍政権の最弱のアキレス腱だってことですね。
里芋がおいしい季節になりましたな。
国会事故調査委員を務められた医学者の崎山比早子さんを講師に招いて、すべての原発いますぐなくそう！全国会議（NAZEN）東京の内部被曝学習会を開催しました。１３日の反原発日比谷行動でビラを受け取ったという人をはじめ、初めてNAZENの集まりに参加した人が１０人以上もあり、企画のねらいどおりの成功となりました。
崎山さんの講演はとてもわかりやすく、世間に流布されている放射能の安全基準なるものがいかにデタラメで恣意的なものでしかないか、スッキリと解明してくれました。人柄もとてもステキな方で、科学者としての良心が伝わってきました。この学習会参加者の全員が１１.３労働者集会に参加してくれれば、NAZENの反原発運動ももっと豊かで強靭なものになっていくことでしょう。