北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

大晦日に

2013年12月31日 | 日記
今年はいろいろなことを理由にして、サボッたことが多々ありました。来年はこれがエクスキューズできなくなります。サボりを自覚しておくのも悪くはないかもしれませんが。それに関連して、ウソもいっぱいつきました。他人を傷つけないウソならまあよいのですが、みずからを欺くウソはいけません。サボりを合理化するために、よくつくようになるんですよね。
来年はしっかりやりましょう!

帰省で岩国へ

2013年12月30日 | 日記
正月帰省で岩国へ。午後早くに岩国に着けたので、さっそく墓掃除に。清泰院というお寺なのですが、ここは私が通った保育園でもあります。当時はよく知らなかったのですが、境内にある石碑は幕末維新の史蹟でした。「第一次長州征伐」に敗れた毛利藩が、三家老に切腹させることで恭順の意を表したのですが、その一人である塚原越後はこの清泰院で切腹したのです。保育園生当時は罰当たりにも、この石碑によくよじ登っていましたっけ。

安倍首相の靖国参拝―ピンチだなぁ

2013年12月29日 | 日記
靖国参拝にかけた安倍晋三の思惑は、東アジアをめぐる大国間争闘戦で「脱落」状況を強制されている日本帝国主義の現実を、誰が見てもわかりやすくしてしまいました。みずからの信条にこだわったなどと言われていますが、安倍晋三は靖国参拝をアメリカ政府からほめられると、本気で考えていたのでしょう。沖縄の保守勢力を屈服させて辺野古移設を決定させ、集団的自衛権の行使である韓国軍への弾薬供与を強行し、靖国参拝で対中国も含めた戦争姿勢に柱を入れ、さぁ日米同盟の全面展開をやりますよ…どうでしょう?と。ところが、アメリカ政府のあの対応です。日米同盟の展開は、あくまでアメリカ帝国主義のイニシアティブにおいてのことだと、激甚に反応されました。安倍政権には、よく言って安倍晋三には、東アジア情勢の争闘戦的構図がまったく理解されていないことが、国際的に暴露されてしまいました。だからこそ、安倍政権の戦争へ向けての暴走は、より凶暴でリアルな戦争の危機を生み出していきます。改憲・戦争阻止の闘いは、来年の闘いの基底をなすものになりますね。安倍政権打倒の闘いです!

三里塚―萩原進さんの葬儀

2013年12月28日 | 日記
先日亡くなった、三里塚芝山連合空港反対同盟事務局次長・萩原進さんの告別式に出席しました。市東孝雄さんによる弔辞は、三里塚闘争のこれからを指し示すものともなっていました。萩原進さんが敷いてきた三里塚の闘いを、さらに発展させる気概がストレートに伝わってきました。
久しぶりに「反対同盟の歌」を歌い、三里塚らしさをさらに深く感じました。

韓国大使館抗議行動

2013年12月27日 | 日記
韓国・パククネ政権による民主労総への弾圧に抗議するため、韓国大使館への緊急行動に参加してきました。安倍晋三首相の靖国参拝の暴挙もあり、麻布十番の韓国大使館は厳重警戒態勢でした。「申し入れ」は一度に5人までと、対応も木で鼻をくくったようなもので、パククネ政権の意志が徹底しているように感じました。
民主労総の闘いはさらに激しさを増し、パククネ政権打倒のゼネストに前進しています。こうした状況下での日韓連帯闘争は重要ですね。