北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

アメリカン・アパレル本社オフィス

2013年07月31日 | 日記
東京都労働委員会に提出する書類があって、それはアメリカン・アパレル本社オフィスにも送らなければならない書類なので、新宿の都庁から渋谷までバイクを走らせました。本社オフィスには初めて会うNさんという女性がいて、書類を託しておきました。「Y.S.さんは辞めたの?」と聞くと、「そういうわけではないんですが…」と言葉を濁していました。とにもかくにも、アメリカン・アパレルの企業としての体裁はガタガタです。経営責任者はさっさと去っていただきたいのですが、職場で働く労働者の処遇には、きっちりと責任を取らせなければなりません。

ほおずき

2013年07月30日 | 日記


妻の妹夫婦が、ほおずきを送ってくれました。浅草のほおずき市で見るのとは違って、これほどの数のほおずきがついているのを見たことはありません。この房のほおずき色が、また鮮やかですばらしい!妹夫婦に感謝!

三里塚市東農地裁判の反動判決を弾劾する

2013年07月29日 | 日記
千葉地裁・多見谷裁判長は、市東孝雄さんが耕作する農地と宅地の過半を、成田空港会社に明け渡すよう命じる反動判決を出しました。許せない!しかし、仮執行を付けることはできませんでした。裁判所としての責任回避は明らかです。現闘本部の時もまったく同じ構図で、高裁ではあっさり仮執行を付けて、現闘本部の破壊に踏み込んだのでした。市東さんの闘いを守りぬいていく闘争は、新たな段階に突入しました。産直運動も含めて、地域からしっかりした支援運動を再構築していく闘いが必要ですね。

革命的共産主義者同盟政治集会

2013年07月28日 | 日記
豊島公会堂にて。革命的共産主義者同盟50年の闘いを総括すべき政治集会になりました。国家権力は戦後民主主義的制約のなかで、革共同の解体・分裂と、革共同と労働運動・大衆闘争との分断を、ありとあらゆる手段をもって策動してきたということです。そのある意味最大級の攻撃が、スパイ荒川碩哉の育成でした。また、反革命カクマルとの戦いも、党派闘争を擬制していますが、その本質は国家権力との壮絶な戦いでした。中間諸潮流との党派闘争も、本質的には同様です。
山本太郎選挙と彼の当選は、こうした50年の闘いが切り開いてきた政治空間を、さらに拡大するものとなりました。われわれにとって重要なことは、この勝利を「奇跡」と非主体的にとらえなければならないような事態からは、完全に脱却しているってことですね。
明日の三里塚市東農地裁判、8.6ヒロシマ―8.9ナガサキ、8.15集会、NAZEN保養プロジェクト、9.14反原発デモ、9.15国鉄集会…と、怒涛のように闘いましょう!


ゲリラ豪雨直前の空。阿佐ヶ谷駅のホームから。

朝鮮初級第九初級学校の納涼大夜会

2013年07月27日 | 日記
毎年恒例のイベントに、今年も夫婦で参加してきました。雨の予報もありましたが、何とか開催できたのはよかった!昨年を超える参加者数のようでした。ただ、終演の頃にはどしゃぶりになったでしょうから、片付けの保護者のみなさんや、スタッフのみなさんは大変だったでしょうね。
民族学校をめぐる状況はますます厳しくなり、排外主義の激化は許しがたいものがあります。同時に、日本で生き続ける子どもたちの教育環境の問題(受験競争に巻き込まれざるをえない状況)、保護者の営む(勤務する)事業の不振などの問題もあります。労働者階級の国際連帯の闘いが、地に足をつけて求められています。