東京西部労働組合交流センター月例会

全国労働組合交流センター拡大運営委員会での議論を受け、１１・４労働者集会の組織化についての議論が活発にかわされました。そのなかで、全国労働組合交流センターの機関誌『月刊労働運動』の拡大と１１・４労働者集会の組織化は一体の闘いであることも確認されました。また、各職場における独自のビラ作成をやりぬくことも提案され、国鉄千葉動力車労働組合の物資販売活動を先頭に、その他さまざまな創意工夫を凝らした組織化への挑戦が始まります。東京西部ユニオンでは非正規労働者―青年労働者の組織化がようやく進みはじめ、この点でも重要な路線的な活路が切り開かれ始めています。これは反原発運動の前進とも一体のものであることが、ＮＡＺＥＮ杉並の活動からも実感できるものとなっています。しかし、問題はこれからであり、重要なのは“結果”です。


通天閣。このところ各地のタワーの写真が多いですね。