原発反対の金曜日行動で、都知事選挙候補の意見表明会をするという呼びかけがあったので、鈴木たつお候補はやる気満々で準備していました。ところが、公職選挙法がらみで警察との関係がマズくなると、金曜日行動ができなくなるかもしれないとの理由で、候補者発言を一市民としての発言に切り縮めました。しかも主催者は、候補者としての標旗を持参せよと言いながら、候補者のタスキははずさせるわ、「オリンピック返上」のぼりは下ろさせるわ（原発とオリンピックは関係ないからと！）、やりたい放題です。さらには、政見放送の時間帯を知らせる候補者発言やボードにもいちゃもんをつけてきました。宣伝カーの看板を照らすライトを消せと言うしね（宇都宮候補の宣伝カーは煌々とライトを点けてましたとさ）。主催者は、よっぽど鈴木×宇都宮の対比をさせたくないんだろうね。何やってんだ！首都圏反原発連合。
様々な団体から鈴木たつお候補に、公開質問状やアンケートへの回答が求められます。20本ではきかないかも。内容もそれぞれで、回答作成の過程が学びそのものです。もちろん選択式の回答には、「該当する選択肢なし」とせざるをえない質問も少なくありません。たとえばオリンピックに関しては、あらゆる質問が開催を前提にしているからです。「オリンピック返上」という鈴木たつお候補の主張が、いかに革命的なものであるかの証明でもあります。
しかし、都知事候補への公開質問状やアンケートと言っても、「４人の候補に送りました」とされているものがあります。これがけっこうある！せっかくネット上のサイトに公表するんだから、マスメディアと同じことやってどうすんだよ！さらには、候補を限定して送っていることを、あえて言及していないものもあります。なんでそんなことをするのか？あえて独断的に言いますが、鈴木たつお候補の主張を宇都宮候補と並べたくないからです。完全に勝っているね！
しかし、都知事候補への公開質問状やアンケートと言っても、「４人の候補に送りました」とされているものがあります。これがけっこうある！せっかくネット上のサイトに公表するんだから、マスメディアと同じことやってどうすんだよ！さらには、候補を限定して送っていることを、あえて言及していないものもあります。なんでそんなことをするのか？あえて独断的に言いますが、鈴木たつお候補の主張を宇都宮候補と並べたくないからです。完全に勝っているね！
中野区平和の森公園に設置してあるポスター掲示板。全候補者のポスターが、１枚残らず剥がされていました。鈴木たつおポスターを貼り直していると、通勤していく若い男性が、「ひどい選挙妨害ですねえ」と。
修復が終わって写真を撮ってみると、なんだかわが陣営が他候補のポスター破壊をしたみたいに見えますね。
主要メディアでは無視・排除されている鈴木たつお候補ですが、ついに日本経済新聞で主張が紹介されました。メディアが恣意的に決めている「主要候補」と並んだがゆえに、主張の圧倒的な迫力と正しさが鮮明になりました。表になって対比される…体制の側はこれが恐ろしいんだな。だから、どんどん主張を伝える宣伝が重要です。
鈴木たつお陣営の“売り”のひとつは、街宣隊のボランティアが圧倒的に若いってことです。それで元気があって明るく、行動力があることだけが重要なのではありません。若者のネットワークはどんどん広がり、ボランティアの結集が次々に生まれてくるのです。それと、有権者に与える好影響と同時に、選対全体にエネルギーをもたらします。それにしても、よく食べる！写真は朝の弁当だよ。ステーキ付きだもの。