北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

東京西部ユニオン・アメリカンアパレル分会の闘いー続報

2012年09月24日 | 日記
東京西部ユニオン・アメリカンアパレル分会は、職場閉鎖攻撃に対して断固原則的に闘い、第2回団体交渉で約束させた、スタッフ全員を一堂に集めた説明会を会社に開かせました。会社からは経営政策決定権者=キャサリン・ジョンソン氏をはじめ、正社員スタッフ合わせて6人が職場までやってきて、そのあわてぶりがわかります。職場閉鎖については会社がプランニングした数字を一方的にあげるのみで、労働者の働く権利など考慮の外という姿勢に終始し、現場の怒り・想いとはかけ離れた説明でしかありませんでした。しかし、「会社はスタッフみんなの気持ちをよく聞くわ…」という姿勢もとらざるをえませんでした。分会の原則的闘いがこうした姿勢を会社に強制したと、勝利的に総括しています。説明会のなかでは、「配置転換については各人の希望どおり」とのキャサリンの言質もとり、これまで先行的に行なわれてきた個別面談の内容を完全に押しもどしています。いよいよ分会の組織拡大で勝負です!

雨の新宿

2012年09月23日 | 日記
JR外注化阻止を訴える街頭宣伝が雨で中止になったので、妻のメガネ選びで新宿までつきあいました。残暑から一転肌寒い雨でしたが、日曜日午後の新宿はさすがに人出が多い。しかし、駅ビル内の店舗というのは、どれもこれも同じようなにおいがするものですね。それぞれの店にこだわりが感じられない。ただ商品を買わされるスペースでしかないと言えばよいでしょうか。こんな商業施設ばかりが増殖していくと、街は滅びていくことでしょうね。

反戦共同行動委員会全国活動者会議

2012年09月22日 | 日記
今秋の反戦闘争の方向性論議のために、全国から闘う仲間たちが集まりました。反戦共同行動委員会が直面する情勢と、そのなかにおける反戦共同行動委員会の存在意義ということをすえた行動プラン構築の論議が、基調提起を受けて活発に行なわれました。各団体・地方からの報告は、私たちの闘いが大きく進展し始めていることを明らかにしました。そのうえで、「領土」問題を契機とする戦争挑発と排外主義の嵐に対して、反戦共同行動委員会としてどう対決していくか、具体的な闘争プランも含めて議論が戦わされました。運動体としての組織的整備など種々の課題はありますが、反戦闘争の再生に向けて確かな歩みが開始されました。

反原発阿佐ヶ谷デモ

2012年09月21日 | 日記
月例の反原発阿佐ヶ谷デモを、昨日9/20に実施しました。全体の参加者は少なめでしたが、初参加者が2人。イエローのNAZEN杉並横断幕も場所を得て、NAZEN杉並の阿佐ヶ谷デモもいよいよ定着し始めているでしょうか。“光り物”も新たに登場し、それなりの形です。10月はNAZEN渋谷デモが予定されているので阿佐ヶ谷デモは中止しますが、11月からは再開します。どんどん参加を!


阿佐ヶ谷デモ当日の夕街宣を阿佐ヶ谷駅頭でやっていたら、東京西部ユニオンで取り組んでいるアメリカンアパレル闘争の仲間がたまたま通りかかり、写真を撮ってくれていました。これはうれしい“隠し撮り”ですね。また阿佐ヶ谷に遊びにきてね!

東京西部ユニオン・アメリカンアパレル分会第2回団体交渉

2012年09月20日 | 日記
東京西部ユニオン・アメアパ分会は第2回団交でも大きな前進を勝ちとり、職場閉鎖攻撃との闘いに入っています。今回の団交には、アメリカ本社からアジア担当として派遣されている実質的な最高責任者キャサリン・ジョンソン氏が出席し、閉店対象となっている店舗の現場スタッフ全員を集めた説明会開催を約束させる(その後、来週月曜日に開催することが決定!)など、いくつかの勝利を積み重ねています。これからの過程が、労働組合として職場にしっかりと根を張っていけるかどうかの正念場です。分会長・書記長先頭にがんばろう!しかし、会社側弁護士の通訳を介してでは、どうもケンカがやりづらいね。


友人から9/16御堂筋デモの写真が送られてきました。