春山2日めは、久住山登山(標高1786m)。
週間天気予報では、くもりのち雨だったが、好転して、この快晴。
テンション上がる~。
久住山は、ミヤマキリシマと紅葉のときに来ているが、
いずれも午後からの登山だったので、時間切れで途中までしか行っていない。
熊本に拠点がある間は、いつでも登れると思って、
結局、登頂できなかった、憧れの山のひとつなのである。
今回は、標高1330mの牧の戸峠からスタート。
山頂との標高差 約450m。登り2時間、下り1時間40分のコース。
百名山ながら、ハイキング気分の歩きやすい山だ。
やや急な坂を約20分登ると、沓掛山に到着。
ここからの眺めがすばらしく、「もうここがゴールでもいい」という人も(笑)。
沓掛山頂からの眺め/右手に三俣山、左手奥にツインピークスの由布岳。
沓掛山頂からの眺め/由布岳にズーム。この山にもいつか登ってみたいな~。
キスミレ イワカガミ ピントが…
登山道の脇には、シャクナゲやアセビ、ハルリンドウなど、
かわいい花が咲いてました。
くじゅうのミヤマキリシマは、6月上旬が見ごろ。
少しは咲いているかなとも思ったけど、今年は寒かったせいか、まだまだのよう。
西千里浜にさしかかると、ようやく久住山が姿を現す。
道はガレ場となり、やや歩きにくくなる。
久住別れの避難小屋から、高度をあげていくと、硫黄山の噴煙が見えてきた。
おお~! 標高1700m以上の山が10座、
1000m以上の山が40座もある、くじゅう連山。
その大パノラマを楽しみながら歩ける幸せ。
やっぱり、くじゅうはいいなぁ~。
出発から2時間半、山頂に到着。
南側に祖母傾山系。その右に阿蘇五岳が見える。
山頂で30分ほど休憩したのち、下山開始。
風もなく、おだやかなハイキング日和。
天狗ヶ城、中岳のダイナミックな景色を眺めながらの下山は楽しい。
山の中腹に、ぽつぽつ咲いている白い花。オオカメノキでしょうか。
強い日差しに、かなり日焼けしつつ、約2時間で順調に下山。
久住山、想像以上に景観がすばらしく、いい山でした。
●コース概要
所要時間 約5時間
牧の戸峠9:15-沓掛山-西千里浜-久住別れ-久住山11:45-(昼食12:15まで)-久住別れ-西千里浜-沓掛山-牧の戸峠14:15
●立ち寄りどころ
九酔渓“夢”大吊橋 大分県玖珠郡九重町大字田野1208番地
下山後、九酔渓にかかる九重“夢”大吊橋へ。長さ390m、高さ173m、日本一の人道大吊橋。橋の上からは、日本の滝百選に選ばれた震動の滝も見える。さほど風が吹いていなくても、橋はけっこう揺れる。高所恐怖症の人は、お天気の悪い日は避けたほうがいいかも。通行料500円。
●宿泊
壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋 大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯
日本秘湯を守る会会員宿。壁湯温泉は岩の奥から天然100%の源泉が湧出しており、約300年前に川を仕切り、浴槽にした。とろりとした柔らかいお湯にのんびりつかると、山の疲れも癒される~。宿のおかみさんがつくるお料理もおいしい。
→ 登山の人気ブログ
週間天気予報では、くもりのち雨だったが、好転して、この快晴。
テンション上がる~。
久住山は、ミヤマキリシマと紅葉のときに来ているが、
いずれも午後からの登山だったので、時間切れで途中までしか行っていない。
熊本に拠点がある間は、いつでも登れると思って、
結局、登頂できなかった、憧れの山のひとつなのである。
今回は、標高1330mの牧の戸峠からスタート。
山頂との標高差 約450m。登り2時間、下り1時間40分のコース。
百名山ながら、ハイキング気分の歩きやすい山だ。
やや急な坂を約20分登ると、沓掛山に到着。
ここからの眺めがすばらしく、「もうここがゴールでもいい」という人も(笑)。
沓掛山頂からの眺め/右手に三俣山、左手奥にツインピークスの由布岳。
沓掛山頂からの眺め/由布岳にズーム。この山にもいつか登ってみたいな~。
キスミレ イワカガミ ピントが…
登山道の脇には、シャクナゲやアセビ、ハルリンドウなど、
かわいい花が咲いてました。
くじゅうのミヤマキリシマは、6月上旬が見ごろ。
少しは咲いているかなとも思ったけど、今年は寒かったせいか、まだまだのよう。
西千里浜にさしかかると、ようやく久住山が姿を現す。
道はガレ場となり、やや歩きにくくなる。
久住別れの避難小屋から、高度をあげていくと、硫黄山の噴煙が見えてきた。
おお~! 標高1700m以上の山が10座、
1000m以上の山が40座もある、くじゅう連山。
その大パノラマを楽しみながら歩ける幸せ。
やっぱり、くじゅうはいいなぁ~。
出発から2時間半、山頂に到着。
南側に祖母傾山系。その右に阿蘇五岳が見える。
山頂で30分ほど休憩したのち、下山開始。
風もなく、おだやかなハイキング日和。
天狗ヶ城、中岳のダイナミックな景色を眺めながらの下山は楽しい。
山の中腹に、ぽつぽつ咲いている白い花。オオカメノキでしょうか。
強い日差しに、かなり日焼けしつつ、約2時間で順調に下山。
久住山、想像以上に景観がすばらしく、いい山でした。
●コース概要
所要時間 約5時間
牧の戸峠9:15-沓掛山-西千里浜-久住別れ-久住山11:45-(昼食12:15まで)-久住別れ-西千里浜-沓掛山-牧の戸峠14:15
●立ち寄りどころ
九酔渓“夢”大吊橋 大分県玖珠郡九重町大字田野1208番地
下山後、九酔渓にかかる九重“夢”大吊橋へ。長さ390m、高さ173m、日本一の人道大吊橋。橋の上からは、日本の滝百選に選ばれた震動の滝も見える。さほど風が吹いていなくても、橋はけっこう揺れる。高所恐怖症の人は、お天気の悪い日は避けたほうがいいかも。通行料500円。
●宿泊
壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋 大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯
日本秘湯を守る会会員宿。壁湯温泉は岩の奥から天然100%の源泉が湧出しており、約300年前に川を仕切り、浴槽にした。とろりとした柔らかいお湯にのんびりつかると、山の疲れも癒される~。宿のおかみさんがつくるお料理もおいしい。
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お天気に恵まれて良かったですね。
活火山ならではの岩がゴロゴロした風景も、面白いですね。
いいなぁ、九州~~♪
イワカガミも見れたんですね。
憧れのイワカガミ~。いつか見てみたい!!
くじゅう、期待以上のすばらしさでした。
標高差はさほどないので、ほどよいハイキング。
なのに、ちょっと登るだけで、景観がどんどん変わっていって、
本当に楽しかったです。
また別の季節に行ってみたいと思える、お山でした~。
今度久住山(大船山)へ行こうと思い、調べていて見させてもらいました。ミヤマキリシマは残念でしたね。私はそれが主目的なので、今情報をいろいろ集めているところです。
また、「地図が読めない」にもちょっと興味があるのですが、オリエンテーリングでの地図読み勉強には興味はありませんか。
ブログランキングお互いにがんばりましょう。
ワンクリックしておきました。
コメントありがとうございます。
ミヤマキリシマは以前、6月10日行ったときに最盛だったので、
まだ早いことはわかっていたんです。
谺さんはいつ行かれるんでしょうか。
エリアによって、満開のタイミングが数日違うようですね。
盛りにあたることをお祈りしています。
OLは、興味なくもないのですが、時間があまりないもので…。