クルディスタン東部
☆イラン国家が
ケルマンシャーで
抗議者20名を拘束連行
イラン国家暴力団総本部の暴力的手下である警察が、2017年12月31日、同国家暴力団総本部が内国植民地とするクルディスタン東部ケルマンシャーで少なくとも20名の抗議者を拘束連行した。同地は1カ月以上前に大地震で数百名規模の死傷者と甚大な震災を与えられるばかりか、イラン国家による救援妨害や既にあった経済危機を更に悪化させる”国境”閉鎖による”国境”交易関連業務への打撃で困窮度は一層増加した。
Sunday, 31 Dec 2017
イラン国家実効支配地域、殊にその西部山岳部に当たるクルディスタン東部における経済的崩壊に対峙する抗議デモ後に、イラン国家に忠実な暴力的手下である警察は、ケルマンシャー市のクルド人活動家への弾圧を開始した。
同市からの現地情報によると、警察は少なくとも20名の活動家を拘束連行したといい、それら被拘束者たちは市中心部にあるイラン国家情報部(Itlaat)に連行されたという。
数十の家族が、被拘束者たちの拘束監禁後にクルディスタン人権協会(KHRA)に法的支援を訴えた。
ケルマンシャー知事は、被拘束者たちが監禁場所に居る事を確認し、数名が解放されるよう訴えた、という。