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イスタンブール☆日刊Özgür Gündem紙記者ら、同紙への暴虐な警察急襲により拘束連行さる

2016-08-17 13:22:26 | Weblog

 

イスタンブール

 ☆Özgür Gündem紙記者ら、

  同紙への警察急襲で拘束連行さる


 

 

 

 トルコ警察対テロ部隊がイスタンブールのÖzgür Gündem紙社屋を急襲し、同社屋内で急襲を受けた記者らが拘束連行された。一昨日にもアダナで同紙関係者ら31名が拘束されている。

Tuesday, August 16, 2016

 

 

 

 自称”民主主義”防衛の茶番劇によりエルドギャン独裁体制が一層強まっているトルコ国家実効支配地域のイスタンブールで、本日(8月16日)、警察対テロ部隊が”クルド支持メディア”として日頃から狙いを定めていた日刊新聞のÖzgür Gündem社屋を急襲した。

同紙編集主幹や居合わせた訪問者などを含む社屋内の記者らが警察留置場へ拘束連行された。DIHAレポーターも、この急襲により拘束連行された。警察急襲部隊は、現場に居合わせて急襲をライブ中継したIMC TVの撮影機材をも力づくで押収した。

 この急襲で拘束連行された記者らは、急襲部隊により滅多打ちにされていたのが目撃されている。当時、同紙社屋外にいた記者らは、急襲場面を録画できなくされた。

 同紙弁護団は急襲に抗議し”我々は、このような急襲の暴挙の一員にはなれない”との声明を発した。

この急襲により拘束連行された記者らは以下の通り:

 

Günay Aslan, Reyhan Hacıoğlu, Ender Öndeş, Doğan Güzel, Ersin Çaksu, Kemal Bozkurt, Sinan Balık, Önder Elaldı, Davut Uçar, Zana Kaya, Fırat Yeşilçınar.

Dicle News Agency (DIHA) レポーターMesut Karnak, İMC TVレポーターGülfem Karataş、İMC TVカメラマンGökhan Çetin(敬称略)

 警察は、その後もÖzgür Gündem社屋のガサ入れを行い、数台のパソコンを押収するなどしている。続報では、少なくとも23名がこの急襲により拘束されたという。


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