クルディスタン南部
☆Tuz Khurmatuの戦闘で
住民含む4名負傷
ペシュメルガ部隊兵士3名と住民1名が、シーア派を主とするHashd al-Shaabi部隊の挑発攻撃後に起こった戦闘で負傷した。PUK(クルド祖国同盟)のAskari支部とTaza-Dakuk road支部組織(オフィス)はHashd al-Shaabi部隊の手に落ちた。現地情報では、Hashd al-Shaabi部隊内のトルクメン人グループがPUK事務所を包囲したり占拠するなどの攻撃に参加している事も判明しており、予想された事態が既に起こっている。
イラク政府軍を補完する民兵組織でありシーア派を主とするHashd al-Shaabi部隊が、Jamila、バグダッド路にあるPUK地区本部やAskariのPUK組織オフィスに攻撃をしかけた後に起こった戦闘で1名の住民と3名のペシュメルガ部隊兵士が負傷した。
Askariの複数のPUK組織オフィスは、Hashd al-Shaabiのトルクメン人武装グループによって占拠された。
現在、同地区は平静であるようだが、緊張はそのままの状態となっている。
DAKUK-TAZA ROAD占拠さる
また、Hashd al-Shaabi部隊がTazaとDakukの間のキルクークからティクリートやバグダッドに向かう道路を支配下にし、DakukとTazaの間に検問所を設けたという情報もある。