クルディスタン北部
☆ハッキャリ県ユクセコヴァでの
ネヴローズ祭典に警察特殊部隊が
襲いかかり、3名が負傷、
10名が拘束連行さる
クルディスタン南部(バシュール)や同東部(ロジャラート)とも近接したクルディスタン北部ハッキャリ県ユクセコヴァ(Gever)で、トルコ国家暴力団総本部AKP一家の意向を受けた警察特殊部隊が複数の武装装甲車両でネヴローズ祭典会場に乗り付けて”俺らは、お前らにネヴローズ(クルド新年)なんか祝わせてやらんからよ”と吐き付けて参加者に襲いかかった。このため、参加者3名が負傷し、10名以上が意味不明にも拘束連行された。
クルディスタン北部ハッキャリ県ユクセコヴァ(Gever)地区でクルド新年(ネヴローズ)の日である3月21日に”我々は必ず勝利するだろう”を掲げて行われたネヴローズ祭典に内国植民地抑圧支配当事者たるトルコ国家暴力団総本部AKP一家の私兵である警察特殊部隊が乗り込んできて襲いかかった。
ネヴローズの火=抑圧者への抵抗の火を精神にも灯した参加者は、祭典参加者の拘束連行を目論む抑圧者そのままの警察特殊部隊に当然ながら抗議した。それを見て、会場の方々で警察部隊が複数の武装装甲車両で押し入り、催涙ガスで祭典参加者に襲い掛かり始めた。この弾圧作戦で3名が負傷させられ、10名以上が拘束連行された。
卑劣な内国植民地抑圧者どもの襲撃によって老人たちが気絶したほどであったが、AKP一家の私兵共による弾圧と挑発が続いている。