★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

クルディスタン西部☆越境トルコ侵略軍がDerikのAsayish検問所を襲撃

2018-04-04 20:10:01 | Weblog

 

クルディスタン西部

 ☆越境トルコ侵略軍が

  DerikのAsayish検問所を

   襲撃


 

 

 越境トルコ侵略軍兵士共がDerik(マリキヤ)のSemelka路にあるAsayish(治安部隊)の検問所を襲撃した。駆け付けたYPG(民衆防衛部隊)の助勢で、襲撃した越境トルコ侵略軍兵士2匹が死亡した。

この事でも分かるように、越境トルコ侵略軍やトルコ侵略軍の対クルドの挑発や襲撃もクルディスタン西部や同南部の幾つかの地で起こっている。

 

 

 

 


 クルディスタン西部(旧シリア国家実効支配地域クルディスタン)の北東部にある”国境”に近いSemelka路沿いのXerabreshik村近くにあるAsayish部隊の検問所を越境トルコ侵略軍兵士共が突如襲撃した。

その襲撃により、同所のAsayish部隊の2名が負傷した。

駆け付けて助勢したYPG戦士らによって起こった戦闘により、少なくともトルコ侵略軍兵士2匹が死亡した。YPGによると、ほか数匹の侵略軍兵士共が負傷したと思われるという。

 


クルディスタン南部☆”トルコ侵略軍はクルディスタン南部に更なる軍基地群を建設中”

2018-04-04 15:11:51 | Weblog

 

 

クルディスタン南部

 ☆”トルコ侵略軍は

  クルディスタン南部に

   更なる軍基地群を

    建設中”

 

 

 


 越境トルコ侵略軍攻撃機は、連日にわたってクルディスタン南部で住民居住区群を攻撃しており、それどころか厚かましくも同侵略軍はイラク国家実効支配地域内で勝手に自分たちの侵略軍施設群を拡幅している。イラク国家とそのクルディスタン自治政府(KRG)のいずれもが、その事に抗議せず黙ったままである。

 イラク国家は一応、同国家実効支配地域内での如何なる他国軍の動きも許さないという意志表示をしているが、親トルコ派であるクルド民主党が牛耳るクルディスタン自治政府(KRG)は一切そのような意志表示をしないばかりか、越境トルコ侵略軍機による村への空襲に抗議したKRG住民に弾圧を加えるような有様である。

 

 
 

 

 


 


 クルディスタン南部での越境トルコ侵略軍による攻撃が、この数週間で増加している。3週間くらいの間に住民居住区群は、そういった日々の攻撃で飛躍的に大きな影響が出ている。特に Bradost, Balayan, Qendîl, Behdînanの4村の各地域では、越境トルコ侵略軍機による空襲とトルコ侵略軍による砲撃に遭っている。

住民たちが越境トルコ侵略軍によって殺害され、住民の財産に損害が起こっていても、イラク国家もKRGもその事に反応しない。

 Sheladizê委員会のクルド祖国同盟(=PUK=クルド愛国同盟とも)メンバーは、越境トルコ侵略軍が地域で更なる軍事施設群も建設しているとし:

 ”RêkanやNêrweの両コミュニティは、越境トルコ侵略軍機に昼夜関係なく爆撃されている。幾つもの新たなトルコ侵略軍施設群が建設され、地域に更に多くの同侵略軍兵士共が駐留している”

 …ことを明らかにした。

 数日前にトルコ侵略軍によって行われた攻撃でŞacayan橋が破壊され、16村への交通が阻害されて著しく暮らしに支障が生じた事に触れ、同PUKメンバーは”住民が非常に困っており、何故、政府はトルコ侵略軍の故無き卑劣な攻撃にやり返さんのかと日常的に憤っている”と訴えた。


☆ソシアルメディア上でトルコ観光をやめようキャンペーン

2018-04-03 14:50:38 | Weblog

 

ソシアルメディア上で

 トルコ観光をやめようキャンペーン

 

 

 

 トルコ国家マフィア総本部の主な収入源の一つは、地球上の他国家実効支配地域群からの観光客が来て観光散財を行う事である。旧シリア国家実効支配地域北西部エフリンへの侵攻、住民虐殺、占領に関して、更なるトルコ観光ボイコットの呼びかけがソシアルメディア上で行われている。

言うまでもなく、奴ら国家マフィア総本部を利する事は更なる侵略を生むことになり、侵攻を受けた地の個々人を即座にぶちのめさせる力を奴らに与える事になる。議論などする余地はない。大事なことは、奴らを利さない事だ。トルコ国家マフィア総本部を喜ばせる巨大投資・巨大プロジェクトなど阻止せよ。”トルコ国債”など買うな。トルコ産製品(干しイチジクなど農産品・ケチャップ・アレッポ石鹸など)など買うな。そして、日本国家暴力団総本部の列島刑務所運営側に”親日国家としてのトルコ国家マフィア総本部”をこれ以上支援させるな。

 

 

 

 

 トルコ観光ボイコットの呼びかけがソシアルメディア上で拡がっている。同キャンペーンは、twitter上で”#BoycottTurkey”のハッシュタグを使用して行われている。画像にある”独裁と戦争にNOを!”や”エルドギャンを止めろ!”はトルコ国家マフィア総本部AKP一家のシマであるトルコ国家実効支配地域で休日を過ごす事の再考を促している。ある投稿は”トルコ行の航空券やチケットを買う前に、その購入額が奴らのやっている戦争に費やされていく事を忘れるな!”と訴えた。

トルコ国家マフィア総本部にとっては、観光収入は最も重要な収入の一つである。近年、多くの観光収入をもたらしたロシア国家実効支配地域からの観光客が来なくなったためにトルコ国家マフィア総本部観光部門は非常に苦しんでいる。

しかしながら、トルコ国家マフィア総本部はNATO諸国家およびその不愉快な属国との以下のような相互の合意で旧シリア国家実効支配地域北西部エフリン県の占領を可能とし、その観光部門においてもその事が良い兆しとなって来ていた。

上記のNATO諸国家及びそのトカゲの尻尾国家どもの沈黙のもとで数百のエフリン住民が越境トルコ侵略軍およびその不愉快な前衛友軍である”自由シリア軍”と名乗るトルコ国家マフィア総本部に庇護され投入されたI$I$などのジハーディスト部隊の殴り込み侵攻により身勝手に殺害され、負傷させられ、住民の暮らしや暮らしの場は計画的に破壊された。そればかりか、侵攻したジハーディスト共は住民たちから奪った住居や店舗などから”戦利品”を乱取りし、捕えられた女性には暴行を加えた。占領軍に封鎖された街には戻れず、その瞬間から完全に数十万の住民が暮らしの場を奪われて彷徨う事になった。こうした越境トルコ侵略軍とそのジハーディスト友軍どもによる侵攻・占領は民族排斥策とその後に計画された中央アジア系難民の政治的定住策を並行させる狡猾なエスニッククレンジングであるといえる。

トルコ国家マフィア総本部が虐殺や戦費に予算を費やしている間にも、同国家マフィア総本部は2018年に数千万の観光客の訪問を見込んでいる。

同国家マフィア総本部の文化・観光部門によれば、約35%増である300万の観光客が2018年始から2月末までの2カ月間でトルコ国家実効支配地域を訪問した、という。

”シリア和平交渉(アスタナ合意)”後の2018年1月・2月に最も多く訪れたのはイラン国家実効支配地域からの観光客であった。

 

クルド人解放運動の包括的組織であるKCKは、最近、対クルド戦争におけるトルコ国家マフィア総本部の駆動部分となる”トルコ経済”に対する揺さぶりとして、同国家実効支配地域への観光やトルコ製品群へのボイコットを呼びかけている。

 


クルディスタン南部☆”タダ働きなんか許さんぞ”・”盗っ人共は退陣せよ”の叛KRGデモ、第9日目に

2018-04-03 10:55:59 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆”タダ働きなんか許さんぞ”

  ・”盗っ人共は退陣せよ”の

   叛KRGデモ、第9日目に

 

 

 クルディスタン南部のクルディスタン自治政府(KRG)による賃金未払い・支払い遅延に遭っている公務労働者と労働者の抗議デモが、9日目も拡大し続いている。


 この抗議行動はKRGという盗っ人共が、依然、公務労働者や公共事業に就く労働者たちに賃金未払いや支払い遅延を懲りずに行っていることが原因である。もはや”独立の是非を問う住民投票”という詐欺による誤魔化しも使えないが、KRGを牛耳る親トルコ派のクルド民主党(KDP)は弾圧とトルコ侵略軍の”援軍”による住民への気逸らしの爆撃でその勢いを殺ぐことしか出来ないのではないか。悪しか為さない親トルコ派のKDPはKRG域内住民一人一人に謝罪・清算した後に解体せよ。

 

Monday, 2 Apr 2018

 

 

 

 


 教職者や医療保健労働者を含む公務労働者が、給料の支払いを怠るKRGに対する抗議として街頭に出て行っているデモや抗議行動は9日目となった。

それらの抗議行動は、アルビル、スレイマニヤ、Germiyan, Rania, Kifri、ハラブジャなどや他のKRG中心部の各地で続いている。

抗議参加者たちは、住民の上に胡坐をかく盗っ人共(親トルコ派のKDP)は退陣せよと叫んでいる。

労働者たちは:

KRGが抗議デモを終わらせたいがために”給料は間もなく支払われる”などと出まかせを言ってるが我々は我々のありうべきものを勝ち取るまで街頭で抗議を続ける…と意志表明した。

 


トルコ国家実効支配地域☆Adana- トルコ国家警察が同時多発家宅急襲を行い35名を拘束連行

2018-03-31 00:57:56 | Weblog

 

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆Adana-

  トルコ国家警察が

   35名を拘束連行

 

 

Turkish police detains 35 activists in Adana

 

 JINNEWS記者1名(もちろん女性)を含む35名がトルコ国家実効支配地域の地中海沿岸都市Adanaで家宅急襲を受け、拘束連行された。拘束理由は明らかにされていない。

 # JinNews(女性ニュース)社は女性のための、女性による、女性のニュースを配信する。

 

 
Friday, 30 Mar 2018
 
 

 

 

 

 トルコ国家マフィア総本部AKP-MHP連合のクルド人および”叛AKP的なもの”に対する政治弾圧が続いている。

トルコ国家実効支配地域の地中海沿岸地方にあるAdanaで2018年3月29日夜にトルコ国家警察部隊による同時多発家宅急襲が行われ、JinNews記者1名を含む35名が拘束連行された。

拘束連行された35名のうち、5名が女性、1名が子供である。


クルディスタン南部☆公務労働者などの給料よこせの叛政府抗議行動が拡大、5日目に

2018-03-29 22:28:40 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆公務労働者などの

  給料よこせの

   叛政府抗議行動が拡大、

    5日目に

 


Anti-government protests spread in Southern Kurdistan


 


 クルディスタン南部(イラク国家実効支配地域クルディスタン)の公務労働者などによる叛政府抗議行動が、拡大し続け、5日目となった。

 

Thursday, 29 Mar 2018

 

 


 


 クルディスタン南部で公務労働者らが街頭に出て、自分たちの労働の対価である給料の支払いを要求する行動が第5日目となった。

Hewler (アルビル), Sulaymaniyah, Halabja, Rania, Koye, Seyîdsadiq, Kelarê Aker, QeladızêなどKRG(クルディスタン自治政府)域内の主な都市で、それら労働者らの抗議デモ群が朝早くから始まっているのが目にされた。

 

抗議デモ参加者たちは、昨日(3月28日)に火消しに精一杯で”抗議者はナイフや銃を持ってデモに参加している”などと抗議デモ参加者を出任せで非難したKRG首相Nechirvan Barzaniをやり玉にして更に抗議を行っている。

この抗議デモには更に多くの労働者が加わっていて、そのことで何の合法性も無いKRGの在り方が炙り出しにされている。

そうした中、Hewler、Duhok、Sheladize、Soranの抗議者たちに対するKDP(クルド民主党)のアサイッシュ(治安部隊)による弾圧のせいで多くの抗議デモ参加者が負傷した。

度重なって給料も支払わず正当な要求を行う労働者に弾圧さえも行うとは何事かとKRG域内労働者は怒りを爆発させている。ネガティヴキャンペーンなど行っても無駄だ。KDPのやり口は、イラク国家の懲罰戦以前からKDPにおこぼれをもらって同化努力を行うトカゲの尻尾や金魚の糞どもを除いて既に反感を買って久しいからだ。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Efrin- Rajoでジハーディスト司令官2匹を含む7ジハーディストが死亡

2018-03-29 19:32:26 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Efrin-

  Rajoで

   ジハーディスト司令官2匹を含む

    7ジハーディストが死亡

 

 

 トルコ侵略軍の前衛部隊であるジハーディスト部隊に対するYPG/YPJ(民衆防衛部隊/女性防衛部隊)による攻撃で、2匹の司令官どもとジハーディスト傭兵7匹がEfrin県のRajo地区で死亡した。

  エフリン市は越境トルコ侵略軍やその手下の前衛ジハーディスト寄せ集め部隊の手に落ちたようだが、言うまでもなく抵抗闘争は闘いの意志を取り下げぬ限り続く。

Thursday, 29 Mar 2018

 

 

 

 YPG/YPJ部隊は、2018年3月28日、”国境”に近いEfrin県Rajo地区でトルコ侵略軍の前衛ジハーディスト傭兵侵攻部隊への攻撃を行った。

エフリンのYPGスポークスマンは、YPG/YPJ戦士らが、Diqê村で親トルコ民兵共の検問所を標的とした攻撃を行い、同所の7匹のジハーディスト傭兵どもが死亡したと発表した。

同スポークスマンによると、死亡したジハーディスト傭兵どもの中にはJabhat al-Shamiyaやシリア国家実効支配地域内で三番目に悪名の高いジハーディスト武装組織であるAhrar al-Shamの計2匹の司令官が含まれていた:


1) Îsa Ebdulhey =Jabhat al-Shamiyaの砲撃司令官

2) Abu Miqdad =叛革命ジハーディスト武装組織Ahrar al-Shamの主要メンバー

 

 


クルディスタン北部☆Van湖上のAkdamar島に春の魔術

2018-03-29 08:17:16 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆Van湖上のAkdamar島に

  春の魔術

 

 

 クルディスタン北部のVan湖上に浮かぶAkdamar島でアーモンドの木々が開花している。緑なす島、青い湖水、聳える白い雪の頂は切り取られた写真を味わい深いものにしている。

 この地はアルメニア人の栄枯盛衰、そして弾圧と抵抗を経験してきた。現在進行形で続いているトルコ国家による弾圧とそれへの不屈の抵抗が本当にそこに有るのだろうかと思わされるが、この写真にあるアルメニア教会も年1回の礼拝が許されているのみである。写真中にもあるが、島の岬の頂には”いいか、ここはトルコ国家のシマだ”とばかりに大きく無粋なトルコ国旗が掲げられている。

 
Thursday, 29 Mar 2018
 
 

 

 

 

 無数の花で装飾したアーモンドの木々に囲まれた、Van(ワン)湖上に浮かぶAkdamar島の”聖十字教会”は、その島の景観を比類ないものにする一要素となっている。

 Van県Gevaş地区にあるAkdamarは、Artos山やSüphanの山々を背景にした大自然の贈り物で、70000平方メーターの同島は、ワン湖に浮かぶ島々の中では2番目の大きさである。

 同島は観光客さえも魅了しており、対岸から湖上の同島に向かう観光客などを運ぶフェリーに乗って約20分となっている。殆どの観光客はアルメニア教会を訪れるが、トルコ国家は1年に1度だけ礼拝を許可しているのみである。

 

 

 


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Efrin-クルド伝説の勇士Kawaの意志の炎は燃える、Dehaq共への闘争は続く

2018-03-28 13:45:18 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Efrin-

  クルド伝説の勇士

   Kawaの意志の炎は燃える、

    Dehaq(極悪非道の統治者)共への

     闘争は続く

 

 

 

 Kawa(クルドの伝説の勇士=鍛冶屋)の闘いの意志は尽きたと思うか?

極悪非道の統治者を打ちのめしたKawaが灯した火が消えると思うか?

 何百ものDehaq共が、何千年にもわたり、自由と正義を求める闘争の火を消そうとしてきた。

Kawaが、破壊可能な像如きの程度のものだと思うか?

 地図上の、どんな統治者共も、奴らの侵攻や破壊でもってKawaの闘いやその思想を破壊する能を持つことなどできなかった。

総ての冬はその終焉を迎え、Dehaqどものもたらした冬は、Kawaの火や春の火に打ちのめされる。

 今こそ、そのKawaの火が更に大きく燃やされるべき時だ。

今こそ、自由の火が更に大きく燃やされるべき時だ。

 今こそ、ネブローズ(Newroz=クルド新年。極悪非道の統治者が死に新たな生の拡充が生まれる時)の時なのだ!

 

Em Hemû Kawane Li Dijî Dehaqan!
Dehaqlara Karşı Hepimiz Kawayız!
Newroz Pîroz Be!

Devrimci Anarşist Faaliyet
DAF

 


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Efrin市の爆発で越境トルコ侵略軍やその手下の前衛盗っ人部隊が死亡

2018-03-27 19:57:02 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Efrin市の爆発で

  越境トルコ侵略軍や

   その手下の前衛盗っ人部隊が

    死亡

 

 エフリン市中心部での爆発が2018年3月26日に起き、数匹の越境トルコ侵略軍兵士共やその手下である前衛略奪・盗っ人部隊メンバーが死亡した。

 

 

Tuesday, 27 Mar 2018

 

 

 

 


 越境トルコ侵略軍は、エフリンで3月26日に侵略軍兵士2匹が死亡した、とした。複数現地情報筋は、数匹のトルコ侵略軍兵士共とその手下である前衛ジハーディスト盗っ人部隊メンバー数匹が死亡したとしている。

YPGは、トルコ侵略軍がエフリンでその損害を隠しており、3月26日に起きた攻撃で死亡した侵略軍兵士どもは更に多かった可能性があるとした。


クルディスタン北部☆トルコ国家マフィア総本部、Diyarbakir(ディヤルバクル)に夜間外出禁止令を発令

2018-03-27 18:27:20 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆トルコ国家マフィア総本部、

  Diyarbakir(ディヤルバクル)に

   夜間外出禁止令を発令


 

 

 トルコ国家マフィア総本部の意向を伝えるだけの住民に選出されていないディヤルバクル県知事は、ディヤルバクルのHani地区・Lice地区の37の村や村落群に夜間外出禁止令を発令した。

住民に正当に選出されて公務に就いていた同県知事は、ディヤルバクル旧市街を廃墟にするほどの砲爆撃を加えさせたトルコ国家マフィア総本部(アンカラ)の意向で拘束監禁され、アンカラから任命された橙県知事がアンカラの意向で動いて久しい。ディヤルバクルでは、アンカラがトルコ人の多い都市では行えない砲爆撃で旧市街Surを廃墟にして、その後にそれでもその場に暮らしていた住民を重機で建物や住居を破壊する事によって脅かすことで追い出し、勝手に収用した広大なその場を”公営住宅”にしてやるから住んでも良いぞ”などと告げて更に愚弄し、更地にしてしまった。(グーグルマップの航空写真でディヤルバクル市の旧市街である城壁に囲まれた一角を確認されたい)こういった内国植民地統治の暴力支配を日常的に強いられている同地にまたも住民生活を脅かせるだけの夜間外出禁止令が発布された。住民に何の益ももたらさぬ夜間外出禁止令の間に、奴らの言うところの”治安”とやらが襲いかかってきた事はあっても、住民の治安が護られた例は一度も無い。AKP一家のトカゲの尻尾どもやその思考回路に同化しようと必死のパッチの住民を除いては。

 

Tuesday, 27 Mar 2018

 

 

 

 

 デイヤルバクル県が出した声明によると、同県の37の村や村落群の住民は、追って更なる告知が行われるまでの間、屋内に留まっておかなければならない、という。また複数の現地情報筋は、同地にトルコ侵略軍の展開があると報告している。

夜間外出禁止令が発令された指定地区は以下の通りである:

 

Hani地区:

Kaledibi, Akçayurt, Topçular, Y.Turalı, Kalaba, Uzunlar, Serenköyの7村。

Başaklı, Güzelce, Taşburun, Karapilyari, Mezartarlası, Sıraevler, Horsel, Çay, Damlatepe, Uysal, A.Turalı, Gürbulakの12村落。

 

Lice地区:

Şenlik, Birlik, Abalı, Erginköy, Tuzlaköy, Çeper, Daralan ve Duruköyの7村。

Elmadere, Ağılçık, Akçapınar, Ayaz, Şakan, Boyluca, Dahlık, Alikahya, Hacımusabey, Kutlamışの10村落。


クルディスタン北部・東部☆トルコ・イラン”国境”が多くのクルド人の墓となった

2018-03-27 13:38:10 | Weblog

 

クルディスタン北部・東部

 ☆トルコ・イラン”国境”が

  多くのクルド人の墓となった


 

 

 クルディスタン東部(イラン国家実効支配地域クルディスタン)とクルディスタン北部(トルコ国家実効支配地域クルディスタン)間を引き裂く”国家境”で、”不法入国”などとされて過去15年間に125名のクルド人がイラン国家およびトルコ国家によって殺害された。その一方で、世界中の難民たちが何の問題も無くトルコ国家に”入国(入境)”することが可能となっている。あのI$I$やアルカイダ系ジハーディストどもですらだ。

 

 少なくとも、それら国家が無かった頃からその地クルディスタンで暮らし、現行トルコ国家やイラン国家が成立する前からあったクルディスタンを行き来してきたクルド人にとって、両国家のそれぞれの統治者の都合など本来関係の無いものであるが、その勝手な都合でクルディスタンは分断され、現在の4国家(ほかイラク国家・シリア国家)に分断される地域となった。ある日突然設定された国家境によって不利益を被らされたクルド人およびクルディスタンの住民(クルディスタンには、アルメニア人・アゼリ人・アッシリア人・アラブ人・ザザキ人・トルクメン人なども住む)の生活圏が分断されたのも想像に難しくない。

 

Tuesday, 27 Mar 2018

 

 


 


 トルコ・イラン”国境”はクルディスタンの山地の尾根にほぼ設定され、クルディスタンを北部と東部に分断している。その”国境”地帯では毎年、数十名のクルド人が”不法入国”という罪状を付されて殺害されている。難民や麻薬取引を阻止するためと称したコンクリート壁・フェンスや軍事基地群が建設されてきたが、それらは更に強化されている。


クルディスタン北部☆トルコ国家マフィア総本部がMardinに夜間外出禁止令を発令

2018-03-26 20:24:16 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆トルコ国家マフィア総本部が

  Mardinに夜間外出禁止令を

   発令


 

 

 トルコ国家マフィア総本部の意向を告知する役割を負ったMardin県庁が、Mardin県の一地区であるDargecitのRover (Tanyeri)村に夜間外出禁止令を勝手な都合で強い、住民の暮らしを滞らせた。

 この夜間外出禁止令なるものは、夜間のみならず、昼間の外出時にも対象地域から外に出る時や対象地域に戻ってくる時にトルコ侵略軍の検問箇所を通過してIDチェックなどを受けるなどする必要がある。内国植民地とされているクルディスタン北部のこの地域の”治安”とやらを軍(国家憲兵隊を含む)・警察で構成された侵略軍が”(テロリストから)護る”というが、夜間外出禁止令下で軍用車両に住民が轢かれるなどの事件が起こっても加害兵士共は負罪されず、住民の暮らしが脅かされる暴力支配が更に強化されるのみである。住民にとっての脅威は、夜間外出禁止令の度に暮らしと命を脅かすトルコ侵略軍であることが、毎度のように示される。

Monday, 26 Mar 2018

 

 

 


 内国植民地統治の出先機関マーディン県庁は、”軍事作戦”とやらのためにDargeçit地区のRover (Tanyeri)村に夜間外出禁止令が発令されたと告知した。

その告知によると、夜間外出禁止令は更なる解除の告知が発令されるまで続くことになる。

この”軍事作戦”には、数百の侵略軍兵士共と郷土防衛隊が参加している、という。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Azaz- 侵略軍同士がTal Rifatの件で内輪もめ

2018-03-24 08:29:11 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Azaz-

  侵略軍同士が

   Tal Rifatの件で内輪もめ


 

 

 Tal Rifatの占領をめぐって、侵略軍同士の意見の相違のためにAzazで内輪もめが発生した。

  まったくもって、程度の低い連中である。

Friday, 23 Mar 2018, 13:

 

 

 

 複数現地情報によると、旧シリア国家実効支配地域北部のTal Rifatの占領をめぐりAzazで越境トルコ侵略軍とその前衛部隊であるF$A(自由シリア軍)とは名ばかりの極悪ジハーディスト部隊(I$I$/旧アルヌスラ戦線)の間で内輪もめが発生した。

Tal Rifatの占領策における不合意が原因で、アルバーブのal‐Salameh交差点でジハーディストメンバーらが投石や棒をもってトルコ侵略軍と対峙した。

トルコ侵略軍は、自軍はTal Rifatには入らないとし、その事をジハーディスト部隊が受け入れなかったことが原因であったとした。同地では、このイザコザで内輪もめが一触即発の雰囲気にまでなっている。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Shehba‐居る場を失ったEfrin住民のために建設される避難キャンプ

2018-03-22 13:57:06 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Shehba‐

  居る場を失った

   Efrin住民のために

    建設される避難キャンプ


 

 


 越境トルコ侵略軍の強いる大量虐殺と大量破壊、大量難民化のために、暮らしの場を去る事を余儀なくされたエフリン市住民たちのためにShehba地域で避難キャンプの建設準備が進んでいる。

 

 この地には、I$I$に実効支配された最末期に多くの郊外民家などにトラップが仕込まれたり地雷が埋設されたままであり、緊急避難的にであろうとも、空き家があるからとそれを利用するような事も大きなリスクを伴う事になるため、難しい。ましてや、都市住民だった個々人には慣れぬ砂塵の吹く水の乏しい場での生活は多くの困難を伴う。そればかりか、分散して避難しているとはいえ推定20万近くの避難地を確保するのは難しいが、建設が始まっている。いうまでもなく、間に合わせで簡易な居住空間となるため、設営機材などの準備が整えばトルコ侵略軍などの卑劣な攻撃でもない限り短期間で幾分かは出来上がるだろうが、必要分を確保するのは至難の技だろう。

 

Tuesday, 20 Mar 2018, 19:

 

 


 


 越境トルコ侵略軍とその前衛部隊であるF$A(自由シリア軍)と称したI$I$/アルカイダ系ジハーディストらが2018年1月20日に越境侵攻を開始して約2か月後の同年3月18日に、迅速にエフリン市内に展開したトルコ侵略軍制圧部隊とジハーディスト殴り込み部隊が雪崩れ込んだため、虐殺から逃れるために数十万のエフリン県住民が暮らしの場を失い自宅を退去せざるを得なくされた。ネヴローズ前後のYPG側の攻勢を恐れた侵略軍の上空・地上からの猛攻では市内で唯一稼働していたAvrin病院すらも空襲され、侵略軍は一切手段を選ばない事をさとった住民評議会の決定もあり、虐殺を避けるための苦渋の選択であった。

Shehba県住民が、エフリン県の準備・建設努力に助力して避難キャンプが建設されている。エフリンに居場所を失った約20万人の住民たちのための12.5decare(1decare=10アールなので、125アール)の場に避難キャンプの建設が進められている。

しかしながら、多くの必要物資がラッカやコバネ方面から輸送される段階でアサド政権軍の妨害に遭っている事も報告されており、中でも食料・医薬品といった人道支援物資についてクルディスタン赤新月社がエフリン住民向けに送ったものが、アサド政権軍の積荷検査の名目で必要以上に留め置かれたり、横取りされたりしているために、必要を満たせない以上の状況となっている事が同社現地スタッフの訴えでも明らかになっている。

https://anfnews.tv/files/576-enfalden-avrupaya-avrupadan-efrine-kuert-doktorun.mp4