うららかな春の日、34期生の卒業式を行いました。
コロナ禍ということで、「卒業証書の伝達は各地区ごとに行う」というものです。
北都留教室は、上野原文化ホールのもみじホールを貸していただけましたので、県民文化ホールの本番さながらの設えを行いました。32期で再入学をされた方にとっても、初めての卒業式ですから大事にしたいと思いました。甲府ですべての教室が一斉に集っての卒業式ではなく、地域で行ったために、一人一人が卒業証書を所長さんから頂く機会に恵まれました。
1年生、2年生の委員長さんによる送辞と答辞です。素晴らしかったと思います。
教育事務所の先生方、上野原市教育長さんも出席してくださいました。
このあと、1月に行うはずであった活動発表会のDVDをもとに、振り返りの学習を行いました。
締めくくりは、学級会。これがまた司会進行といいい、内容といいい、一人一人の語りといいい、素晴らしいの一言でした。勧学院での学びや経験が確かに結実した時間であったと思います。
Tさんが言いました。「私は勧学院に入って違う自分になりました」と・・・。
皆さん本当に素敵なお別れ会をありがとうございました。コロナ禍で、お茶もお料理もないお別れ会でしたが(代わりにと、特別注文の紅白饅頭がお土産に出ました💛)、それゆえに一人一人のスピーチが何よりの御馳走でした。
さあ、次は18日の修了式です。