選択科目Aの対象になる講演会です。
原爆の投下された広島の地はその後数十年にわたって植物は再生しないだろうといわれました。
そんな焼け野原の広島で、人々が予想したよりはるかに早く、力強く芽吹いた木々の芽。
幹は深く焼け焦げ、枝をなくし、ぼろぼろの体になりながら、新芽をつけた木々の姿に、
人々は生きる希望や勇気を見たのだそうです。
その木々を一本一本たずねて歩いた杉原理江子さんの講演会です。
今のところ勧学院の1年生は7~8名、2年生は5~6名が参加予定です。
図書館は涼しくて快適です。勧学院卒業生も是非お出かけください。