ことぶき勧学院北都留教室の窓

コロナ禍の感染予防対策をしっかりと行い、年間計画に沿って講座や活動を行っております。自主活動も8月から再開の見込みです。

7月30日(日)PM1:30~大月市立図書館へ

2017-07-29 09:29:41 | おしらせ

選択科目Aの対象になる講演会です。

原爆の投下された広島の地はその後数十年にわたって植物は再生しないだろうといわれました。

そんな焼け野原の広島で、人々が予想したよりはるかに早く、力強く芽吹いた木々の芽。

幹は深く焼け焦げ、枝をなくし、ぼろぼろの体になりながら、新芽をつけた木々の姿に、

人々は生きる希望や勇気を見たのだそうです。

その木々を一本一本たずねて歩いた杉原理江子さんの講演会です。

今のところ勧学院の1年生は7~8名、2年生は5~6名が参加予定です。

図書館は涼しくて快適です。勧学院卒業生も是非お出かけください。

 


星の数だけ人生がある

2017-07-28 18:22:14 | おしらせ

続々と届きます。

星に重ねた、その人その人の人生が・・・。

中にはブログを見て飛び入り参加の、卒業生もいたりして、この「星と私」のエッセイ、冊子にしようかと思いはじめています。

切手にも星が・・・。

1年生の課題ですけれど、2年生の皆さんで書いてみようかなと思った方はハガキに書いて送ってください。

卒業生ももちろん歓迎します。


一番乗り(星とわたし)の葉書

2017-07-27 11:46:44 | おしらせ

8月8日(火曜日)に予定されている「星と私たちのつながり」の講座。

その予習課題が「葉書1枚分の星と自分とのつながりについてをテーマとしたエッセイ」

葉書をお渡ししたのが25日(火)でしたが、なんと!本日27日(木)その第1号が届きました。早い対応に驚きました。

しかも、25日の学習内容である「パソコン」を使っての文面です。手書きを想定していましたので、これまた驚きました。

お名前が見えないようにして、紹介します。すてきな文章に三度目のびっくりです。。

また、「葉書1枚に収まらないので封書でもいいですか?」という問い合わせも頂いています。

もちろんいいと思います。

この予習課題「負担にならないかなあ?」という心配は、浪漫派の多い31期の皆さんには無用だったようですね。

(とはいえ、エッセイは短くていいです。手書きでいいです。疑問や質問のみでもいいです。くれぐれも無理しないように・・・。)

 

 


旧甲州街道散策(名勝 猿橋)

2017-07-27 11:37:17 | おしらせ

1年生の2年間にわたるプロジェクトの半分が終わりました。(次に歩くのは2年生の春です。)

1年次の最後は、猿橋です。まず、江戸時代からずっと続いている「大黒屋」さんによって昼食。

名物の「忠治そば」をいただいた方もいるようです。(忠治とはご存じ国定忠治のことです)

急に雨脚が強くなり、予定していた距離を歩くことはできませんでしたが、新猿橋の下でボランティアガイドさんのお話を伺いました。

 写真ではすがすがしく写っていますけれどこの日は大変蒸し暑く、午前中のパソコン室とは別世界。まさに蒸し風呂状態。

そんな中も弱音を吐かず、扇子で仰いだりタオルで汗をぬぐったりしながら、1時間みっちりと立ったままの講義を受け、積極的に質問をする姿に改めて「すばらしいなあ」と・・・(途中で座りたくなったわが身を恥じました)。来年は大月宿からです。来春が楽しみですね。


生きていることの意味を高校生が教えてくれました

2017-07-26 08:50:39 | おしらせ

都留高等学校での終わりの会での生徒の感想です。

「え~、みなさんは僕たちよりも長く生きているわけで、いろいろな経験をしていると思います。委員長さんが言ったように、意欲とコミュニメーションの力の素晴らしさを感じました。・・・」

「うまく教えられるかたか不安だったが、皆さんが一生懸命に取り組んでくれたことがうれしかった・・・」

都留高校のホームページにも掲載されました!

高校の生徒も勧学院の生徒も、学びの場での輝く笑顔が世代を超え、お互いの生きていることの意味を実感させてくれたような、素晴らしい時間になったと思います。校長先生はじめ、関係の先生方、そして何より大事な夏休みの時間を、勧学院のために提供してくださった高校生の皆さんに、心からのお礼を申し上げます。これから未来に向かって歩みを進めていく高校生の皆さんのために、勧学院の世代ができることは何だろうかと、問い返しています。社会の負担になる高齢者であることは望むところではありません。できるだけ長く健康でいて、これまで培ってきた経験やスキルを社会の資源として若い皆さんのために活用していただけるようなことを考え実践していくのが願いです。そのための学びを勧学院で行っています。(勧学院生には都留高等学校の卒業生も大勢。なんと都留高等女学校の卒業生もいるんですよ!)

今年から始めた講座ですが、ぜひ来年もまたその次にもつながることを願っております。都留高等学校最高!!