ことぶき勧学院北都留教室の窓

コロナ禍の感染予防対策をしっかりと行い、年間計画に沿って講座や活動を行っております。自主活動も8月から再開の見込みです。

9月28日(金)旧富浜中学校へ全員集合

2018-09-27 10:07:51 | おしらせ

1年生と2年がともにスポーツを通して交流する講座です。

持ち物は、体育館履き(スニーカーなどの底を洗う)タオル、水分、お弁当、シナリオ、運動しやすい服装、天候によっては着替えなどの用意をお願いします

開始は8時45分受付ですので、担当が行く8時半より前は、門が閉まっていますのでご注意ください。

午後は勧学院祭の練習になります。佐々木先生、今泉さんも来てくださいます。

昨年の詳しい案内はこちらをご覧ください→https://blog.goo.ne.jp/kita2016/e/955801bacfc9d5832554ad48bcdbea81全員


いつまでも  学ぶ楽しさ 笑顔の輪

2018-09-25 15:49:09 | おしらせ

9月25日(火)甲府勧学院において、第二回勧学院際実行委員会がありました。

本年度のテーマについては、峡東教室の生徒さんの作品「いつまでも 学ぶ楽しさ 笑顔の輪」に決定。

また、各係の打ち合わせでは、1年生のT委員長が閉会の言葉を担当することも決まりました。

2年N委員長が責任者を務める座席係からは「会場内飲食禁止」「演技中の私語の厳禁」などについて、各教室で確認することのお願いがありました。

 

 


動物介在教育を学びました

2018-09-19 10:32:59 | おしらせ

9月18日は帝京科学大学での講座でした。講師は花園先生です。テーマは動物介在教育。若い大学生の皆さんとの動物を介しての交流も大事なテーマでした。名札をつけて待っていてくださったアニマルサイエンス学科と子ども学科の学生さんに、講義室まで案内していただいて、楽しい講義が始まりました。まずは花園先生から動物介在教育についてのお話を伺いました。

次はスナネズミの生態を学んでから、班ごとに箱庭を創る実習です。学生さんにはげましてもらいながら工夫して創りました。

次はいろいろな動物とのふれあいです。モルモット、ウサギ、蛇、トカゲ、ハムスター・・・。

以下生徒さんの感想です

・とてもかわいいスナネズミとふれあうことが出来て癒しを感じました。

・動物とふれあうことが、如何に大切かが感じられた。犬の絵を見て怒っている様子が、45分のふれあい後、あんなに変わっている事にびっくりした。

・犬から何かをもらい何かを得る事に、気づかされた一日でした。大学の生徒達とのふれあいも本当に嬉しかったです。また交流を持ちたいと思った。

・動物が人間に与える癒す力の大きさは大変なものなんですね。

・ふれあいだけでなく、知的にも深めることが出来た時間でした。動物のすばらしさは理屈ではないと感じました。

・動物介在教育というものを初めて知りました。必要なことと思います。家庭環境で飼うことが出来ない家庭も在ると思うので、この教育の中で動物と接する機会があると二枚の絵のように精神的に落ち着き、日々穏やかに生活することが出来るのではないでしょうか。私自身も我が家の愛犬にとても癒されました。

・とてもかわいいスナネズミとふれあうことが出来て、癒しを感じました。

・動物の暖かさや毛並みの美しさにうっとりとしました。

・スナネズミの箱庭作りを体験できて楽しかったです。ネズミの習性を気づかせてもらいました。とてもかわいかったです。直接ふれあうことが出来たことで、特に今まで苦手だったトカゲと蛇に触ることが出来てよい体験でした。

・今まで嫌いだった蛇に触り、思っていたより平気で触れるようになりかわいいと思えるようになり嬉しい。箱庭作りでスナネズミを入れてどのような動きをするか観察した。ネズミの愛らしい様子に何とも言えない感情がわき出てこれこそが、花園先生がお話しくださった肯定的動物観をやしなうという事かと実感しました。かわいらしい動物を介して交流した大学生の皆さんの対応にも感謝しています。とても楽しい授業でした。大満足です。

・教育にも動物が役立っていることや学生が詳しく説明してくれた事で理解が深まった。本当に楽しかった。そうはいっても蛇には触れないし見ることも出来なかった。

・とても楽しかった。また一つ視野が広がったと思います。

・動物も人間と同じように感情があると思っています。そばに来たときに声をかけてやって見ると嬉しそうな顔をします。スナネズミのまん丸な黒い瞳がとても愛らしかったです。

・動物を学校で飼育することは心の教育というより科学的な観察によってその生態を学ぶと思っていましたので、新しい物の見方を教わった感じがしました。私は小さい時飼育当番がいやでした。ウサギも鶏もかわいいと言うより人間の生活に役に立っている動物という感覚で世話はちょっと面倒な労働の対象でした。今はかわいいです。

 

 

 


明日9月15日島田小学校運動会は延期です

2018-09-14 16:32:20 | おしらせ

勧学院と交流をしていただいている、島田小学校の運動会ですが、天候のため延期になりました。

参加を予定している方はご注意願います。

なお、延期ということですので、勧学院としての参加は今年は見合わせます。

来年を楽しみに、運動会の成功を祈りましょう。


酒折連歌を学びました

2018-09-13 09:57:50 | おしらせ

9月11日は2年生の大学連携講座でした。講師は山梨学院大学の広瀬先生です。連歌は山梨県が発祥といわれています。高校生の時に、日本武尊と火焚きの老人が「新治筑波を過ぎて幾夜か寝つる」「かがなべて夜には九日には十日を」と片歌問答で歌を詠んだということから、酒折の宮は連歌発祥の地であると学んだまでは皆記憶があるのですが、連歌を詠むという経験をした人は、一人もいませんでしたので、新たな学びの世界へと誘うきっかけになったようです。

問いの片歌「てのひらに 風を感じて 走り始める」に読んだ、2年生の答えの片歌を紹介します。

・空高く あの雲届けと 声を出す

・夫(つま)が居た 犬も居た日の 明日(あした)のように 

・朝の虹 いいことあると 妻をうながす

・早春を あなたと私 うでくみながら

・いつからか 走ることなく ただ歩いてる

・虹色の ゴール目指して 行くひだ越えて

・赤とんぼ 稲穂の上を 行ったり来たり

・小さな手 白くふんわり 心温か

・雨戸開け 空を見上げて 朝食したく

・若き日の 北ア縦走 懐かしむ我

・心地よい あせをかきかき コスモス街道

・初めての 海に輝く 息子の笑顔

・真っ白な スニーカー履く 退職の朝