5月30日。この日から2年生も、コロナ禍で行ってきた本課からの応援がなくなりました。
受付の対応から、会場準備、朝の会の司会、資料配布、講師紹介、学級日誌の記入と、日直さんは大忙しです。
司会のSさんは .講師の紹介のために事前学習をみっちり積んで、難しい言葉もさらりと克服。この日レク係がお休みでしたので、朝の歌(静聴)の指揮もピンチヒッターで勤めてくれました。一生懸命が伝わってきて、参加した皆さんの気持ちも清々しいものであったたことでしょう。朝の会の委員長のお話はメジャーな観光地ではない身近にある自然の魅力について友人に気づきをいただいた話、3班班長からは朝採れたてのインゲンが今月誕生日のMさんにプレゼントされ、2班班長からはこの日から始まる学級日誌について分かりやすい説明がありました。北都留教室の朝の会は、なくてはならない大事な時間です。
さて
この日は恵林寺住職古川老大師による「日本文化を味わう~茶の湯と禅~」の講義でした。
喫茶の発祥から、日本への伝来、侘数奇茶道の誕生、喫茶の習慣と文化について、禅とのかかわりをベースにお話をいただきました。講義の後「皆さん大変真剣に聴いてくれました。一生懸命学ぶ生徒さんたちですね」とお褒めの言葉をいただきました。午後は、自主活動「猿橋研究」の学習会。担任不在でしたがこちらも意欲みなぎる時間であったという事です。