昨日の「オタクサ」の俳句とともに、こんな提案がM先生からありました。
初夏を告げるとり「ホトトギス」を題にした折句歌を作ってみませんかというご提案です。
例えば
朗(ほが)らかに
通(とほ)りに聞こゆ
友(とも)の歌
銀(ぎん)輪弾み
過(す)ぎて消え行く
コロナさえなければ、M先生と一緒にみんなで作れたのに・・・・と思いました。
ホトトギスって調べましたら、カッコウとおんなじで、ほかの鳥の巣に卵を産んで育てさせる節操のない?鳥なんですね。でも古人(いにしえびと)から親しまれ愛されて、和歌や物語に頻繁に登場するのはなぜでしょうね。
さて、M先生は勧学院生も作ってみてくださいとメッセージに添えてあります。そこで隣の席のI先生にお話をしたところ、さささっと作ってこんなメモをくださいました。
かん(感染症)
が(我慢の日々の)
く(愚案作)
いん(陰雨を晴らす農鳥の声)
さあ、皆さんも挑戦してみてください。お題は何でもいいですよね。例えばご自分の名前とか・・・。
ふわふわと
雲の流れる
白き朝
まだやれること
なお
見つけたし