ことぶき勧学院北都留教室の窓

コロナ禍の感染予防対策をしっかりと行い、年間計画に沿って講座や活動を行っております。自主活動も8月から再開の見込みです。

いまこそ 勧学院生の力を学校に!!

2021-11-30 09:35:55 | おしらせ

11月29日の1年生の講座は、「現代的な課題~学校と地域との連携~」でした。講師に教育事務市の主幹指導主事W先生をお迎えしました。勧学院生が小中学校の頃(昭和20~30年代?)から現代までの学校体制(学級人数・先生方の配置・スタッフの職種・教室環境など)変遷についてお話があり、その後現代の教育現場が抱えている様々な課題やそれに対する取り組みについて、詳しく具体的事例を交えながらお話をしていただきました。心身ともに健康であり見識も高く、経験も豊かな勧学院生にこそ学校の先生方や子供たちのために力を発揮してほしいというお話がありました。

「自分ならこんなことができそうだ」という事の発表では、さまざまなアイデアが出され、勧学院を卒業した後の道筋が照らされているようで頼もしく思いました。

午後の自主活動は5班の担当。全員が力を合わせて役割を受け持ちながら作り上げた素敵なクリスマスミニコンサートと、切り絵体験でした。

午後の活動時間を過ぎましたが、音楽や美術の秋を十分に味わって、皆さんとても満足した様子で家路に向かわれました。音楽・絵画・・・・・改めて素晴らしいなと思いました。コロナ禍で不要不急と制限をされてしまったコンサートや展覧会ですが、心の豊かさを保つためにも絶対になくしてはいけないという思いを強くした午後の活動でした。

 

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