ゴールデンウイークの明けた5月7日(水)、高野山にデジカメ撮影バスツアーに行ってきました。野外公園の「洋シャクナゲ」、金剛三昧院の「天然記念物シャクナゲ」を鑑賞し、ガイドさん付きで「奥の院」を巡り、宿坊の「精進料理」を味わうことが今回の目的でした。
参加者は26名でした。
その目的はかなえられたものの最初予想したものとは、ちょっと違ったものになっていました。
出発は10時でした。最初の目的地は西洋シャクナゲ園
天候も良く、シャクナゲ開花の時期も最適な割には何故か、かつての華やかさが感じられません。参加者みなそのような気持ちを抱いたようです。人の手が入っていないのでしょうか?(花は人の力がないと咲かないようです)
昼食は、宿坊「西門院」で精進料理をいただきました。
ここには、樹齢200年、高さ22m、直径90cmになる高野槙の大樹があります。
昼食後、訪れたのが、「金剛三昧院」。天然記念物の大石楠花を観賞しにいきました。
石楠花だけでなく、三本杉の大木や清楚な境内に由緒を感じさせてくれるお寺でした。
最後に訪れたのが奥の院。西門院のガイドさんが付いてくれました。
ガイドさんの最初の言葉「正しい拝観の仕方を教えます」に観光気分で撮影しながら回ろうと考えていた気持ちが一挙に転換して引き締まりました。
そしてここからは、まったく写真がありません。デジカメ撮影を楽しみにしていたツアーの後半は全く別のものに変わっていました。撮影は観賞であり、観察でもあり決して不純な行為ではありませんが、場所によってはそれも控える必要があるようです。
しかし、これまでのツアーでは味わったことのない充実感を得ることができました。
参加者は26名でした。
その目的はかなえられたものの最初予想したものとは、ちょっと違ったものになっていました。
出発は10時でした。最初の目的地は西洋シャクナゲ園
天候も良く、シャクナゲ開花の時期も最適な割には何故か、かつての華やかさが感じられません。参加者みなそのような気持ちを抱いたようです。人の手が入っていないのでしょうか?(花は人の力がないと咲かないようです)
昼食は、宿坊「西門院」で精進料理をいただきました。
ここには、樹齢200年、高さ22m、直径90cmになる高野槙の大樹があります。
昼食後、訪れたのが、「金剛三昧院」。天然記念物の大石楠花を観賞しにいきました。
石楠花だけでなく、三本杉の大木や清楚な境内に由緒を感じさせてくれるお寺でした。
最後に訪れたのが奥の院。西門院のガイドさんが付いてくれました。
ガイドさんの最初の言葉「正しい拝観の仕方を教えます」に観光気分で撮影しながら回ろうと考えていた気持ちが一挙に転換して引き締まりました。
そしてここからは、まったく写真がありません。デジカメ撮影を楽しみにしていたツアーの後半は全く別のものに変わっていました。撮影は観賞であり、観察でもあり決して不純な行為ではありませんが、場所によってはそれも控える必要があるようです。
しかし、これまでのツアーでは味わったことのない充実感を得ることができました。
たくさんの写真をクリックして拡大しながら目を通して、楽しかったバスツアーの印象がよみがえってきた思いです。
すばらしい天気、地上900㍍の高地の澄んだ空気、おいしかった昼食の精進料理、そして1枚の写真もないにもかかわらず奥の院の霊域の感動が先生のブログ
から伝わってきます。
ありがとうございました。
これまでのバスツアーを振り返ると、毎回違った味があるな、と思います。