パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

第10回「夕すげの調べ」

2014-07-07 17:05:42 | 塾長の生活
7月6火(日)邦楽を嗜む「邦楽サークル箏貴美会」が主催する『第10回夕すげの調べ』にお招きいただき、和歌山県紀の川市「粉河ふるさとセンター」に行ってきました。

 

ご招待いただいたのは、数年前パソコンでこんな楽しい作品が作れます、と教室ホームページで紹介した作品が縁でした。
富田林の民話「もどって来た勘太」を題材に「語り」「童画(マンガ)」「音楽」を組み合わせた現代版紙芝居です。
「箏のコンサートで使いたい」と言うご依頼で「童画(マンガ)」をお貸しした次第です。

仕上がりは私たちの作品よりも見事で、生演奏の魅力、間の取り方、箏と尺八の音色の情感が物語と見事にマッチして、とてもすばらしい出来映えでした。



第10回「夕すげの調べ」
 1.Zero
 2.故郷のうた
 3.篝火
 4.もどって来た勘太
 5.雨のち晴レルヤ・花は咲く
 6.わらべ唄
 7.未来花Ⅱ


筝曲ダイジェスト



詩吟と箏のコラボレーション
「静夜思」「富士山」「後夜佛法僧鳥を聞く」



和の雰囲気の中で、心和む1日を過ごすことができました。
主催者のみなさん、演奏されたみなさん、ありがとうございました。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
邦楽の魅力 (yuko_mama)
2014-07-08 11:12:33
粉河ふるさとセンターでの「夕すげの調べ」
聴きごたえ、見ごたえがありますね。

また詩吟と筝のコラボレーション、吟符を
口ずさんでいました。

邦楽の良さを感じられた一日であったように
思います。お疲れさまでした。
返信する
「和」の良さ (rokuemon)
2014-07-08 13:13:14
優子ママさん

とても落ち着いた雰囲気の中で邦楽を味わうことができました。

箏の音色、尺八の音色、そして詩吟など
以前より「和」の良さを感じるようになりました。
年のせいでしょうか?

京奈和道(無料)を通ると、粉河まで50分ほどで行けて、
和歌山がとても身近に感じました。
返信する
Unknown ( たが)
2014-07-10 23:33:44
古くから受け継がれてきた古典は、
音楽であれ、絵画であれ、たいせつに守る心
を持ちたいと思いつつ、日常の生活に流され、
その存在さえ忘れることがよくあります。
「守る心」の持ちようは、まず鑑賞することから
始めたい。
今回のような機会があれば、ぜひご紹介
ください。
返信する
温故知新 (rokuemon)
2014-07-12 09:46:41
古いものを大切にする気持ち、大切だと思います。
日本の国が世界で一番古く長い国で、古いものが大切に
保たれてきています。
私は、積極的に親しむ余裕はなく、折に触れて聞きに
行ったりしている程度です。
機会があれば、お誘いさせてもらいます。
返信する

コメントを投稿