パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

岐阜基地自衛隊航空ショー

2013-11-27 19:58:15 | 塾長の生活
11月24日、ツアーは午前6時40分に梅田を出発しました。
順調に進んだバスも、10万人の見学者と予想されている岐阜基地近くまで行くとノロノロ運転が続き、
岐阜基地南会場に着いたのは午前10時を過ぎていました。
南会場から観覧場の北会場まで、シャトルバスで向かいました。
格納庫と滑走路の間のエプロンが観覧会場となっており、ここに着くや「ブルーインパルス」の飛行が始まりました。
地上すれすれを飛ぶジェット機のスピードに圧倒されます。
そのスピードに目が慣れていないため、カメラで追おうとしてもファインダーに捕えることも並大抵ではありません。
また、右、左、後方、前方どの方向から現れるのか、大空を見渡し続けました。

ブルーインパルスアクロバット展示飛行
航空自衛隊のアクロバットチームである「ブルーインパルス」の三代目機種が「T-4」です。
基本操縦課程の全てを担う、信頼性・整備性の高い純国産の練習機です



一段落したところで、お弁当をかき込み、地上展示されている航空機や装備品などを撮影し、



午後からの展示飛行のために撮影を探し回りました。
持参した折りたたみ椅子のおかげで腰を下ろした最前列の次列目に陣取ることができました。

午後一番は遭難救助訓練飛行でした。

「U-125A」機
捜索レーダー、赤外線暗視装置の装備による捜索、援助物資投下機構を装備し、遭難者に対する延命も含めた援助能力が向上。
「UH-60J」
UH-60 ブラックホークを日本の航空自衛隊が救難隊用に独自改良した救難ヘリコプター。
三菱重工業がライセンス生産している。隊員たちの間ではロクマルという通称で呼ばれています。





F戦闘機展示飛行は圧巻でした。
アフターバーナーによるフルパワーで急上昇急旋回する動きは感動的です。

「F-2」
第4.5世代ジェット戦闘機に分類される航空自衛隊の戦闘機。
F-16を大型化した機体に空対艦ミサイルを最大4発搭載可能で、戦闘機としては世界最高レベルの対艦攻撃能力と対空能力を兼備しています。
「F-15」
軽量な機体に大推力のターボファンエンジンを2基搭載し、
高出力パルスドップラー・レーダーと中射程空対空ミサイルの運用能力を持っています。



カメラの性能もさることながら、撮影の技術そのものの足りなさを痛感しました。