パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

タブレットPCの可能性

2011-11-04 16:07:02 | タブレットPC
iPadやアンドロイドという言葉を最近よく聞かれることでしょう。
画面を指で操作できるパソコンで、タブレットPCなどと呼ばれることがあります。主に屋外で様々な情報を画面から引き出す目的で利用されます。従来型のデスクトップパソコンやノートパソコンは室内で利用するのでマウスやキーボードが備わって使いやすいのですが、屋外に持ち出すのはノートパソコンと言えども重さや大きさのことを思うと躊躇してしまいます。パソコンで様々な情報を取り出すことには慣れてきたけれど、一歩外に出てそれを見ようとしてもなかなか難しかったと思います。やがて携帯電話でパケット通信を利用して携帯用ホームページを検索したりすることができるようになりました。通信料金の高さやちいさな画面の見にくさから一般に広まったとは言えません。
そして今年爆発的に利用が広がってきたのがスマートフォンです。電話機能があり、小さな画面ながらもパソコンと同じ画面を見ることができます。電話として常に携帯するので、ちいさな画面で良いならパソコンとほぼ同等の情報を取り出すことができます。
さらにスマートフォンは変化し、電話の機能を外してより見やすくしたタブレットPCが登場しました。画面サイズは7インチから10インチくらいまでの幅があります。大きければ見やすいものの携帯性が損なわれます。人によって最適なサイズを吟味し求める必要があります。
主にどのように使われているかと言うと、ホームページ検索、電子メール、カメラ、音声録音、音楽・動画鑑賞、電子書籍、ゲーム、ドライブナビゲーター、市街ウォークナビなど使い方は様々。まさにドラえもんの何でも出てくるポケットにも例えられるかもしれません。

こんなことをしてみました。画面が二つ見えます。手前がiPad(タブレットPC)で後ろがパソコンの画面です。同じ画面です。これはiPadでパソコンを操作しているところです。同じ室内でやっていますが、屋外からパソコンの画面を操作して、パソコンの中に入っている情報を見たり、変更を加えたりすることができます。デスクトップPCを屋外に持ち出したのと同じことです。
さてみなさんはタブレットPCをどのように使われますか?