パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

春のデジカメバスツアー下見(黒岩水仙郷)

2013-03-04 16:12:06 | 教室のイベント
「道の駅うずしお」の次に向かったのは、「水仙郷」でした。車で50分ほどの行程でした。

2日後が閉山なのでこのチャンスで見逃すのが惜しく、バスツアーとは無関係ですが寄り道しました。

淡路島の南東の黒岩という地の海岸沿いの切り立った斜面7ヘクタールに咲く水仙は500万本と言われています。この日のように強風が吹く日でも、なお水仙の香り嗅ぐことができました。今年は開花が遅く例年なら2月末には閉山しているとのことでした。

何故この地に水仙が?
流れ着いた水仙の球根を漁民の方々が長年に亘って植え育ててきたそうです。

     下から見上げ                   上から見下ろし
 

  

  

動画でご覧ください。
雄大な海と山の狭間に可憐に咲く水仙が場違いに見えますが、荒々しさの中にも水仙の花畠を育てた人々の心の慈しみの気持ちが沁み伝わってくる思いがします。



クリックすると説明が大きくなります。

午後2時に近づき、次の目的地「花さじき」へ向かう時間を思うと下見の時間が十分取れるか少し心配になってきました。
また雲行きが悪くなり、ここまで何とか雨に会わずに済んだもののそれも時間の問題でした。
前に来た道を戻り、西淡三原インターを目指しました。
神戸淡路鳴門自動車道に入ったときはすでに雨足が強くなっていました。

春のデジカメバスツアー下見(道の駅うずしお)

2013-03-01 22:28:54 | 教室のイベント
今日(3/1)春のバスツアーの候補地、淡路島に行ってきました。
昨日までの気候とはうって変わって気温は高くなったものの春の嵐が吹き荒れ、夕方に近くなると雨まで降りだしてきて下見の日帰りツアーとは言え、観光気分を味わうには残念な1日でした。

訪れた場所は、「道の駅うずしお」「水仙峡」「花さじき」「阪神淡路震災記念館」の4か所でした。
バスツアーで回ることを予定しているのは、「道の駅うずしお」と「花さじき」で
「水仙峡」と「阪神淡路震災記念館」は思いつきで行きました。

朝8時45分、実際出発できる時間よりも1時間ほど早く家を出ました。
泉北道から阪神高速湾岸線を通り、第2神明道路、神戸淡路徳島自動車道の明石海峡大橋を渡って淡路島に入りました。
10時30分淡路ハイウェイオアシスに到着。
「ここまで来てなんでやねん」と言いながらミスドのコーヒーとドーナツで休憩。

   

ここから「道の駅うずしお」まで高速道路で約50分のみちのり。
途中、標識「東経135度」で通解したことを知りました。
私「135度を通過したで。」
妻「日付変更線?」
私「・・・・」「日本の真ん中で日が変わったら困るやろ。」
妻「日付時変更線は太平洋の真ん中だったかな。」

11時50分「道の駅うずしお」に到着
すぐに目に飛び込んできたのが「鳴門大橋」でした。

  

眼下には勇壮な鳴門海峡が見渡せます。
  

この日は、春一番が吹き荒れ、鳴門大橋の橋桁からみる眺めはさらに荒々しく目に焼き付きました。
吹き飛ばされそうでした。
動画でその時の様子を味わってみてください。



「道の駅うずしお」では、みやげものを買うことができ、鳴門海峡を見ながら海の幸満載の食事がとれる施設です。
今回のバスツアーではここで「うずしお」を見ながら食事をとることに決めました。
レストランの窓の外に広がる鳴門大橋と鳴門海峡が超ワイドスクリーンでも味わえない光景を見せてくれます。

  
道の駅うずしおの入口             レストランから見る大橋と海峡        大橋から見える道の駅施設
(右に「淡路バーガー」ショップが見えます)

 
  4月潮見表                    5月潮見表     クリックすると大きくなります。
バスツアーの日程を大潮の日時に合わせるつもりです。(いつにするか悩むところです)

次の行先は、「水仙郷」です。次回のブログでご紹介します。

パソコンきらく館新年会

2013-02-14 17:12:06 | 教室のイベント
2月12日(火)開塾して初めての新年会を開催しました。
場所は、教室から徒歩15分ほど、国道310号線を千代田駅から河内長野方面に約300mの距離にある「ライオンガーデン」でした。

 

2次会は、教室方面に戻って、昨年の忘年会の開催場所「祇園寿司」の向いカラオケバー「静」で行いました。



全員交代で熱唱し、普段教室の授業では聞くことができない、自慢ののどを披露していただきました。

イベントの充実は今年の目標でもありますが、とても楽しく過ごすことができました。
参加された皆様、ありがとうございました。

次回は「春のバスツアー」です。

パソコンきらく館新年会

秋の京都美山デジカメツアー(2)

2012-11-10 19:44:09 | 教室のイベント
14時、かやぶきの里に到着しました。

 
 

今は「お食事処きたむら」になっている勇壮なかやぶきの建物はかつては庄屋でした。
道路を挟んで、古民家の集落が見えますが、手前に広がる畑は、ソバ畑です。
9月下旬ソバの白い花が咲き誇る風景を見せていましたが、今は寂寥とした光景に変わっていました。

 

「かやぶきの里北村は谷間のゆるい傾斜地に住まいがひとかたまりに密集した山村で、どこからでも全体が一望できるまとまりの良い村です。

地理的には昔の丹波の国に属しますが、京都と日本海の玄関口の若狭小浜との中間に位置しますので、建築や生活文化にはいろいろな地域の影響がみられます。

北村の現在のかやぶき家屋は寛政8年(1796)建築のものが最古ですが、19世紀中ごろまでの建物が18戸と江戸時代に建てられたものが多く、北山型民家に分類される特徴をよく伝えています。

荘園時代の昔から山稼ぎがくらしの中心だった村でしたから、建材はほとんど周りの山から調達するのが当たり前のことでした。

自分たちの手で守り育てた自然の恵みをいただいて建てた家に住み、周りの田畑山野から四季の恵みをいただいて暖炉を囲む。

かつてはごく当たり前だったそのような暮らしを、いったんは失いかけて、いま再び、新しい形で取戻しつつあるのが、北山の現状といえましょう。」(「かやぶきの里 北村 ビジュアルマップ」より引用)

京都美山町かやぶきの里

秋の京都美山デジカメツアー(1)

2012-11-10 19:33:02 | 教室のイベント
11月8日(木)教室からバスツアーで京都美山に行きました。
参加者は23名、秋晴れの絶好の行楽日和でした。
9時15分ころ、全員揃いバスの前で記念撮影し、9時半出発しました。



コースは310号線を北に向かい堺ランプから阪神高速堺線に乗り、空港線に入り、北へ北へと進みました。


道中を盛り上げてくれたのは、森さんです。
ビンゴゲームのキットを見つけた、と言ってエンタメ役を買って出てくれました。
前日から自前で取り揃えてくれた景品を教室に運び込んでくれたり、ゲーム用に手作りで景品を選択するためのボードを作ってくれたり、万全の準備をしてくれました。


景品は、魚沼産最上級新米コシヒカリ10kgを2品。(現地から取り寄せ、前の日に脱穀し持ちこんでくれた。)
その他、「天皇陛下御在位六十年記念硬貨」(換金すれば、5,500円とか今回のツアー参加費がただになります。)

 
 

冒頓な口調でしゃれやだじゃれを取り混ぜた話ぶりに笑いが絶えませんでした。
空クジなしで全員が景品をいただくことになり、全員大喜びでした。

阪神高速空港線の木部出口から地の道を通り、亀岡へ。
亀岡から京都丹波縦貫道に乗り、園部で降り、道の駅「京都新光悦村」で休憩しました。
道の駅は、地元の産品が数多く陳列販売されており、その地域の特徴にとても興味が惹かれました。
ここまでで2時間かかりました。
美山の食事場所まで約50分、そば処「もりしげ」に着きました。

 
 

地元産のそば、地鶏、地卵、いわなに舌鼓を打ちました。

ここから「かやぶきの里」までは、10分ほどの距離です。

京都美山 秋のデジカメバスツアー下見

2012-10-18 17:55:07 | 教室のイベント
秋のデジカメバスツアーは、11月8日(木)京都府美山に行くことを決め、9月17日下見に行ってきました。
美山に決めた理由は「かやぶきの古民家」が集積し見事。蕎麦の名産地。自然がうつくしい。などの噂を聞き興味を抱いたからです。

直線にすると、教室からほぼ真北に位置していますが、高速道路を乗り継いで、途中渋滞しそうな地道を走るため、意外に時間はかかりそうでした。
近畿自動車道から名神で京都大山崎へ、京都丹波道路まで一般道を行き、園部で降りてさらに一般道を行くルートがひとつ。
近畿自動車道から名神、中国道、舞鶴若狭自動車道の丹南篠山口で降りて一般道を行くのが二つ目。
この日は連休最終日(敬老の日)だったので高速道路の混雑を避けるため、
阪神高速で池田まで抜け、一般道を亀岡へ向かい、京都丹波道路を行き、園部で降りてさらに一般道を行く第3のルートを選びました。

池田で道を間違え池田市内で渋滞に引っかかったため、予想外のロスタイムとなりました。途中、道の駅京都新光悦村や道の駅スプリングスひよしや道の駅美山ふれあい広場などで休憩し地元産品を見て回ることができました。





美山町の見所はたくさんありますが目的地は、上の地図の「かやぶきの里」
道の駅「ふれあい広場」、「美山かやぶき美術館、郷土資料館」は今回の対象外です。

「かやぶきの里」を拡大したイラストマップ(クリックすると拡大した画像を見ることができます)

50戸ほどの集落ですが、40戸弱がかやぶきの民家です。そのうち6戸が民族資料館・美術館・工房・店舗など、それ以外が住宅だそうです。
岐阜県白川村、福島県下郷町に次ぐ戸数で平成5年12月に、国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けました。


この日、手前に広がるそば畑は、花が満開でした。
写真家がそこここで三脚を立てていました。

昼食は、そば処「もりしげ」
そばあり、地鶏あり、地卵あり、いわなあり。好きなものを選べます。

京都府南丹市美山町内久保谷ノ下15 TEL:0771-75-1086




なばなの里デジカメツアー動画

2012-04-13 11:56:43 | 教室のイベント
動画は、ビデオカメラだけでなく、デジカメでも、携帯電話やスマートフォンでも撮影できます。 また、パソコンで動画編集もとても簡単にできます。操作を覚えれば、とても身近に感じられるでしょう。 写真(静止画)に慣れたら、次は、音や声まで記録ができて臨場感を伝えられる動画に挑戦してみてください。

なばなの里バスツアー

2012-04-11 17:13:29 | 教室のイベント
昨日は、「なばなの里デジカメバスツアー」を行いました。
3年ぶりの春のイベントでした。
参加者は26名で中型バスはほぼ満席となりました。

行きはバスの中で「デジカメ入門講座」を行いました。
デジカメの上達を期待しているのですが、結果はどうだったでしょうか?

また、バスのテレビ中継放送でテキサスレンジャーズとシアトルマリナーズ戦
ダルビッシュのデビュー戦を観戦しました。

12時半「なばなの里」に到着
3時間半の自由行動に入りました。

なばなの里バスツアー


例年より少し遅い春の訪れで、桜は満開。チューリップも満開、水仙も満開。
春の彩りを満喫することができました。

天候はあいにくの花曇りでしたが、それが返って暑くもなく寒くもない気候で
思い存分散策することができました。


ホワイトデー

2012-03-15 13:17:59 | 教室のイベント
バレンタインデーのチョコレートのお返しに、妻に作ってもらった「いちご大福」をみなさんに召し上がっていただきました。
自分で言うのも気が引けますが、妻の作った「いちご大福」は絶品です。
いちごの甘さとすっぱみと白餡の甘さが程よく調和してさわやかな味、みずみずしい舌触りでいくつでも食べることができます。
この1週間毎日作ってもらいました。(感謝)


イチゴ大福の制作

なばなの里 イルミネーション編

2012-03-06 18:42:04 | 教室のイベント
なばなの里は本当に見どころが多かったので、3回に分けてご紹介しました。

今回最後はイルミネーションです。「光のファンタジー」は使い古された言葉ですが、光に魅了されました。薄暮に浮かぶ光と風景の調和も良いし、光に映える人の影アベックの影もなかなか魅惑的でした。時間の経つのも忘れ、帰途の時間に急かされてその場を去るのが残念な気がしました。

イルミネーションは3月末までで終わりますので、4月10日のバスツアーでは見ることができません。その代り春の花々を味わってください。

なばなの里 イルミネーション