川崎の生田緑地にある「宙の緑の科学館」のプラネタリウムの帰り道の歩道で、
奇妙なミミズを発見。
画像を見てください。これまで見たことの無い、ハリガネの太さで長い生き物が動いていました。どちらが口であるかも全く解らない奇妙な虫。思わず所持していたカメラで撮影。
その隣にも、まだ生きていたハラビロカマキリを発見。
カマキリが食べようとしたのか?襲われたのか?
理由がわからないまま撮影して帰宅。
帰宅後にネットで「細いミミズ」で検索するとある動画がヒット。
ハリガネムシとかまきりという動画。
この両者、何かの因果関係があるものと考え、その動画をクリックしてみた。
衝撃的な事実を見てしまった。
なんとカマキリのお尻からハリガネムシが飛び出す場面。
このハリガネムシはカマキリの寄生虫だったのです。
しかも、ウィキを読むと、このハリガネムシはコメツキムシ類の幼虫であると書いてあった。
昨年、くりはまのみんなの公園でかまきりを捕食するチョウゲンボウを撮影したが、
チョウゲンボウには寄生しないのだろうか?
たまに原因不明の野鳥の大量死があるが、
その原因がこのハリガネムシの仕業ではないかと急に心配になってきた。

