09/25日撮影 湘南国際村 

2016-09-25 17:42:34 | 野鳥
本日、タカの渡りの観測を終えた頃、ムクドリ集団の中にコムクドリを発見。
近くに止まり実を食べていた所を撮影しました。
かなりのムクドリとコムクドリがいました。カラムクドリはいない様子でした(笑)
色んな顔のコムクドリがいました。中にはムクドリの幼鳥もいるようです。
セッカはおまけですが、秋らしさを出してススキとコラボで。











































09/25日撮影 湘南国際村

2016-09-25 17:09:25 | 野鳥
タカの渡りのシーズンを迎えています。
以前から渡りのルートとして確信していた湘南国際村の駐車場で、初めてタカの渡りを観測しました。朝の時間は曇り空で、しかもガスっている状態でしたから、あまり期待の出来ない天候でしたが、次第に天気が回復し、9時半過ぎには青空になりました。
最初は北東方向から吹いていた風も日中には止み、汗ばむ陽気に変わっていきました。
すると怪しげな無数の小さい虫が飛び出し、時折肌を刺してきました。
本日はサシバを上回り、やってきた大半はハチクマでした。
ミサゴ以外の全ての猛禽は上空を通過せず、北側コースと南側コースを移動していきました。
本日、観測者として布陣したメンバーは4名。(清田さん、斉藤さん、こるりさん、きらほし)

■観測報告
観測時間 8時~14時半
天候   曇りのち晴れ
気温   20~28度
風向き  北東 午後は無風

・確認した猛禽
 サシバ3羽、ハチクマ7羽、ミサゴ1羽(非)、チョウゲンボウ1羽(非)、ノスリ1羽(非)

・その他の野鳥
 セッカは無数、モズ1羽、ムクドリ無数、コムクドリ無数、ハクセキレイ、ツバメ無数、
 コシアカツバメ、ホオジロ、ヤマガラ、ヒヨドリ、











コグンカンドリの識別と大きさ判定

2016-09-24 17:46:21 | 野鳥
今回、初めて対面したコグンカンドリですが、
図鑑で調べてコグンカンドリと識別しましたが、ある方からオオグンカンドリと言われ、
どちらなのか、頭の中がグチャグチャに。
コグンカンドリとオオグンカンドリはその大きさの違いで判定が出来ますが、
飛んでいる姿からでは、中々判断しづらいものがありました。一度トビとウミネコの接近チャンスがありましたが、こちらは遠距離で精度はかなり甘いものでした。

こちらの撮影画像が、大きさを知る指標となりました。
19日の夕方、一度漁船のダブルループアンテナに止まりました。
このダブルループアンテナは円球体なので、直径が解れば大きさが解ると判断。
しかし、ネットで調査してもこの商品はヒットせず、現在、販売ラインの商品では無いようでした。知り合いを通して、漁船を所有している人に聞いても答えは不明。
そこで、アンテナのポール径から写真測定で割り出した結果、
このダブルループアンテナの直径が720φと出ました。
それで写真分析した結果、この子の全長が80cm、翼長が180cmという数値が得られました。
大きさは、オオグンカンドリ程無いという事が解りました。
オオグンカンドリはさらに大きいですから。

私が撮影した画像の中には、羽根を広げたものはありませんが、知人が広げた画像を送ってくれたので、その画像を参考にしました。

飛んでいる姿だけでも見ることが出来て嬉しいところへ、さらに、止まりものまで撮影することが出来て、盆と正月が同時に来た感じでした。この日は雨が降っていましたが、カメラが濡れる事も忘れて、無我夢中でシャッターを切りました。
こんな日がやってくるなんて夢心地の1日でした。もう一生の運を使い果たした感じです。
神様からのご褒美に感謝です。

























09/23日撮影 長井漁港

2016-09-24 16:05:54 | 野鳥
クロハラアジサシが出たという事で、いつもの海に出かけてきました。
今シーズンのアジサシ系は、春先は全く空振り。秋に期待していたところへちょうど吉報が入ってきました。
小雨が降る中、3時間ほど粘りましたが、やっては来ませんでした。
噂のコグンカンドリも未確認です。もう4日確認されていないので、湾を抜けたか?
沖合いの岩礁には多くの鳥が休憩していましたが、その多くはカワウとウミネコ、アオサギだけでした。何か別のものが紛れていないかチェックするも、紛れてはいませんでした。
待っている間にやってきた野鳥がこれ。カワセミとイソヒヨドリとウミネコです。

帰宅後に、近所の庭先に咲いていたレイン-ヒガンバナを撮影。
ここで手が滑ってカメラを落下。保護フィルターが木っ端微塵に。ボデイはたいした傷もなくて、命拾いしました。(救)














09/22日撮影  平塚市

2016-09-22 16:22:42 | 野鳥
今日は娘二人が珍しく空いていると言う事で、この雨の中、
二人を連れて平塚まで遠征し、バードウォッチングしてきました。
観察も撮影もほとんど車の中。
降雨の中でも野鳥は行動していて、ツバメ、コシアカツバメは稲穂の上をスイスイと。コサギ、ダイサギ、チュウサギの白いサギが一番数が多く見られた。シギチ系も飛びながら移動する所を何度も確認したが、車の中からでは識別が不可能。こんな雨でも、車で移動するバーダーを5台見かけた。水が張っていた休耕田には、早くもコガモ雌4羽の姿もありました。

撮影したのは、タシギ?とコチドリの幼鳥とコガモです。










09/19日撮影  斉田浜

2016-09-19 17:49:47 | 野鳥
今日もコグンカンドリ狙いで、斉田浜に布陣。
時々晴れ間も覗きましたが、午前中は曇り空。
風は昨日とは逆風で北風でした。
現地に到着するなり、ハヤブサが現れ、スズメかセッカを仕留めて、いつもの鉄塔の上で食事していました。
こちらの画像は、獲物を識別する為に、あえて普段利用しない4000㍉相当で撮影したものも含みます。このハヤブサの目、やたらと大きくみえましたが・・・・。(カメラのプリクラモード?)
現地には1時間半程いましたが、コグンカンの気配が全く無いので、対岸の長井漁港に移動しました。10時40分からこちらで観察を開始。約10名ほどのCMがいましたが、姿を探している様子。私も沖合いをくまなく探しましたが、姿はヒットしません。
「そんなはずが無い」と自分自身に言い聞かせ、躍起になって探しました。10分ほどして、コグンカンドリ発見。肉眼では全く見えるものではなく、18倍の双眼鏡でやっと見える程度。
それから何度確認しても場所を変える気配なし。午後1時には現地を離れました。




























09/18日撮影 長井漁港

2016-09-18 15:44:18 | 野鳥
コグンカンドリ撮影を諦め、撤収しようとした際にやってきたチュウシャクシギ、クロサギ、キョウジョシギ、イソシギ、イソヒヨドリを撮影しました。キョウジョシギの1羽は片足だけで採食していました。動画撮影もしましたが、キョウジョシギが海水を飲んでいたのには驚きました。海水を飲むのはアオバトぐらいしか知らなかったので。こちらのカワセミは、出かける前に家の前で撮影したものです。





































09/18日撮影 コグンカンドリ

2016-09-18 15:24:54 | 野鳥
午前7時より長井の海に向かいました。
本日のお目当ては、昨日見つけたコグンカンドりです。
時折、大粒の雨が降ったり止んだりの天気でしたが、双眼鏡で探すこと3分。
待っているより、探して正解でした。10時45分まで粘りましたが、こちらにやってくる様子はなくて、終始、佐島マリーナと斉田浜を行ったりきたり。そろそろ諦めて帰ろうとした時、藤沢の鳥友に再会。聞けばコグンカンドリを見にやってきたということなので、斉田浜まで案内しました。ところが、これが逆効果。斉田浜に着くと、今度は今まで待機していた長井の方に移動。長井の上空付近に3度移動したので、長井の方が最適な条件にかわりました。
それでも、斉田浜で比較的近くに来た所を撮影した画像がこれ。
一度、海面すれすれにやってきて、ウミネコを追い出しました。