絶滅危惧種のアカダマスッポンタケを衣笠山公園で発見

2014-12-24 22:33:00 | 日常
先月の11月23日、いつものように衣笠山公園に出かけた。
駐車場から降りた瞬間、その腐敗臭の空気がだだ寄っていて、
臭いの源を探してみた。
公園の入り口付近の腐葉土に見たことのないやや大きめのキノコを発見。
臭いの発信源はこのキノコからだった。
背丈は7~10センチ程大きさ。
4本ほどあったが、うち3本は倒れていて原型を留めていなかった。
1本だけ原型を留めていたキノコ画像がこれ。
柄の部分はスポンジ風で、先端部には網目状の臭いを発散する傘があり、
その臭いに引き寄せられる様にハエが止まっていた。
帰宅後、ネットで検索したが、該当する画像には巡り会えず、
知人のキノコ博士の山畑さんに聞いてもわからず、結局そのままにしていた。
今日になって、公園でよくお会いするBJAmomさんのブログに、
私がみたキノコと同じものが紹介されていて、BJAmomさんはアカダマスッポンタケである事を突き止めていた。

このキノコは絶滅危惧種で、日本で現存するのは北海道斜里町だけだという。
後で名前を知って驚いたが、鼻をつく強烈な腐敗臭(うんこ臭い)のするこのキノコには、
正直、二度とお目にかかりたくない。





12/21日撮影  衣笠山公園 野鳥

2014-12-21 21:32:22 | 野鳥
このところずっと空振り状態が続いていたルリ君。
午前中から現地入りしましたが、19日に現れた場所には現れず、
12時を過ぎた頃、その場所から退散しました。
帰宅途中、過去に見た場所をもう一度探すと、シジュウカラの集団を見つけました。
ひょっとして紛れていないかとシジュウカラを追ってみると、
その中に青い姿を発見しました。カラ群にルリ君が1羽混ざっていました。
久しぶりにアオゲラのチャンスがやってきましたが、いた場所が悪く逆光。
足元1メートルのところにはコジュケイがいて、こちらも望遠レンズでは撮影不可能。
ノスリも木で休んでいましたが、距離が遠すぎました。
ルリ君撮影中に、上空を通過するオオタカは現れるし。
いろんなハプニングの多い1日でした。
白、黄、青に会えたので、後は赤に会えれば最高の1日でしたが・・・・・。
シロハラ、アオジ、オオタカ、ノスリ、シジュウカラ、モズ、シメ、キジバト、コジュケイ、
キセキレイ、ハクセキレイ、ルリビタキ、メジロを確認しました。


12/07日撮影 武山展望台

2014-12-07 22:41:10 | 野鳥
4年ぶりに武山に出かけてきました。
道幅が狭い箇所が多くて、車では大変気を使う為に遠慮していた武山ですが、
今日は快晴の天気だったので、思い切って遠征しました。
アゼリアハウスにはタカウォッチャーが3名いました。
建物もリフォームして手すりも床面も綺麗になっていました。
気になる野鳥ですが、猛禽ではノスリ6羽、ミサゴ2羽。その他としては、アマツバメ1羽、ホオジロ1羽、アカハラ1羽確認しました。
待っている時間が長かったので飛行機も撮影しました。