09/27日撮影 タカの渡り観測 衣笠山展望台+自宅

2020-09-27 19:07:40 | 昆虫+野鳥
日にち 2020年09月27日
場所 衣笠山展望台+自宅 
時間 09:00~13:00 14:15~15:30
天気 霧雨のち曇り、午後は晴れ 
気温 18度 風 2m
観測者 藤田、清田、渡邊
渡り  ハイイロチュウヒ1羽、ハチクマ5羽、オオタカJ1羽
非渡り ノスリ5羽、ハヤブサ1羽
その他 ヒメアマツバメ多数

現地の駐車場で清田さんと合流。
清田さんからいきなり「女優の竹内結子さんが亡くなった事を知ってる?」と聞かれ、
何も知らなかった私はビックリ。最近再婚し、子供まで生まれたのに何故?
悲しい突然の訃報に、足取りも重く展望台に到着。展望台には、既にこるりさんが到着していました。雨も上がり、「灰色の空では猛禽の渡りは期待できない」と感じながらも、
いつもの展望台で観測を開始。到着後、30分程して、房総方向から1羽の猛禽がやってきました。発見した清田さんの口から「ハイチュウの雄です」と。
まさかと思いながら、カメラをズームしてみるとハイチュウに見えず、オオタカかアカハラダカに見えたのです。兎に角シャッターを押すだけに専念。その猛禽は、発見してから2分も経たないうちに、大楠山方向に直進していきました。途中、雲より上を通過する為、猛禽本体が霞む事も。姿が見えなくなってから、撮影した猛禽をモニターで確認すると、その子は間違いなくハイイロチュウヒでした。ハイイロチュウヒと言えば冬鳥。シベリアから渡ってきたのでしょうか? 三浦半島にも広大な葦原があれば、当たり前のように見られる猛禽なのに~。以前、チュウヒは渡良瀬で見たことがありましたが、ハイイロチュウヒは初めてみる猛禽。その初めてを地元で見ることができてテンションが上がりました。
ハイチュウ確認後、小雨が降りだし一時雨宿りを。10時32分に再び再開しました。
そこ後は、ハチクマ、ノスリ、ハヤブサが確認できましたが、期待のサシバはゼロに終わりました。13時に一旦観測を終了し、14時15分から自宅のベランダで観測を再開。天気が回復したので、房総から一気にサシバの群れがやってくることを想像しましたが、そのチャンスもなく、14時43分に富津方向からやってきたハチクマ2羽が確認できたのみでした。
オオタカJ1羽はこるりさんが午後に確認。
帰宅途中、ハイチュウ発見記念に、コンビニでゴールデンハイチュウを買いました。笑









































09/26日撮影 長井漁港

2020-09-26 13:22:12 | 野鳥
昨夜中に雨雲が去り、朝からすっきりとした秋空を期待するも、しとしとぴっちゃんの霧雨。この天気では、タカの渡りを諦めるしかなく、また昨日と同じ場所に。
昨日、ミヤコドリの近くに居た「キョウジョシギ」が近くにいてくれることを想定していたら、昨日よりも数が増えたキョウジョシギが、近くにいました。
秋の渡りの時期でも、何度か見ているキョウジョシギですが、今回の羽の色がやたらと新鮮な色合いでした。赤茶色の個体はJなのでしょうか? 冬羽に移行中で、どの子も個性的な姿でした。その近くには、ハクセキレイとイソヒヨドリもいて、「近すぎちゃって困るの? 」の世界でした。



















































9/25日撮影 タカの渡り観測 衣笠山展望台

2020-09-25 16:29:41 | 野鳥
日にち 2020年09月25日
場所 衣笠山展望台(第3トイレ) 
時間 12:10~13:55 
天気 曇り時々薄日 
気温 20度 風 6m
観測者 渡邊
渡り  猛禽ゼロ
非渡り 猛禽ゼロ
その他 ヒメアマツバメ78羽、ツバメ1羽、アオサギ4羽、
強風が吹き、低空を流れる雲がある状況でやってきたのは、ツバメ類。
中でも大半を占めたのがヒメアマツバメだった。まとまった数ではなく、1~5羽のグループでやってきた。













09/25日撮影 長井県営住宅

2020-09-25 15:50:39 | 野鳥
朝降っていた霧雨が止み、ホッとして外出すると、外はかなりの強風が吹き荒れていた。
剣崎の風速計で10m。風があるとタカは渡らないと思い、海へと向かう。
目的は、強風に煽られてやってくる「グンカンドリ」がお目当て。
結果、グンカンドリに会うことは無かったが、沖から1羽見慣れない鳥が1羽やってきた。
その子は、岩礁に降り立ち、双眼鏡で見るとミヤコドリ。
こちらの場所で見るのは2度目。ミヤコドリまでの距離が100mもあり、目で見ると点。前回の時もたったの1羽。近くにはキョウジョシギ5羽の姿も。
本日は、飛び物練習で、ウミネコにモデルになってもらった。




















































09/22日撮影 タカの渡り観測 衣笠山展望台

2020-09-22 18:31:41 | 昆虫+野鳥
日にち 2020年09月22日
場所 衣笠山展望台 
時間 08:45~12:00 
天気 曇り時々晴れ 
気温 22度 風 2m
観測者 藤田、清田、渡邊
渡り  ハチクマ4羽、ツミ3羽、チョウゲンボウ1羽
非渡り ノスリ1羽、チョウゲンボウ1羽、ミサゴ1羽
その他 アマツバメ、ヒメアマツバメ、コシアカツバメ、ツバメ多数
    セグロカモメ1羽、モズ1羽

08時45分 観測開始。開始直後、アマツバメ、ヒメアマツバメ、コシアカツバメ、ツバメの無数の歓迎
08時56分 チョウゲンボウ武山方面に移動
09時19分 ツミ1羽渡り
09時41分 ハチクマ1羽通過し大楠山方面へ。そこで武山方面からやってきたハチクマ1羽と合流
09時43分 ハチクマ展望台上空を通過して西へ
09時55分 大楠山にいた、魚を掴んだミサゴ1羽は武山方向へ
10時19分 房総からハチクマ1羽西へ移動
10時20分 そのハチクマ1羽とツミ1羽が合流。
10時32分 大楠山上空にツミ1羽
11時14分 チョウゲンボウ1羽渡り
11時19分 セグロカモメ1羽武山方面へ
11時28分 ノスリ1羽房総方面へ

※猛禽は補正が上手くいかず、シルエット状態になっちゃいました。

チョウゲンボウ


ツミ


ハチクマ


ハチクマ


ハチクマ


ハチクマ


ハチクマ2羽


ハチクマ+ツミ


ノスリ


チョウゲンボウ


モズ


セグロカモメ


ヒメアマツバメ


アマツバメ


コシアカツバメ


キチョウ

















09/21日撮影 タカの渡り観測 衣笠山展望台

2020-09-21 20:27:38 | 昆虫+野鳥
日にち 2020年09月21日
場所 衣笠山展望台 
時間 09:00~11:00 14:20~15:00(自宅)
天気 曇り時々晴れ 快晴
気温 25-30度 風 0~1m
観測者 清田、田中、渡邊(自宅は自分のみ)
渡り 猛禽類ゼロ ツバメ6羽

衣笠山展望台と自宅屋上で2回に分けて観測しましたが、猛禽類はゼロに終わりました。
昨日、沢山やってきたツバメですが、今日は激減。
今日は、今秋最大級のカラ群に遭遇。中に別の個体が紛れていることを期待しましたが、
コゲラ、シジュウカラ、エナガ、メジロだけでした。
今日は「アオゲラデー」といってよいほど、アオゲラの姿や声を多く聞きました。







































































09/21日撮影 しょうぶ園

2020-09-21 20:11:58 | 花と昆虫
お彼岸に入ると、必ず訪れる場所がしょうぶ園の彼岸花畑。
畑と言っても畳4帖分のスペースしかありませんが、白、赤、ピンクが入り混じる畑なんです。
まだ、開花直後で、見頃まではあと数日かかりますが、傷んだ花は無くて綺麗なお花畑でした。
運よく、お花畑にアゲハとアオスジアゲハがやって来てくれました。
欲を言えばクロアゲハ、カラスアゲハがやって来て欲しかったです。笑
こちらの園にある池の水が抜かれ、そこにやって来ていたアオサギとゴイサギは魚の取り放題状態でした。































09/20日撮影 タカの渡り観測 衣笠山展望台

2020-09-20 15:14:31 | 野鳥
日にち 2020年09月20日
場所 衣笠山展望台
時間 08:50~11:00
天気 曇り時々晴れ
気温 26度 風 3m
観測者 藤田、田中、渡邊
渡り ツミ1羽、アマツバメ、コシアカツバメ、ツバメ、ヒメアマツバメ
その他 モズペア

狂い咲きした桜の花に、メジロがやって来ていました。
展望台で確認した猛禽はツミ1羽だけで、高い場所を移動していきました。
最も多く渡っていったのはツバメ類です。確認したツバメは、アマツバメ、ヒメアマツバメ、ツバメ、コシアカツバメ。幼鳥のカワラヒワは何度も見ていますが、画像の幼鳥は初めて。
モズペアが、公園内に飛来しました。









































09/19日撮影 エナガ

2020-09-19 20:47:46 | 野鳥
身近な野鳥ですが、撮影となると中々の手強い相手。
何が手強いかは、一度でも撮影した人なら分かります。
兎に角、動きが早くじっとしていないので、撮影泣かせの野鳥ですが、
今日は珍しくモデルになってくれました。笑
いつかは、シマエナガをこんな風に撮影したいものです。
今は、じっと我慢。




























09/19日撮影 タカの渡り観測 衣笠山公園 平作川

2020-09-19 15:47:12 | 昆虫+野鳥
日にち 2020年09月19日
場所 衣笠山展望台
時間 09:00~11:10
天気 晴れのち曇り
観測者 田中、渡邊
渡り サシバ1羽、ツミ2羽、チョウゲンボウ1羽、ハチクマ2羽
非渡り 無し ツバメ数羽

昨日のうだる暑さは消えて、少し秋らしい風に変わりました。
展望台に登頂する直前に、チョウゲンボウが現れました。
その次にやってきたのが、写真のハチクマ。猿島方向からやってきました。
ちょうどその時、武山観測グループの安本さんからもハチクマ情報が入り、同時観測が出来ました。このハチクマは展望台上空を通過し、西へ移動していきました。このハチクマは暗色型で、+2補正でも羽根の写りが暗すぎました。続いて確認したのもハチクマですが、大楠山方向に豆粒大でしたが、ハチクマと分かる個体でした。暑くなってきたのと渡りの個体が少ない為、11時に終了しようと話し合った直後、西からツミ2羽が現れ、高い場所を東に移動。非渡りと思われた2羽が太陽と重なり、目をそらし撮影も諦めた数秒後、太陽から離れたツミ2羽にサシバ1羽が加わり3羽になりました。その3羽は何度か旋回した後、今度はUターンして3羽共西に移動していきました。展望台を離れた後は、公園内をブラブラしましたが、タマの碑付近に来た時、エナガ3羽の集団に遭遇。そのエナガを追いかけていると、「ジジイ?」と私を呼ぶ声がする方に目をやると、カラ群に混ざる幼鳥のサンコウチョウ1羽を発見。
帰宅後、自宅前の川で、石の上に止まるカワセミがいました。通勤時間に見ていた石の上のカワセミをようやく撮影できました。
連休2日目も、雨の影響を受けずに過ごす事が出来て、有意義な1日でした。