サラリーマン活力再生

対米追従の政治家・官邸・マスコミ等と闘う「民族派」「国益派」を応援し、「安心して暮らせる社会」を目指すブログ

265312 財務省と検察・最高裁の権威が音を立てて崩れる日が迫っている

2012年06月13日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
265312 財務省と検察・最高裁の権威が音を立てて崩れる日が迫っている
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/11 PM07 【印刷用へ
特別会計の闇に踏み込もうとする小沢一郎を、金貸しやその支配下の財務省にとっては脅威でならないのでしょう。

『財務省と検察・最高裁の権威が音を立てて崩れる日が迫っている、』(いかりや爆氏の毒独日記)リンクより転載します。
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単純に・・・
物事を単純に考えてみると、小沢一郎がここまで徹底的に排除されるのは、一般会計と特別会計をまとめて見直すという方針にあると思う。

その後、発表された「財源論」「上げ潮派」「事業仕分け」などの諸策がすべて、とにかく特別会計から目を逸らすことを目的としていることからも当たらずといえども遠からず、というところだろう。

それくらい財務官僚と多くの上納金を特別会計から掠め取っているアメリカにとって、特別会計に手を突っ込んできそうな小沢一郎というのは脅威なのである。これに国民の注目が集まることは絶対に避けなければならぬことなのである。

そしておそらく特別会計の暗部を暴こうとした石井紘基氏は時間的余裕がなかったゆえに暗殺までしなければならない存在だったのである。石井紘基氏に関しては弔い合戦というのならば石井ターニャさんを出せばいいのに小宮山のババアが出てきたのは更に腹立たしいところだ。

小沢一郎は最も危険な敵陣を正面から突破しようとする偉大な政治家である。これだけは如何なるネガティブキャンペインに冒されても絶対に私は忘れない。

いかりや:
>小沢一郎がここまで徹底的に排除されるのは一般会計と特別会計をまとめて見直すという方針にあると思う。

財務省が小沢排除に徹底的に拘り続ける理由は、実は財務省は「小沢氏の一般会計と特別会計の見直し」を恐れているからではないかと筆者も思っている。

財務省にとっては、「痛くもない腹を探られる」からではなく、「物凄く痛い腹を探られる」からではないかと思っている。「財務省の大ちょんぼがバレバレになること」を恐れているのではないか、いずれ近いうちに、それについて書くつもりでいる。小沢政権が成就すれば、「官僚中の官僚である財務省の権威も地に落ちる」だろう。

明け烏:

推理の楽しさ
一市民T氏のブログを初めて拝見させていただいた。あの二年前の9/14に議決した検察審査会が実は開かれていない、という推理はまことに適確であろうと思う。私も同感である。絶対に間違いなく起訴議決を出すには,それしか方法がないのである。

あの日の審査員の一人が言ったという「こんな日になっちゃたねえ」という台詞がどうにも嘘くさいという話は以前にもこのブログに投稿させていただいたことがある。 

さらに先日から私が不信を高めているのは、審査員の交通費・日当等の受領印がすべて三文判だったという点で、いくら平均年齢が三十数歳だからといっても50代以上の人もいるはず。

こういった人が、いやしくも国家権力からの指定を受けた際に三文判を持って出かけるのがどうにも腑に落ちないのだ。新しく買ってゆくのならいざ知らず、使っていた三文判を上着のポケットに入れていくのは余程の無神経者以外は控えるのではないか。

上着が汚れる可能性がある。やはりケース付の三点セットで注文したもののうちから認印を持ってゆくなり、人によっては実印を持参する気持ちになるものと思われる。それくらい国家機関の呼び出しには重々しさがあるものなのだ。

イカサマをやろうとするとどうしても人間の性に反するこういったポカが出るのはこれまた人の性で、頭の良い秀才ほど慌てるとこういうミスをするのは、周囲でも偶に目にする。

いかりや:

もう一方の官僚の勇者? 司法官僚「検察・最高裁」の権威も失墜する日が迫っている。しかし、彼らもがむしゃらに抵抗している。最近出版された森ゆうこ参院議員の「検察の罠」を今読んでいる。森ゆうこ氏は、小沢裁判の判決当日(4月26日)の模様を次のように語っている。

” 2012年4月26日午前10時、私は永田町にある参議院議員会館の自室で小沢裁判の判決を待っていた・・・・・
昨年9月26日に東京地方裁判所が下した石川衆議院議員ら、小沢先生の元秘書たちによる政治資金収支報告書の「虚偽記載」についての有罪判決。

そもそもまったくの虚構である「陸山会事件」だというのに、検察の妄想に辻褄を合わせる形で推認に推認を重ね、無理やり有罪判決を出してしまった。法務大臣でさえ、無罪判決用のコメントしか用意していなかったにもかかわらず----だ。

あれをみれば司法は本気になればどんな判決でも出せると思わざるを得ないではないか。
だからテレビ画面の中、息を切らした記者が放った「無罪です!」の叫び声に、私は本当に驚いた・・・・・

次々と入ってくる無罪判決を祝う電話やメールへの対応。テレビには、判決に涙を流す小沢支持者たちの姿・・・・すべての人が心から喜んでいるようにみえた。

だが、私は彼らとは少し違う気持ちでいた。
「この後、検察そして裁判所は何をやるつもりだろう?」

2009年3月、赤坂にある小沢事務所に東京地検特捜部が捜索に入ってから3年あまり。検察の狡猾さ、攻撃の巧妙さは、協力者とともに実態を調査し闘うなかで、嫌になるほど思い知らされた。

それを思うと、私はまだまだ喜ぶわけにいかなかった。”

田代検事の捏造捜査報告書を嫌疑不充分として、「不都合な真実」を闇の中に放り込もうとする検察、「そうはさせないわよ」と八木啓代さんらが逆襲している。

小沢秘書3名らの、本来なら「訂正で済む事柄」を虚偽記載にでっち上げて有罪とした判決。自分たちの「捏造捜査報告書」は不問に付す? いくらなんでもそれはないぜ!
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265282 福島原発事故の全国放射能汚染の本当の原因~隠蔽された福島原発2号機のドライベント②

2012年06月13日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
265282 福島原発事故の全国放射能汚染の本当の原因~隠蔽された福島原発2号機のドライベント②
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/10 PM07 【印刷用へ
265281の続きです。
『福島原発事故の全国放射能汚染の本当の原因→隠蔽された福島原発2号機のドライベント。』(世界の真実の姿を求めて!)リンクより転載します。
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もし2号機の圧力抑制プールが破壊していたなら、もっと高濃度の放射能が2号機周辺を覆い、半永久的に周辺は誰も立ち入ることができない場所となっていたはずである。

数回のドライベントが10000マイクロシーベルトを超えた時点で、放射能量が減少している下図を見れば、

明らかにドライベントが意図的に行われていた。

2号機のドライベントが行われたことが、隠されている。

また、2号機がドライベントをするとき、なぜ前もって、国民に知らせなかったのか?

なぜ報道機関は2号機がドライベントをすることを、前もって知らせなかったのか?

2号機がドライベントをすることを知っていれば、3月15日と16日に、多くの住民が、凄まじい放射能の大気から被爆せずに、逃げられたかもしれない。

2号機のドライベントが事故によるものだったのか?

東電、若しくは政府が意図的に行ったドライベントだったのか?

ドライベントの真実を明らかにすべきだと思う。

3月下旬まで、他にも、ベント操作に依る少量の放射能放出が何回もありましたが、
その量は、二号機のベントによる放出より遙かに少ないです。

全国に撒き散らされている放射能のほぼ全ては、3/15~/16にベント操作が行われた、2号機からのものと推測しました。

1号機、3号機からの放出量より圧倒的に大量の放射能が2号機から放出されたのは、意図的に、あるいは、異音があったことで損傷したと推測される圧力抑制室の水がなくなっていたためか、水のフィルターを通らないで大気開放されたためだろう、と推測します。

地震直後の2号機の原子炉パラメーターの詳細な検討から、

1.大気に放出された放射能の大半は、2号機から放出されたと言えます。

2.水フィルターを通さず、放射能を直接大気に放出させるという、乱暴なベントが行われた、と思われます。

1号機のベントと3号機のベント(両機とも水フィルターを通している)を行った結果、放射能が急増、最高200-300マイクロシーベルトとなった。
しかし、1号機と3号機の爆発では放射能の急激な増加は見られない。
このことから、ベント(水フィルターを通した)が放射能急増の原因で、
派手な大爆発が放射能量の増加と関係していないことがわかる。
リンク

3月15日と16日に放射線量が3回激増した。
放射線量の激増はベントが行われたことを意味する。

2号機内の圧力が高まってきたので、弁を開放し、高濃度の放射能を大気に放出する。

放出濃度は10000マイクロシーベルトを超えた時点で、弁を閉める。

弁を閉めることで、放射能の濃度は下がり始めた。

しかし、また2号機内の圧力が高まってきたので弁を開放する。

この弁の開閉が数回行われた。

この弁の開放によるベントは水フィルターを通さないドライベントしかできなかった。

ドライベントによる放出量は放射線量は前図よりも、桁違いの10000マイクロシーベルトにも達した。

高濃度になったのは、3回のベントが水フィルターを通さず、高濃度の放射能をそのまま放出したから。(ドライベント)
リンク

 ~後略~
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265281 福島原発事故の全国放射能汚染の本当の原因~隠蔽された福島原発2号機のドライベント①

2012年06月12日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
265281 福島原発事故の全国放射能汚染の本当の原因~隠蔽された福島原発2号機のドライベント①
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/10 PM07 【印刷用へ
『福島原発事故の全国放射能汚染の本当の原因→隠蔽された福島原発2号機のドライベント。』(世界の真実の姿を求めて!)リンクより転載します。
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東北を襲った放射能の真の原因は2号機にあった。
(千葉、東京など関東地方を襲った放射能は、千葉県の石油化学コンビナートの大規模な火災による劣化ウランの放出が大きいと思われる。)

ところが

東電や政府は膨大な大気への放射能流出を1号機、3号機、4号機の原子炉建屋の爆発であると、国民に勘違いさせた。

膨大な大気への放射能流出の真実は

東電や政府が行った3月15日、16日の2号機ドライベントにあった。

1号機や3号機のベントは水フィルターを通したベントだった。(水フィルターを通したベントは放出放射能量を激減できる)

なぜ2号機ベントは水フィルターを通したベントができなかったのか?
(なぜドライベントになったのか?)

ドライベントの判断が正しかったのかどうか?

それよりも、まず

国民は、東電が重大な2号機ドライベントを行っていたことを知らない。

福島原発事故で膨大な放射能が全国にばら撒かれた。
その最大の原因は大爆発した3号機。
水蒸気爆発した1号機。
謎の爆発をした4号機。
国民のほとんどは、建屋が破壊した1号機、3号機、4号機が今現在も放射能を大気に拡散していると思っている。

しかし、

全国を汚染させた放射能の大部分は建屋が破損していない2号機によるものだった。

大気放出放射能の90%は2号機の「ベントで」

ヨウ素131の放出量試算値は、1号機が12ペタ、2号機が140ペタ、3号機が7ペタ ベクレル、とされています。総量160ペタの9割が2号機、と言う事になっています。

リンク

2号機が昨年3月15日と16日に、極秘で行った数回のドライベントによるものだった。

フィルターを通さずに数回、直接高濃度の放射能をばら撒いた(ドライベント)

数回のベントがドライベントだったため、凄まじい量の放射能を全国にばら撒いた。

このドライベントが大気を汚染し、今の放射能で汚染された大地を生み出した。

2号機のドライベントが2号機の爆発を防ぐために、やむを得なかったものなのか?

それとも、ドライベントが誤った判断だったのか?

2号機のドライベントの検証は、どこも、誰もしていない。

なぜなら、ドライベントは2号機の破損によって、起こった事故であると断定されたから。

東電は2号機が3月15日午前6時14分に圧力抑制プールが爆発し、放射能が漏れ出したと発表した。
リンク
東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第1原発2号機(福島県大熊町)で15日午前6時14分、爆発音があった。東電によると、原子炉格納容器の一部の圧力抑制室が損傷したとみられる。

だが、2号機は後日爆発していないと公表された。
爆発したのは4号機だった。

圧力抑制プールに目立った破損がなかったと発表された。
圧力抑制室上部に損傷や漏洩はみられなかった
リンク
 2012.4.18 東京電力は、福島第1原発2号機の原子炉格納容器につながる圧力抑制室をロボットで初めて調査し、画像を公開した。圧力抑制室上部に損傷や漏洩はみられなかったという。

爆発は午前6時12分に1回だけで、4号機で起きたとみられ、2号機では爆発は起きていない
リンク
地震から4日後の3月15日の午前6時すぎ、2号機と4号機の原子炉建屋で、ほぼ同時に爆発が起きたとされてきました。しかし、東京電力が、敷地内にある地震計の振動と建屋からの距離をもとに分析したところ、爆発は午前6時12分に1回だけで、4号機で起きたとみられ、2号機では爆発は起きていない可能性があるということです。

2号機の圧力抑制プールは破壊していなかった。
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続く
 

6月10日(日)のつぶやき

2012年06月11日 | Weblog
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264930 中国バブルがはじけた何よりも証拠は香港で顕著になった blog.goo.ne.jp/kintaro-chance…

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265009 「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火~世界大恐慌危機が再び~

2012年06月10日 | 経済破局か?市場の軟着陸は可能か?
265009 「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火~世界大恐慌危機が再び~
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/03 PM08 【印刷用へ
『「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火 ~世界大恐慌危機が再び~』(暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~)リンクより転載します。
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「ギリシャだ、スペインだ」と連日のように欧州経済危機が叫ばれているが、これらが実態以上に過剰に報道される一方で、莫大な債務を抱え、実質的に破産しているにも拘らず、景気回復しているかの如く演出されてきたのがアメリカである。

即ち、以前のエントリーにて度々コメントしてきたとおり、欧州危機は勿論深刻であるが、深刻さの度合いではアメリカの方が断然”危機的”であり、本格的な世界大恐慌の”本丸”たるはアメリカであるというのが個人的見解である。

FRB・バーナンキが何の裏づけもない米ドル札を無尽蔵に刷り散らかし、天文学的に膨れ上がった国家としての債務上限額を幾度となく引き上げ、まさに”やりたい放題”の八百長を繰り返しているにも拘らず、当然かの如く、日本国内の大手マスゴミや御用評論家はその点にマトモに触れることなく「ギリシャだ、スペインだ」とデタラメなコメントを繰り返しているのである。

で、今回、アメリカの雇用統計が市場予想を大幅に下回ったとして、アメリカ株式市場が暴落し、一気にドル安が加速したが、これも意図的に引き起こされた”八百長劇”であり、いつもの手口である。

つまり「ギリシャ危機」に端を発した「欧州危機」、更にはアメリカに飛び火しつつある「世界同時不況」などは、国際金融資本(ユダ金)により過度に誇張された”虚構”なのである。

一握りのエスタブリッシュメント(特権階級)が意図的に引き起こした「世界恐慌劇」にて、”意図的”に毀損させられた一般市民の資産を”タダ同然”の金額にて買い漁ることによって”焼け太り”し、後の政界・財界を牛耳るという20世紀初頭の「世界恐慌」で起きたことが再び引き起こされようとしているのである。

即ち、欧州を中心とする王族(日本の天皇家も含む)や国際金融資本(ユダ金)らが、システムとして完全に行き詰った「資本主義」を捨て、新たな”オーダー(世界秩序)””支配体制”を構築するべく、この手の「世界恐慌劇」が”意図的”に引き起こされるということである。

結果的に全世界を焼け野原にして一から再建するという「焦土作戦」が繰り広げられ、その後、完全にシステム崩壊した「資本主義」に変わるシステムとして新たな”オーダー(世界秩序)””支配体制”が構築されるであろうということである。

ちょっと視点を変えて同問題をみると、5月下旬に「日本と中国が米ドル取引を停止し、6月より人民元/円の直接取引を開始する」との興味深い動きがあった。

これまで”世界の基軸通貨”たる米ドル決済に背くことはアメリカによる”血の粛清”を受ける行為であったはずが、アメリカの従順な僕(しもべ)たる財務省や”ちびっ子ギャング”安住淳がこれを堂々と公言しているのであるから、この発言がアメリカの信任を得た発言であることは疑う余地はないであろう。

これが真に意味するところは定かではないが、もしかしたらアメリカに寄生していたユダ金連中がいよいよ”腐った宿主”たるアメリカから本格的に”寄生先”を変えるという動きなのやも知れないというのが現時点での個人的見解である。
(その真相については、引き続き、注視しながら探っていかねばならないであろう)

そしてアメリカが沈めば、当然に大量の米国債を抱える日本も無事でいられるはずなどないことは自明であろう。

いくら日本国債の9割以上が日本国内にて消化されているとはいえ、愚かにも国債を発行しては米国債を買い続け、これを積み上げてきた日本の国際的信用力は失墜し、一斉に「日本売り」が加速して日本も焦土と化すことであろう。

国内の金融機関が機能不全に陥って資金の流れが滞れば、日本経済は瞬時にして停滞・逆噴射し、株式をはじめとするペーパー資産や不動産といった資産までもが大きく毀損することであろう。

そして、”意図的”に毀損させられた一般市民の資産を”タダ同然”の金額にて買い漁る輩どもが暗躍することであろう。

今回は随分とオドロオドロシイ内容になってしまったが、米株式・為替が暴落する中、”世相を映す鏡”とも言える金(ゴールド)価格が急騰する動きをみて”大嵐の到来”を実感している次第である。

 ~後略~
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265008 「消費増税すれば税収増」のウソは過去2回の歴史が証明済み

2012年06月10日 | 経済破局か?市場の軟着陸は可能か?
265008 「消費増税すれば税収増」のウソは過去2回の歴史が証明済み
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/03 PM08 【印刷用へ
『「消費増税すれば税収増」のウソは過去2回の歴史が証明済み』(週刊ポスト2012年6月8日号)リンクより転載します。
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消費税引き上げ論議の中、多くのマスコミが「財政赤字だから増税は不可欠」と宣伝し、「増税すれば財政再建できる」と主張するが、それは間違いだと指摘するのは東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏だ。以下は長谷川氏の解説だ。

 * * *
国会で消費税引き上げ論議が本格化してきた。私は、かつて野田自身が言ったように「増税の前に霞が関に巣くうシロアリ退治が不可欠」と考える。 
 
百歩譲って増税が必要としても、欧州危機などで景気の先行きが不透明ないま、適切なタイミングではない。増税が税収増にならないからだ。

多くのマスコミが「財政赤字だから増税は不可欠」と宣伝するので、つい読者も「増税すれば財政再建できる」と思ってしまうかもしれない。それは間違いだ。財務省だって、増税が必ずしも税収増に結びつかないことくらい分かっている。国民をだますには、危機を煽るのが手っ取り早いと思っているだけなのだ。

増税が税収増にならないのは、事実が物語っている。消費税を導入したのは竹下登内閣当時の1989年4月だった。当時はバブル真っ盛りで所得税も法人税も右肩上がりを続けていたが、翌年にバブルが崩壊すると、まもなく減少に転じてしまう。

1997年4月に橋本龍太郎内閣が5%に引き上げた後は、所得税も法人税も振幅はあるが緩やかに減少傾向をたどった。

結果として、一般会計の税収は90年度の60.1兆円をピークに全体として年々減り続け、2010年度決算では41.5兆円にまで落ち込んだ。消費税を導入してから、一度もピークの税収に戻ったことがない。

こう言うと、財務省は「1989年以降はバブル崩壊、1997年以降は当時のアジア通貨危機と山一証券破綻など金融危機の影響が大きく、消費税引き上げが原因ではない」と反論する。景気低迷はデフレを放置した日本銀行の責任もあるから、すべてが増税のせいというつもりはない。

だが、ポイントは「税率アップが税収増にならなかった」という事実である。本来なら目的は税収増であって、増税ではないはずだ。ところが、いまの議論は税率引き上げが焦点になって、肝心の「税収をどう増やすか」という目的が後回しになっている。

世界を見ると、フランス大統領選とギリシャ総選挙を経て各国が冷静さを取り戻しつつあるようだ。先の主要国首脳会議(G8サミット)は財政再建とともに経済成長重視を強調した。緊縮財政一本槍では経済が落ち込むばかりで危機がますます深刻化するという認識が深まったのだ。

そうなると、増税路線をひた走る野田の異常さが浮き彫りになる。産経新聞がその辺を伝えている。

「欧州債務危機脱却に向け、各国首脳が『財政再建と経済成長の両立が不可欠』との認識で一致する中、(野田)首相は具体的な成長戦略に言及しなかったばかりか、国際公約のはずの消費税増税までも国会審議への影響を憂慮してトーンダウン」「日本の成長戦略については『今年度は2 %を上回る経済成長を実現させたい』と抱負を述べただけで方策には触れなかった。これでは増税による景気縮小とデフレ圧力に対して無策であることを露呈したに等しい」(5月21日付)

野田は増税を訴えるだけで、成長政策がないという認識は正しい。日本が本当に税収増を目指そうとするなら、答えは消費税引き上げではなく経済成長の復活である。当たり前の話なのだが、20年の大停滞で「日本はもう成長できない」と多くの人が思い込んでしまったのではないか。
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6月8日(金)のつぶやき

2012年06月09日 | Weblog
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【日本ヤバすぎ】20代~30代の死因トップはやっぱり自殺 10代&40代でもトップ3入り irorio.jp/sayakando/2012… @IRORIO_JPさんから

18:55 from Tweet Button
「指揮権発動について再び首相と会う前日に更迭された」、「小沢裁判の虚偽報告書問題は『検事の勘違い』などではない!!」小川敏夫前法務大臣に真相を聞いた bit.ly/Lmj9a0

18:58 from Tweet Button
何もできないから、運を天に任せるで、いいのか 福島第一原発4号機が「爆発する危険性」をどう考えるべきか bit.ly/MawmSc

19:12 from Tweet Button
小沢一郎元代表は最大多数の「民意」を代表し、野田佳彦首相は「民意」に背き、正義はない blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/…

19:17 from Tweet Button
低気温のエクスタシーbyはなゆー: 福島民報の「おくやみ欄」に掲載される死者の数が増加か alcyone-sapporo.blogspot.com/2012/06/blog-p…

19:19 RT from Mobile Web  [ 9 RT ]
文科省の「放射線量等分布マップ」が、まるで汚染がなくなったかのように見える件ramap.jaea.go.jp/map/map.html23年11月5日時点より後は、空間線量も土壌汚染も消去されている
明月社・山岸飛鳥さんのツイート

19:21 from Tweet Button
東日本大震災:福島第1原発事故 ストレス、長期化で昨年より高まる--福島大が親子調査 /福島(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-…

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6月7日(木)のつぶやき

2012年06月08日 | Weblog
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権力に迎合する学者たち―『反骨的学問』のススメ 早川 和男 amazon.co.jp/dp/4883203964/…

06:57 from Tweet Button
「もはや待ったなし?」 ~皇室・首都機能の京都移転論が本格化~ blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/5…

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東京湾のホットスポットは福島第一原発沖を超えたkaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-129…

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【放射能】柏の空気中に「キセノン」が一様に薄く出現か?: alcyone-sapporo.blogspot.com/2012/06/blog-p…

15:53 RT from Mobile Web  [ 10 RT ]
@hanayuu 米国臨床腫瘍学会より:小児癌の放射線治療は、低線量でも成人後の乳癌のリスク増加につながる。ホジキンリンパ腫で胸部放射線治療を受けた女児の30%は50歳までに乳癌を発症。(コントロールでは4%) enformable.com/2012/06/adults…(英語)
Yuri Hiranumaさんのツイート

15:56 RT from Mobile Web  [ 121 RT ]
@hanayuu 有明清掃工場の飛灰から、ヨウ素4800Bq/kg検出!!bit.ly/LuPFmM 
母なる大地のおさんのツイート

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264930 中国バブルがはじけた何よりも証拠は香港で顕著になった

2012年06月07日 | 経済破局か?市場の軟着陸は可能か?
264930 中国バブルがはじけた何よりも証拠は香港で顕著になった
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/01 PM10 【印刷用へ
『中国バブルがはじけた何よりも証拠は香港で顕著になった 有名ブランド品の売れ行きが激減、豪華不動産価格は30%台の値下がり』(宮崎正弘の国際ニュース・早読み)リンクより転載します。
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香港は免税天国、消費のメルクマールであり、次の中国の消費動向が如実に現れる。
じつに香港居住民の四倍、2800万人が毎年、中国大陸から香港へ旅行する(香港返還前まで香港旅行者の第一位は一貫して日本人だった)。
スノビズム丸出しの頃、日本人が一目さんに買ったのは、グッチの鞄、ダンヒルのライター、バリーの靴、セリーヌのスカーフ、ローレックス時計、ディオールの化粧品等々。

最高級ホテルはペニンシュラだが、このホテル内にブランド品ショップが集中していたため、ツアー客は「ペニンシュラで買い物時間」が謳われたツアーに参加するという時代もあった。
発狂に近い欧米ブランド品への信仰は、いまも日本国内で燻っており、銀座はティファニーもルイビュトンも旗艦店をおくが、主なツアー客は中国からの団体様に様変わりしている。日本人はむしろ「ブランドオフ」(中古、質流れ)へ。

ブランド品を買い漁る中国人のエネルギーは凄まじい。あの発熱減少は発狂したのか、と思えるほどである。

香港は九龍半島の突端がチムチャチョイ地区、そこを南北に貫くネイザン通りは香港の銀座、日本語が通じるほどの盛況で、日本食レストランも多く、駐在する日本人も一万人以上がいた。
あの頃は、ほぼすべてのマスコミは香港に支局を置いていた。

有名ブランドのみかわ、キアノン、リコーのカメラを買って、日本に持ち帰って売っても利幅が取れた。デジタル製品も日本製が溢れ、世界から買い物客が香港に押し寄せた。免税天国の威力である。

がらりと香港が変貌したのは返還後、数年をまって「一国両制度」の確定が予測され、社会に安定感がでて、カナダや豪へ逃げていた華僑がごっそりと舞い戻り、さらに2000年代にはいって、中国の経済が沸騰して、中国から買い物客が来るようになってからだ。
あの貧乏な中国から、香港に買い物に夥しい旅客がやって来る時代がくるとは、誰も予想していなかった。

▼人民元が香港ドルより強くなって、消費傾向が様変わり

人民元の札束をもって有名ブランドは手当たり次第、絵画・骨董からワインのオークションにも参加して最高額で競り落とすのは、たいがいが大陸の中国人となった。
ルィビュトンの旗艦店は番号札を発行して歩道に買い物客を待たせるという措置を取らざるを得ないほどの異常事態がつづいた。
80年代から90年代にかけてパリのルイビュトンでは日本人を店外にまたせ、順番を待って入店した客にひとり三品以内という制限をつけていましたっけ。

こうなると利にさとい香港の両替商は機敏に動く。町の両替はインド系が多い。
2005年が境になったと思う。
人民元が香港ドルよりも強くなったのだ。しかも中国の銀行が発行したクレジットカードが使えるようになり、さらには銀連カードが闊歩する。

中国人の嗜好は時計ならジャガール・クルトかIWC,買い物の平均が70万円台。バーバリのコート、マンションは豪華広大プール付きが好まれ
て、次に金ショップに群がった。
以前、小欄でも前に書いたが、「周大福」という金ショップには金塊、金棒、金時計、金宝飾品買いに長い長い列が出来ていた。

突然、こうした消費動向が激減方向へ向いた。
ウォールストリートジャーナル(5月31日、アジア版)に拠れば、金、宝石の売り上げが鈍り、2010年に47%増が、11年に19%増加とスローなペースになる。

2012年は旧正月までが増加傾向だったが、黄金週間は「なにかの陰謀でもあったかのように」、ピタリと客足が遠のきはじめ、減少傾向にあるという。同、ティファニーもルイビュトンも30%台の増加ぶりが、1l年には10%台に落ち込んだ。ということは2012年は前年比マイナスとなるのが明らかである。

時計の販売は15%減少、周大福など金ショップは18-19%激減、不動産もワインも骨董も30%値下がりが普通の状況がでている。
中国国内のバブル経済が明らかに破綻し始めた影響である。

もっとも中国共産党トップは経済の急激な減速を知覚しており、いったん中断した各地のハイウェイ、地下鉄、空港建設を再開し、新幹線プロジェクトも再開する。

「政府は景気刺激策に転換したとは公表していないが、しずかに財政出動を展開している。ちかく公表されるプロジェクト計画の全容は3500億元(5兆円弱)に達するだろう」(ヘラルドトリビューン、5月31日)。
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6月5日(火)のつぶやき

2012年06月06日 | Weblog
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千葉県大原漁港に大量のイワシが打ち上げられる「すごい臭いがしてる」地震の前兆? - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213388127…

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若者80%が収入に不安 子ども・若者白書 - 47NEWS(よんななニュース) 47news.jp/CN/201206/CN20…

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〔ベラルーシ〕チェルノブイリ事故後、小児甲状腺癌の発症数は「80倍」に: alcyone-sapporo.blogspot.com/2012/06/blog-p…

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日本の原子力発電とCIAの関係 - Japan Real Time - jp.WSJ.com jp.wsj.com/japanrealtime/… @wsjjapanさんから

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6月4日(月)のつぶやき

2012年06月05日 | Weblog
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「消費増税すれば税収増」のウソは過去2回の歴史が証明済み rui.jp/ruinet.html?i=…

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「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火~世界大恐慌危機が再び~ rui.jp/ruinet.html?i=…

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週刊誌報道(銀行取り付け騒ぎ>預金封鎖に備えよ)blog.livedoor.jp/nevada_report-…6月9日付け週刊現代をぜひお読みください。 我々に残された時間はそうないかもしれません。
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6月3日(日)のつぶやき

2012年06月04日 | Weblog
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メディアと政界の消費増税推進派が売国工作員に思えてきました yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/p…

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脱原発の日実行委員会さんのツイート

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「小沢を切れ」と合唱する大新聞 この国の大新聞は常にデタラメだった asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-596…

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〔広島〕両親とも被爆した2世は「白血病」を発症しやすい: alcyone-sapporo.blogspot.com/2012/06/blog-p…

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ロスチャイルドついにロックフェラーを買収!?ロスチャイルド家の分裂今もなお修復されず? rui.jp/ruinet.html?i=…

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福島原発廃炉作業の絶望 rui.jp/ruinet.html?i=…

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フクシマの反省・責任の所在なきまま大飯原発再稼動へ~連鎖的な原発再稼動は必至~ rui.jp/ruinet.html?i=…

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中国バブルがはじけた何よりも証拠は香港で顕著になった rui.jp/ruinet.html?i=…

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実は弱っていた、太陽の活動が20年で低下《地球が寒くなる》 - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213385131…

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264921 フクシマの反省・責任の所在なきまま大飯原発再稼動へ~連鎖的な原発再稼動は必至~

2012年06月03日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
264921 フクシマの反省・責任の所在なきまま大飯原発再稼動へ~連鎖的な原発再稼動は必至~
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/01 PM05 【印刷用へ
全く同感です。最後に嫌な思いをするのは我々国民なのです。
『フクシマの反省・責任の所在なきまま、大飯原発再稼動へ ~連鎖的な原発再稼動は必至~』(暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~)リンクより転載します。
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昨晩(5/30)、政府の四者会合(仙谷・野田・枝野・細野)にて実質的に「大飯原発再稼動」が決定された。

これまで大飯再稼動に反対姿勢を鮮明にしていた滋賀・京都・大阪といった大飯原発周辺の知事・市長連中が、最後は「夏の計画停電」という恫喝に屈し、”長いものに巻かれる”形でこれを容認したことで一気に「大飯再稼動」に舵が切られた格好である。

特によくも悪くもその発言に強い影響力を持つ”独裁者”橋下徹もがこれまでの主張が一気にトーンダウンし、実質的に「再稼動容認」の姿勢を示したことが「大飯原発再稼動も仕方なし」との世論形成に利用されていることは自明であろう。

大飯再稼動については、こうなることはほぼ目に見えていただけに、特段、驚きの感はないが、改めて思うのが今尚燻り続けるフクシマ原発事故の反省もなく、その責任の所在もハッキリしないまま、誰も責任をとらないままに国内の原発再稼動が容認されたという、政府・官僚・電力会社らの”デタラメさ加減”である。

いくら野田佳彦が首相としての責任において再稼動を容認すると口にしようが、実際にフクシマ同様の事故が起きた際に野田ブタが一体どう責任を取るというのであろうか?

「総理を辞める」ぐらいで責任を取ると考えているのであればまったくのお門違いであり、野田自身の政治生命(議員辞職)を賭けると言われてもそんなものはまったくの”役不足”である。

フクシマ原発事故の処理費用を負担しているのは、政府でも東電でもなく、公的資金注入という形で血税をあてがわれ、その上に電気料金までをも値上げされようとしている我々国民である。

フクシマ原発事故の事故処理費用を負担しているのも我々国民であれば、放射性物質の拡散による様々な被害を受けているのも我々国民である。

即ち、最後にツケを払わされるのは我々国民であり、政府・官僚や電力会社は無論のこと、地方自治体や原発の”地元”たる市町村も何の責任も取らない(取れない)のである。

それだけ原発事故による被害は甚大であることは、今、フクシマにて目の前で起きていることをみれば明らかであるにも拘らず、大手マスゴミは勿論のこと、有識者と言われる連中もマトモにこれを徹底追求しないこと(ポーズだけ)にこの国の限界点をみる思いである。

本ブログにて何度も繰り返しコメントしてきたとおり、国内の火力発電(自家発電)を稼動させれば、関電管内はおろか、日本全国の原発などなくとも電力は足りるのが国内の電力需給の真相である。

「火力発電による燃料コスト増」という論調についても、そもそも論として、他国に比して倍以上の価格にて天然ガスを輸入している結果であり、その輸入価格低減のための外交努力を一切せずに燃料コスト云々という主張をすること自体が”八百長”そのものである。

事前に停止中の民間を含めた火力発電や、燃料コストの低減努力もまったくしないまま、ただ単に「時間切れ」として大飯原発の再稼動を認めるなどというのは、最初から再稼動ありきで仕組まれたものであり、これにやむなく同調したポーズをとっている橋下徹以下、周辺自治体の首長連中も所詮はその程度の人物であり、もっと言えば”グル”ということである。

「赤信号みんなで渡れば怖くない」

大飯原発が再稼動されれば、今後、「赤信号みんなで渡れば怖くない」として、”連鎖反応”的に日本全国にて運転停止中の原発再稼動の動きが一気に加速することであろう。

即ち、大飯原発の再稼動は関電管内だけの問題ではなく、即、日本全土に波及することであろう。

今年の年末の頃には、大飯に続いて一体何基の原発が再稼動していることであろうか?という話である。

「ニッポンは一体どこに向かっているのであろうか?」ということをずっと考え続けてきたが、どうやらこの国家は本当に”国家自殺””集団自殺”に向かっているのであろう。

日本全土が「放射能汚染列島化」し、島国であることをいいことに、日本列島全体が世界中の原発の「使用済み核燃料最終処理施設」と化しても不思議ない話である。

 ~後略~
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264920 福島原発廃炉作業の絶望

2012年06月03日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
264920 福島原発廃炉作業の絶望
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/01 PM05 【印刷用へ
『日刊ゲンダイ本紙記者がまざまざと見た 福島原発廃炉作業の絶望』(ゲンダイネット2012年5月29日 掲載)リンクより転載します。
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30~40年では到底ムリ
<東電は電力事業から手を引くべきだ>

福島原発事故から1年2カ月余り経った今月26日、東京電力が原発施設の一部を報道陣に公開した。同行取材した日刊ゲンダイ本紙記者があらためて感じたのは、廃炉実現に向けた作業の難しさである。野田首相は昨年12月に「収束宣言」し、政府は廃炉までに「30~40年」と公表している。だが、現地を取材した印象は「絶望的」だ。「30~40年」どころか、今世紀中に廃炉できるのか。それすら怪しいのが実態だ。

記者を乗せた大型バスが福島原発の「免震重要棟」を出て真っ先に向かった先は4号機。バスを降りて原子炉建屋の南西70~80メートルの位置から見上げた地上約50メートルの建物は、水素爆発で屋根が吹き飛び、無残な姿をさらしている。事故後、ガレキを一部処理したとはいえ、ほとんど手付かずの状態だ。厚さ1~2メートルの分厚いコンクリートの壁はボロボロで、辛うじて残った壁や柱も、ちぎれた鉄筋があちこちから飛び出している。事故直後のような生々しさだ。

東電は「4号機建屋は震度6強の地震に耐えられる」と説明しているが、次に大地震や津波の直撃を受けたら「倒壊」は避けられないことは容易に想像がつく。「メルトダウンしたら世界が終わる」と世界を震撼させている計1535本の核燃料が、そんな“ボロ屋”に今も保管されている。

東電は来年末から、4号機の燃料取り出しを始める計画を立てている。7月にも、使用前の燃料をクレーンで試験的に取り出す方針だ。使用前の燃料は、核分裂させた使用済み燃料とは異なり、取り出す際のリスクが低い。“本番”の使用済み燃料の取り出しは、建屋南側に屋根を覆う形の「L字形建物」を造り、燃料を1本ずつ引き上げる予定だ。ところが、建設予定地には震災時に発生したガレキや鉄骨などがごちゃごちゃに埋まっていて、工事は「ようやく基礎工事に入った段階」(東電関係者)。燃料取り出しどころか、建物建設計画すら怪しいのだ。

<線量計は鳴りっぱなし>

しかも、今回の現地取材であらためて分かったのは、怖いのは4号機だけではないということだ。

取材バス車内で、記者たちが自前で持ち込んだ線量計が一斉に「ピーピー」と大きな警告音を発したのは、3号機から2号機のタービン建屋裏の海側の道を走っていた時だ。

「線量は、1500マイクロシーベルト(1.5ミリシーベルト)です」

同行した東電担当者が叫び、バス内に緊張感が走った。1.5ミリシーベルトといえば、通常の年間基準線量(1ミリシーベルト)を1時間で軽く超える。4号機は事故当時、定期検査中だったために原子炉が損傷せず、線量もそれほど高くない。重機を使った作業も可能だ。しかし、1~3号機は線量が今も高く、人の作業はムリだ。敷地や建屋周辺には「即死レベル」の高線量地域がゴロゴロある。

となると今後、もっとも懸念されるのは、作業員の確保になる。福島原発では現在、1日約2500~3000人が復旧作業に当たっている。しかし、全面マスク、防護服を着た作業のつらさは想像を超える。

記者も全面マスクをかぶり、防護服を着たのだが、気密性を高めたマスクは、骨格が合わないと顔の左右のこめかみ部分を“ウメボシ”されて痛くなる。そのうえ、常に息苦しい。大声で話さないと言葉を伝えられないし、相手の声も聞きにくい。少し歩いただけで汗が噴き出す。たった2時間、着ただけだったが、最後は酸欠状態で、生アクビが出る始末だ。

防護服に慣れたベテラン作業員でも、「作業は連続2時間程度が限界」(東電関係者)という。夏場の作業は過酷極まりない。積算線量が高くなれば、オーバーした作業員はどんどん現場からいなくなる。

<チェルノブイリでは6万~8万人が作業した>

京大原子炉実験所助教の小出裕章氏はこう言う。
「86年のチェルノブイリ事故では、事故から石棺までの間に(7カ月間で)6万~8万人が作業に当たったといわれています。チェルノブイリはたった1基の事故だったが、福島原発は4基同時に事故を起こした。今後、どのくらいの作業員が必要になるのか想像もできないし、日本だけで作業員を集められるのかどうか分かりません。そんな状況で30年後、40年後の廃炉など不可能です」

こうなったら、東電は電力事業からさっさと撤退し、福島原発廃炉作業に全力を傾注するべきだ。今のように片手間の作業でケリがつかないことは現場の東電関係者、作業員がよく分かっている。

勝俣会長や清水前社長以下、事故当時の役員を全員引っ張り出し、東電グループの社員を「徴兵」してかき集め、復旧作業に当たらないとダメだ。
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