サラリーマン活力再生

対米追従の政治家・官邸・マスコミ等と闘う「民族派」「国益派」を応援し、「安心して暮らせる社会」を目指すブログ

265009 「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火~世界大恐慌危機が再び~

2012年06月10日 | 経済破局か?市場の軟着陸は可能か?
265009 「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火~世界大恐慌危機が再び~
 
猛獣王S HP ( 42 営業 ) 12/06/03 PM08 【印刷用へ
『「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火 ~世界大恐慌危機が再び~』(暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~)リンクより転載します。
----------------------------------------------------------------
「ギリシャだ、スペインだ」と連日のように欧州経済危機が叫ばれているが、これらが実態以上に過剰に報道される一方で、莫大な債務を抱え、実質的に破産しているにも拘らず、景気回復しているかの如く演出されてきたのがアメリカである。

即ち、以前のエントリーにて度々コメントしてきたとおり、欧州危機は勿論深刻であるが、深刻さの度合いではアメリカの方が断然”危機的”であり、本格的な世界大恐慌の”本丸”たるはアメリカであるというのが個人的見解である。

FRB・バーナンキが何の裏づけもない米ドル札を無尽蔵に刷り散らかし、天文学的に膨れ上がった国家としての債務上限額を幾度となく引き上げ、まさに”やりたい放題”の八百長を繰り返しているにも拘らず、当然かの如く、日本国内の大手マスゴミや御用評論家はその点にマトモに触れることなく「ギリシャだ、スペインだ」とデタラメなコメントを繰り返しているのである。

で、今回、アメリカの雇用統計が市場予想を大幅に下回ったとして、アメリカ株式市場が暴落し、一気にドル安が加速したが、これも意図的に引き起こされた”八百長劇”であり、いつもの手口である。

つまり「ギリシャ危機」に端を発した「欧州危機」、更にはアメリカに飛び火しつつある「世界同時不況」などは、国際金融資本(ユダ金)により過度に誇張された”虚構”なのである。

一握りのエスタブリッシュメント(特権階級)が意図的に引き起こした「世界恐慌劇」にて、”意図的”に毀損させられた一般市民の資産を”タダ同然”の金額にて買い漁ることによって”焼け太り”し、後の政界・財界を牛耳るという20世紀初頭の「世界恐慌」で起きたことが再び引き起こされようとしているのである。

即ち、欧州を中心とする王族(日本の天皇家も含む)や国際金融資本(ユダ金)らが、システムとして完全に行き詰った「資本主義」を捨て、新たな”オーダー(世界秩序)””支配体制”を構築するべく、この手の「世界恐慌劇」が”意図的”に引き起こされるということである。

結果的に全世界を焼け野原にして一から再建するという「焦土作戦」が繰り広げられ、その後、完全にシステム崩壊した「資本主義」に変わるシステムとして新たな”オーダー(世界秩序)””支配体制”が構築されるであろうということである。

ちょっと視点を変えて同問題をみると、5月下旬に「日本と中国が米ドル取引を停止し、6月より人民元/円の直接取引を開始する」との興味深い動きがあった。

これまで”世界の基軸通貨”たる米ドル決済に背くことはアメリカによる”血の粛清”を受ける行為であったはずが、アメリカの従順な僕(しもべ)たる財務省や”ちびっ子ギャング”安住淳がこれを堂々と公言しているのであるから、この発言がアメリカの信任を得た発言であることは疑う余地はないであろう。

これが真に意味するところは定かではないが、もしかしたらアメリカに寄生していたユダ金連中がいよいよ”腐った宿主”たるアメリカから本格的に”寄生先”を変えるという動きなのやも知れないというのが現時点での個人的見解である。
(その真相については、引き続き、注視しながら探っていかねばならないであろう)

そしてアメリカが沈めば、当然に大量の米国債を抱える日本も無事でいられるはずなどないことは自明であろう。

いくら日本国債の9割以上が日本国内にて消化されているとはいえ、愚かにも国債を発行しては米国債を買い続け、これを積み上げてきた日本の国際的信用力は失墜し、一斉に「日本売り」が加速して日本も焦土と化すことであろう。

国内の金融機関が機能不全に陥って資金の流れが滞れば、日本経済は瞬時にして停滞・逆噴射し、株式をはじめとするペーパー資産や不動産といった資産までもが大きく毀損することであろう。

そして、”意図的”に毀損させられた一般市民の資産を”タダ同然”の金額にて買い漁る輩どもが暗躍することであろう。

今回は随分とオドロオドロシイ内容になってしまったが、米株式・為替が暴落する中、”世相を映す鏡”とも言える金(ゴールド)価格が急騰する動きをみて”大嵐の到来”を実感している次第である。

 ~後略~
----------------------------------------------------------------
 

コメントを投稿