179315 ブッシュ大統領が米国下院で弾劾決議された事を報じない日本のメディア②
猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/06/17 AM07
『◎ 六月十一日、米国下院は、ブッシュを弾劾する(日本人のレベルでは)激烈なクシニッチ決議案を圧倒的多数で可決した。そして、日本のマスコミは、この歴史的大事件を、今日に至るまで全く報道しないと言う、この奇怪な事実。平成二十年(二〇〇八年)六月十六日(月)(第二千四百五十四回)』(太田龍の時事寸評)より転載します。
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○六月十六日午前、我々の読者有志から、「六月十一日米国下院がブッシュ弾劾決議案を可決」と言う記事=eメールが送られて来た。
○「先日歴史的大事件があり、今後世界の政変が巻き起こっていくことでしょう。勿論ブッシュ政権に荷担した日本政界も大変動の嵐に見舞わされるでしょう。」
○六月十一日米国下院は、251対156、百票近い大差でブッシュ訴追を求めるクシニッチ弾劾決議案を可決。…… と言ふ。
○この記事は、今日(20.6.16) 午後、全文を週刊日本新聞のホームページに転載した。
○「このように重大なニュースを報道しない日本のマスメディア……そしてこれまで長期にわたりブッシュ犯罪政権を支えてきた日本の小泉・安倍・福田内閣と自民党・公明党の責任が問われます」と。
○当「時事寸評」子は、この一件について、前出の記事によって始めて知った。
○日本のマスコミは、一切、それを報道しなかったので、筆者も気付かなかったのである。
○日本のマスコミがまさか、何日間もこのような重大ニュースを日本国民から隠蔽する。
○とは、奇々怪々である。
○まず、そのことが問題とされねばならないだろう。
○当「時事寸評」子の解釈は以下の如くである。
(1)外務省はもちろん、即座にその情報をキャッチした。
(2)しかし外務省にとって、そんなことはあり得ない!!
(3)そんなことはあってはならない!!
(4)何かの間違いだろう!!
(5)ともかく、しばらく様子を見よう!!
(6)情報収集だ!!
○と言うわけである。
○「防衛省」も、同じようなものであろう。
○マスコミは、情報源の外務省、防衛省がそんな具合なので、
○同じく、あり得ない!!
何かの間違いではないか!!
ともかく様子待ちだ!!
情報収集だ!!
と。
○と言うわけで、日本のマスコミは、一斉に、この件については、沈黙と黙殺。
○と成るわけである。
○日本の政府中枢は、 外務省、防衛省からの情報待ち!! であろう。
○しかし、この件についての責任者は外務省である。
○日本の外務省の担当者、そして首脳部としては、六月十一日、圧倒的多数で米下院が可決したクシニッチ下院議員が提出した決議案の内容は、
○今の日本人、とりわけ日本の「権力エリート」から見れば、
○これは日本の水準では、超々極左、超々過激派、
○の文章に間違いない。
○と成るであろう。
○そんな超過激的思想(日本人の今の常識では)で書かれた決議案が、米国下院で圧倒的多数で可決されたなど、
○絶対にあり得ない!!
○と言うしかない。
○従って、
○日本の外務省としては、
○それが、悪夢、ウソ、間違いでないとすれば、
○唯、呆然としてしまう。
○しかし、W・G・タープレイの新著「オバマ―ポストモダン・クーデター」についての筆者の記事を読んでいる当「時事寸評」の熱心な読者は、
○すぐに気付くであろう。
○これは、ブレジンスキー/オバマのクーデターの成功の、一つの現象である、と言うことに。
~後略~
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猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/06/17 AM07
『◎ 六月十一日、米国下院は、ブッシュを弾劾する(日本人のレベルでは)激烈なクシニッチ決議案を圧倒的多数で可決した。そして、日本のマスコミは、この歴史的大事件を、今日に至るまで全く報道しないと言う、この奇怪な事実。平成二十年(二〇〇八年)六月十六日(月)(第二千四百五十四回)』(太田龍の時事寸評)より転載します。
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○六月十六日午前、我々の読者有志から、「六月十一日米国下院がブッシュ弾劾決議案を可決」と言う記事=eメールが送られて来た。
○「先日歴史的大事件があり、今後世界の政変が巻き起こっていくことでしょう。勿論ブッシュ政権に荷担した日本政界も大変動の嵐に見舞わされるでしょう。」
○六月十一日米国下院は、251対156、百票近い大差でブッシュ訴追を求めるクシニッチ弾劾決議案を可決。…… と言ふ。
○この記事は、今日(20.6.16) 午後、全文を週刊日本新聞のホームページに転載した。
○「このように重大なニュースを報道しない日本のマスメディア……そしてこれまで長期にわたりブッシュ犯罪政権を支えてきた日本の小泉・安倍・福田内閣と自民党・公明党の責任が問われます」と。
○当「時事寸評」子は、この一件について、前出の記事によって始めて知った。
○日本のマスコミは、一切、それを報道しなかったので、筆者も気付かなかったのである。
○日本のマスコミがまさか、何日間もこのような重大ニュースを日本国民から隠蔽する。
○とは、奇々怪々である。
○まず、そのことが問題とされねばならないだろう。
○当「時事寸評」子の解釈は以下の如くである。
(1)外務省はもちろん、即座にその情報をキャッチした。
(2)しかし外務省にとって、そんなことはあり得ない!!
(3)そんなことはあってはならない!!
(4)何かの間違いだろう!!
(5)ともかく、しばらく様子を見よう!!
(6)情報収集だ!!
○と言うわけである。
○「防衛省」も、同じようなものであろう。
○マスコミは、情報源の外務省、防衛省がそんな具合なので、
○同じく、あり得ない!!
何かの間違いではないか!!
ともかく様子待ちだ!!
情報収集だ!!
と。
○と言うわけで、日本のマスコミは、一斉に、この件については、沈黙と黙殺。
○と成るわけである。
○日本の政府中枢は、 外務省、防衛省からの情報待ち!! であろう。
○しかし、この件についての責任者は外務省である。
○日本の外務省の担当者、そして首脳部としては、六月十一日、圧倒的多数で米下院が可決したクシニッチ下院議員が提出した決議案の内容は、
○今の日本人、とりわけ日本の「権力エリート」から見れば、
○これは日本の水準では、超々極左、超々過激派、
○の文章に間違いない。
○と成るであろう。
○そんな超過激的思想(日本人の今の常識では)で書かれた決議案が、米国下院で圧倒的多数で可決されたなど、
○絶対にあり得ない!!
○と言うしかない。
○従って、
○日本の外務省としては、
○それが、悪夢、ウソ、間違いでないとすれば、
○唯、呆然としてしまう。
○しかし、W・G・タープレイの新著「オバマ―ポストモダン・クーデター」についての筆者の記事を読んでいる当「時事寸評」の熱心な読者は、
○すぐに気付くであろう。
○これは、ブレジンスキー/オバマのクーデターの成功の、一つの現象である、と言うことに。
~後略~
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