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255731 震災後で初!定期検査中の北海道電力泊原発3号機が営業運転に移行へ

2011年08月19日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
255731 震災後で初!定期検査中の北海道電力泊原発3号機が営業運転に移行へ
 
猛獣王S HP ( バカボンのパパと同い年 ) 11/08/18 PM09 【印刷用へ
原発事故の当事国日本が世界に先駆けて原発再開です。しかも、調整運転中とはフル稼働中の事らしく、既にフル稼働中の泊原発3号機に営業運転というお墨付きを出した形のようです。これでは詐欺と同じです。

『震災後で初! 定期検査中の北海道電力泊原発3号機が営業運転に移行へ』(暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~)リンクより転載します。
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◆泊原発、営業運転に移行=道知事が容認、震災後で初
 時事通信 8月17日(水)16時18分配信

 ~記事文略~

◆道知事が泊原発3号機再開を容認 営業運転は震災後初
 2011年08月17日01時58分 共同通信
 
 ~記事文略~

◆【特報】泊原発 高橋知事と北電の蜜月関係
 2011年8月17日 東京新聞

北海道電力泊原発3号機は営業運転再開へ動きだしたが、最終判断をした高橋はるみ北海道知事の、北海道電力との蜜月ぶりには驚かされる。
同社幹部からの政治献金は毎年の恒例。
北電元会長が資金管理団体の会長も務める。
原発「全機停止」の事態を避けたかった経済産業省にとって、これほどの“人材”はなかったはずだ。(以下、有料版につき割愛)
(小国智宏、篠ケ瀬祐司)

(転載終了)

既にマスゴミ報道にてご存知の方が多いかと思うが、定期検査中の北海道電力泊原発3号機が、東日本大震災後では初めて営業運転に移行することとなった。
この決断をしたのは、”地元”の高橋はるみ・北海道知事である。

「安全性」検証の杜撰さもさることながら、この高橋はるみ知事の背景を少し調べてみると、所謂”原発利権村”とはズブズブの関係であり、「やっぱりか」との印象が強い話である。
その点については、上記の3番目の記事をご覧いただければわかるように、今や数少ない”使える新聞”である「東京新聞」が記事として問題視している。

で、高橋はるみ知事と北電の関係であるが、電力会社幹部からの政治献金は勿論のこと、同知事の資金管理団体「萌春会」の会長が、北電の南山英雄元会長というのであるから驚きである。
あまりに露骨過ぎて話にならないとはこのことであろう。

北電の泊原発然り、九電の玄海原発然り、想像するに、原発のある”地元”はみんな似たようなことになっているのであろう。
どこもかしこも、自民党が推進してきた「金権政治」が凝縮されているかのような構図である。

3月の震災発生時、泊原発3号機がいくら検査最終段階の調整運転中だったとは言え、「定期検査中の原発が営業運転に踏み切った」という事実は、今後”既成事実”として全国各地の原発再稼動を大きく後押しすることになるであろう。
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