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248163 武田邦彦氏が原子力保安委員会をバッサリと両断

2011年03月29日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
248163 武田邦彦氏が原子力保安委員会をバッサリと両断
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/28 PM11 【印刷用へ
『原子力保安委員会だけは信じるな・・・武田邦彦がバッサリと両断』(人力でGO)リンクより転載します。
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■ 原子力保安委員の言っている事は変? ■

毎日TVに登場るす原子力保安委員。
私は事故後ずっと、彼が記者会見をする度に違和感を覚えていました。
現場の映像や、海外で報道や、アメリカの対応で私が受ける危機感と原子力保安委員が会見で発表する被害状況が整合しないからです。

「原子炉炉心が空焚きで無いか」と疑いだしてから、彼らの発言に注視していると、色々と矛盾がある事に気付きます。

「炉心」の定義を変えてしまったり、全く異なるデータと基準を組み合わせて発表したりというのは、技術者からすればあり得ない事ですが、原子力保安員は涼しい顔をしてやっています。

■ 武田邦彦が原子力保安員をバッサリ! ■

今回の原発事故についても、武田邦彦は歯に衣着せぬ物言いで、原子力保安委員をバッサイと両断しています。
リンク

原子力保安委員の実態を知れば、今回の事故での彼らの発言の数々に納得がいきます。

原子力保安委員会だけは信じてはいけないのです。

■ 武田邦彦は視点は直感的の正しい ■

15年程前、私はそれまで勤めていた会社を辞め、次に仕事をするには「ECO」や「環境」がテーマになると思い図書館に通っていた時期があります。

この時出合ったのが武田邦彦の「リサイクルしてはいけない」でした。
世間の通説に全く反逆するかのようなタイトルに、「コイツ、何言ってんだ!!」と思ってその本を借りました。

読んでビックリしました。
分散工学の立場から、紙やペットボトルのリサイクルが、より大きな負荷を環境に掛ける事を、分かりやすく解説していました。

歯に衣を着せぬ物言いと、専門で無い分野にも首意見するので間違いもあり、世間的には「とんでも学者」のレッテルを貼られたりもしていますが、武田邦彦の視点はシンプルです。
「合理的であるかどうか」が武田邦彦の判断基準になっています。

「リサイクルしてはいけない」は悲しい終わり方をしています。
「全ての人が、物を大事にして、物を捨てずのいれば環境は守られる。
涼しさを得る為により多くの熱を出すエアコンを使わなければ環境は守られる。」・・・当たり前だけど、きっと不可能な事。

私はこの本を読んだ後、それまでもあまり使わなかったエアコンを全く使わなくなりました。一人くらい、当たり前の「ECO」を実践しても良いのでは無いかと思ったからです。

■ 「温暖化問題」を一刀両断した武田邦彦 ■

武田邦彦はその後、「温暖化問題」がウソである事も摘発していきます。
色々とデータの扱いに問題があったりしていますが、
クライメート・ゲート事件が発覚して、
気候に関する政府間パネル(ICPP)が非常に怪しい組織である事が発覚しています。

■ 「原子力推進」の隠れ蓑としての「温暖化問題」 ■

「二酸化炭素主因の温暖化説」の本当の目的は、「原子力の推進」である事はあまり知られていない事実です。
太陽光や風力などの自然エネルギーは変換効率が悪く、環境負荷はむしろ高い技術です。

「温暖化問題」の最大の目的は、「スリーマイル島原発事故」と「チェルノブイリ原発事故」によって停滞していた「原子力発電所の復権」です。
80年代以降「危険」というレッテルを貼られていた原発に、「クリーンエネルギー」という偽りの再包装をしたのが温暖化問題です。
80年代以降、「反原発」の急先鋒だったヨーロッパの環境団体は、現在では「クリーンネンルギーとしての原発」の崇拝者に変貌してしまいました。

その裏には、「石油利権」と「原子力利権」の激しい戦いがありましたが、これは政治の裏舞台に隠れて、一般の人の目に触れる事はありません。911もイラク戦争も、彼らの争いの帰結である事は、一部の人しか気付いていないのです。

今回の原発事故を単なる「地震による老朽原発の事故」と思ってはいけません。今回の事故はあくまでも人災であり、そしてその原因の一つが、エネルギーを大量使用する私達自身である事を忘れてはいけないのでしょう。
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