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205951 来年いよいよ「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」株式上場で350兆円が米国に吸い盗られる!

2009年05月06日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
205951 来年いよいよ「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」株式上場で350兆円が米国に吸い盗られる!
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/05/06 PM09


『日本は米国の自動支払機だった』(内宮・外宮・伊勢神宮)リンクより転載します。
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来年いよいよ「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」の株式が上場されます。ゆうちょ銀行の資産は222兆円、かんぽ生命は112兆円あります。アメリカにとっては喉から手が出るほど手に入れたい大金です。

今まで橋本龍太郎と小泉純一郎を子飼いにし、日本から思うままに金を引き出すことができました。アメリカ政府高官が思わず「日本は米国のATM」と言ったほどです。

1997年 北海道拓殖銀行と山一証券が破綻しました。

拓銀は、日銀がアメリカに命じられて資金供給を絶ったからです。山一も大蔵省が自主廃業に追い込みました。その直前にはムーディーズが山一の格付けを大幅に下げ、株価を急落させています。そして米証券会社メリルリンチに格安で売却されています。

1999年 経営危機に陥った日本長期信用銀行に、税金が7兆9円億円投入されましたが、なぜか日本政府代理人に米国ゴールドマン・サックスが選ばれ、そのゴールドマンに指名された米投資会社にたったの10億円で売却されています。

続いて日債銀にも4兆9千億円の税金が投入された後、これもまた日本政府代理人にモルガン・スタンレーが選ばれ、ゴールドマン・サックスを通じて最終的に米ハゲタカ投資ファンドのサーベラスにバーゲン価格で売り渡されています。

これらは橋本龍太郎の『金融ビッグバン』によって引き起こされたものです。しかし、あまりのアメリカのあくどさに橋本は、訪米中に「米国債売却」に言及しましたが(1997年6月)、12月に中国人愛人問題をリークされ小泉との総裁選に敗れました。

このとき橋本は「私の財政改革は間違っていた。国民に深くお詫びをしたい」と言っていました。

アメリカは橋本を見限り、小泉純一郎を次の代理人に選びました。

小泉・竹中内閣の時代は、連日のように『不良債権』の文字が新聞紙上で躍っていました。竹中経済財政相兼金融相は、銀行に「不良債権の厳格化」「会計の見直し」を突きつけ、マスコミも使って窮地に追い込んでいきました。

第2の拓銀を作ろうとしたのです。その結果、三井住友はゴールドマン・サックス、UFJはメリルリンチに異常なまでの好条件で増資を引き受けさせられました。

そして32兆円もの金を使ってドルを買い支え、紙くずの米国債を購入しています。

小泉には橋本ほどの気骨もありません。日本は既に橋本と小泉によって50兆円もの金をアメリカに貢いでいます。これが現在の日本の貧しさの原因です。

オバマ政権の経済閣僚のヴォルガー、ルービン、サマーズ、ガイトナータイソン、ドナルドソンは、上記の日本ATMから金を引き出した張本人たちです。

国民がこれまでのように、マスコミが褒め称える政治家を選び、マスコミが恐怖心や嫉妬心に訴える経済政策を支持したら、間違いなくゆうちょと簡保の資産は、1円も残らずアメリカに吸い盗られ、日本は本当に後進国の仲間入りをしてしまいます。
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