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Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

チューブラーホイール タイヤの入れ替え

2018-08-23 20:06:20 | ピスト
私の普段乗りの自転車にはチューブラーホイールを使っています タイヤが古くなり使えなくなったので
タイヤを入れ換えます リムセメントを使っての作業風景をご覧下さい





私がお買い物用自転車と言って普段の脚にしている 固定ギアの踏切り自転車です
これのタイヤに不具合が起こっているので張り替える事にします






自転車の部品が 40年を越えた物が多く 整備をしながら
大切に使っています タイヤはさすがに 40年も経っていませんが
経年劣化でサイドの繊維に傷が付きバルブ付近が大きく膨らんでいます






さすがにこのタイヤは危なくて使えないので交換します
ホイールを外しました 15mm のレンチを使います




前輪を外した時の転倒防止用サポートです 鋼管とハブシャフトを使い
自作した物です






今は空気を 5気圧程度入れていますが 今にも破裂しそうです
タイヤを外しましょう






タイヤの空気を抜き バルブの反対側からタイヤを外しますが
とても良く接着されています 優秀な状態です






リムとタイヤの間にドラーバーを差し込み丁寧にタイヤを
外して行きます リムセメントが良く効いています




タイヤが外れました 出先でパンクをした時はどれだけ固くても
これを指先で行います、パンクしたタイヤは持ち帰り修理をしてから
また使います 
※ チューブラータイヤはパンクをしたら使い捨てと案内している
お店も有る様ですが それはとんでも無い事で寿命が来るまで
パンクは何度でも修理出来ます






リムセメントの状態を確認します この MAVIC GP4 の後期型のリムは
形状に癖が有ってリムの谷間にタイヤが届かず リムセメントが付かない
所が出来ます リムの山(両サイド)にセメントを多く使う方が無難です
最近皆が良く使うリムテープは使わない方が良いリムです




リムセメントはまだ乾燥せずに粘度を残しています
この上から次のリムセメントを塗りましょう






作業がし易いので振れ取り台にホイールをセットして
リムセメントを塗ります パナレーサーのセメントを
使います




マビックの GP4 マイナーチェンジ後のステッカーです






リムセメントの缶の蓋に取り付けられた刷毛でセメントを
塗って行きます 今回はリムの谷に加え両サイドの山側にも
意識して塗っています






さて次のタイヤの用意をします これも使い古したタイヤですが
前回外してから休ませていました トレッドがまだ残っているので
駄目になるまで使ってやります






リムセメントを塗ったリムに入れる前に 空気を軽く入れておきます
タイヤが何となく丸くなる程度で OK です 入れ過ぎは作業を難しくします





タイヤを入れます 
まずバルブを真っ直ぐに入れ バルブの左右へタイヤを伸ばしながらタイヤを引き下ろして行きます

リムテープを使う時と違い 一発で決めないといけません、上手く行かないからと何度も作業を繰り返すと
リムセメントで至る所を汚す事になります
 
※ ここでの注意 バルブは曲げない、タイヤは充分伸ばす この二つは大切です





タイヤを下方向へ伸ばしながらリムに嵌めて行くと最後はホイールの接地面を持ち上げます
ここで残りのタイヤをリムに嵌めてしまいます リムセメントで服や手を汚すのはこの場面です





リムにタイヤが嵌まればタイヤとリムを良く馴染ませてやります





WO のタイヤでは必要の無い作業ですが タイヤのセンター出しを行っています
センターを睨み振れてていれば タイヤを左右に寄せて振れを無くして行く大切な行程です








タイヤのセンター出しが終われば使用圧まで空気を張り
一晩置けばホイールが使えます






もしリムセメントでリムを汚したなら シンナー等で
拭き取っておきます






これでタイヤの張り替えは完了です これが面倒だと仰る方もいますが
特にそう感じた事は有りません




ではホイールも自転車に取り付けます






使う工具は 15mm のボックスが無難です これは BAHCO バーコ
スエーデンの老舗のメーカーですが 競輪選手の方達は何故か
昔から良く使っていました








ホイールセンターを出しながらハブナットを交互に締めて行きます
しっかりと精度が出たフレームとホイールなら車輪をフォークエンドに
入れるだけで大丈夫ですが そうで無い場合はフォークの内側とリムの
隙間を左右揃えてセンターを出すと良いでしょう






今回外した古いタイヤです これでスペアタイヤの畳み方の
練習をしてみれば良いですね






これも慣れるまでは綺麗に畳めないので コツを覚えると良いです
この様に小さく畳みトウストラップでサドルの後ろに吊るのが
昔からの方法です








随分長く今迄頑張りタイヤとしての寿命を果たしました
お疲れ様でしたね 有り難く処分させてもらいます





今回のタイヤは何気なく自転車を見ていて気が付きました 知らずに乗って出たら
危ない処でした 絶えず気を配る、これは大切な事だと思います

自転車愛好家であるなら リムセメントを使ったタイヤ張り、これは是非知っておいて頂きたい
作業行程です 昔は糊でタイヤを貼っていたらしいですよ・・ なんて時代は来るのでしょうか
それは淋しいです

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レボシフト ワイヤー交換

2018-08-19 20:30:25 | 自転車整備 ディレーラー
Shimano シマノの変速機を操作する為のシフターで Revo Shift レボシフトと言う物が有ります
ハンドルに手を添えたまま変速出来る便利な操作性です そのシフターのワイヤーを交換します
多くの写真でご覧頂きます




今回の自転車は一般的なシティサイクルで外装 6 段変速機にレボシフトが使われています






少し前に変速不調で調整して見ましたが 変速機を引っ張る事は
問題が無いのですが シフターを戻しても変速機が戻り難い症状が
出ています おそらく変速ワイヤ―の劣化が原因だと思うので
インナー・アウター両方のワイヤーを交換してみます








変速ワイヤーのエンドキャップを切り落します








ワイヤーをクランプ部から取り外します 9mm のレンチを
使います






変速機からワイヤーを抜きました アウターがこれだけ
曲がっています 良い事では有りません






フレームにはアウターを通すトンネルが何ヵ所か有ります






先が曲がったままではアウターが抜けないので プライヤーで
真っ直ぐにしてから抜きます ワイヤーを切ってしまえば良いのですが
現状のワイヤーがどの程度抵抗が有るのか確認したいので このままの
状態で分解して行きます






アウターをフレームから外したので レボシフターのカバーを
開けます このタイプは前部のここに小さな窓が有りそこに
ドライバーを差し込みます






カバーの突起を押し込む事で本体から外れて行きます






シフターのインナーワイヤーの取付け部と巻き取り部が
確認出来ます








インナーのタイコを引き出しインナーを抜き取ります
インナーを抜く前にアウターとの作動状態を確認しましたが
それ程抵抗が有る訳では無く 今回の変速不調はワイヤー
が原因なのかな? と言う気に少しなって来ました・・

しかしワイヤー交換の必要も感じているので 仕事は進めます






シフターの駆動部にオイルをスプレーしておきます
はみ出した分は拭き取っておきます






新しく用意したシフトワイヤーです インナーはステンレスを
選んでいます アウターはロードレーサーにも使える物です








まずインナーをシフターに差し込んで行きます





指定された部分にインナーを通した状態です 分解する時に良く観察しておくと
間違う事はありません






シフターの巻き取り部など内部で駆動する部分に
グリスを塗っておきます






アウターに収まる部分には潤滑剤を擦り込む様に塗っておきます
ワイヤーのオイル切れは音鳴りや作動不良を起こします
Super Lube 超耐久潤滑剤 かなり粘度の高い潤滑剤です




アウターを用意します








アウターの端末はカットした時に内部のライナーと共に
変形しています それをじぐりや目打ち等を使い成形します




じぐりをインナーライナーの中に差し込んでいます






先端が成形出来たのでアウターキャップを取付けます
これは必ず必要です ※ しっかり奥まで入れる事






先にアウターの長さを決めます シフターの取付け部から
フレームにアウタートンネルを通します ハンドルを一杯
切った時に無理をしない長さが必要です






変速機側で丁度良い長さでカットします 分解した時に
変速機のアウター受け部で無理をしていたので 少し
長めにしておきましょう




こちらの切り口も成形をしておきます








これでインナーを通して行きます シフター側はアウター受けに
アウターケーブルを奥まで差し込みます






変速機側からインナーが出て来たら アウターキャップを
取付けます








ついでですから変速機のワイヤークランプ部のパーツを外し
掃除をしておきます ワイヤー止め部の金物の形状です
ワイヤーをクランプする溝が有ります




この部分でもグリスを塗布しその周りを綺麗にしておきます
絶体に必要な事では有りませんが この様な事をしながら
観察と同時に何かを感じ様としています






変速機のアウター受けにワイヤーを通します






変速機のアウター受けの奥までワイヤーを挿入して
インナーは先程のクランプ金物の溝に収まる様に差し込みます




この変速機はトップノーマルですから シフターがトップの
位置に有る事を確認します






インナーワイヤーの遊びが無い様に引っ張り ワイヤーが
張った状態でクランプボルトを締め込みワイヤーを固定します






変速の状態を確認します トップからローまでシフターと
問題無く同調すれば OK です






もし変速機の位置調整が必要なら 変速機後部に有る
アジャストネジで調整します




変速に問題は無いのでインナーワイヤーを適度な長さを残し
カットします






ワイヤーの先端が解れない様にインナーキャップを取付けます






インナーワイヤーにキャップを差し込みニッパー等で挟み込めば完了です






シフターのカバーを取り付けます カバーを良く観察して下さい
本体取付け用の爪が有ります これは折らない様に注意が必要です




カバーが本体に取り付きました レボシフトにも幾つかの種類が有り
小さなネジを使うタイプも有ります それらについては分解時に
良く観察すれば良いと思います






チェーンにオイルを追加塗布しておきましょう
変速機の駆動部にも注油しておきます




分解する時にワイヤーが少し無理をしている様子だったので
アウターを長めにして余裕を持たせました 余裕を持った
長さのアウターを買っておいて良かったです






結構遊びも大きくルーズな変速機ですが それでも思う場所に
しっかりと変速してくれます 一般車にはこのアバウトさが
とても良いと思います






タイヤの空気圧のチェックをしておきます 少し空気を足して
おいた方が良さそうです






レボシフトと外装 6 段変速機の組み合わせ ローからトップ側への
戻り具合に不具合が有った変速機でしたが ワイヤーを交換した事で
全くストレス無く動く様になりました 分解時に古いワイヤーを触った時
あまり不具合を感じ無かったのですが 新しい物でこんなに変わるとは驚きです




さてこれで完成です この様なタウンユースの自転車でも
少し不調が有ると乗り難いものです 普段あまり手入れを
しない自転車は少し触ってやると、それだけで乗り味が良くなります





近くのお家のみかんです丁度、緑色が綺麗な時期ですね
自転車のワイヤー その種類に依り操作感の違いは認識していたつもりですが
今回上手く動かなかった物がこれほどまではっきりと変わるのは不思議な気持ちさえします
良い自転車にする為にはやはり小さな事の積み重ねが大切だと、改めて勉強させてもらいました

コメント (5)
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カメラを買いました Canon Power Shot SX620 HS

2018-08-18 20:00:10 | よもやま話
コンパクトデジタルカメラ Canon SX620 HS を新たに購入しました
主にブログの写真に使いますがどの様な物か見てみましょう





キャノンのデジタルカメラです最近はスマートフォンのカメラ機能が優れていて
この様なコンパクトカメラの需要が減っているらしいです でも私はブログに写真を
多用するのでやはり無くては困ります 
Canon Power Shot SX620 HS 25000円(税込)程度のお値段でした






今回のは今迄使っていたカメラのピントが甘くなる等の
不具合が出て来たので、それの買い換えです 結構写す枚数も多く
1年で5万枚程度シャッターを切っています 2年使えば10万枚です




SD カードも新しくしました 写した写真はその日のうちに
PC に取り込み SD のデータは削除するので 4GB も有れば
充分なんですが これはお店がサービスしてくれました






今迄に結構な数のデジカメを使いました メーカーに依り
不具合が起こる処が毎回似ていると言う事も解ってきました
Panasonic の LUMIX はデータに黒い斑点が写り込みます
今迄買ったカメラの全てがそうでした これは今迄使っていた奴です





新しいカメラで写してみました まだ使い方が良く解っていませんが、ここは自転車小屋の
整備テーブルで蛍光灯の下です ホワイトバランスは手動で合せています
私が欲しい機能はマクロ撮影と呼ばれる接写機能 そして競技場で使う時の望遠機能この
2つは外したく有りません






接写機能を使ってみました ブログでは部品のアップ画像を良く
使っているので オートで接写を選ぶのではなく接写スイッチで
選択出来る機種を選んでいます








カメラ任せではなく自分で接写を選択して使っています
この位、写ってくれたら充分です






オートフォーカスの位置をカメラ任せにしていましたが
この後ピント位置を画面の中心にセットし直しました
何処にピントが合うかはっきりしていた方が使い易いです





これは室内ですが自然光の下で少しズームを使っています カニンヘンダックスの SHERY シェリー
女の子です 光学ズームで 25倍まで使えますこれで選手達の頑張っている姿も上手く撮れれば良いですね





綺麗な写真が撮れるとブログの励みにもなります 次回からの記事は
このカメラでお届けさせて頂きます どうぞお付き合い下さい

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スマホ 車載ホルダー 手帳型

2018-08-15 21:28:54 | 製作・加工
ソフトカバーを装着したスマホを、使い勝手が良い様に車載ホルダーに手を加えて使っていましたが
今回カバーを手帳型に変えました 手帳を開いた状態で上手く使える様に工夫をしようと思います
上手く行くのでしょうか





私が乗っている車は HONDA ZEST SPORT W と言う軽自動車ですが スマホの置き場が無く
少し工夫してオーディオパネルの部分にホルダーを取付けています 今回スマホのカバーを
手帳型に変えたのでこのままでは使えなくなりました 何か良い方法は有るのでしょうか




左側の奴が今回の手帳型で右側が今迄使っていたソフトカバーです
このままでは車載ホルダーにスマホを入れる事が出来ません




市販品で汎用性が高い物が有るのかも分りませんが
今回は今使っている奴に手を加えてみます






手帳のカバーを開いたままホルダーに入る様に、カバーを
差し込むスリットを切り取りました






これで手帳のカバーを開いたまま車載ホルダーに差し込む事が出来ました
カバーを開いたままホルダーに取り付けるのは、画面が見れる様にする為で
ここは譲れない処です




ただホルダーの材質がかなり柔らかい樹脂なので スマホの保持部に
不安が有ります ここが開いて落ちない様に工夫が必要です






手元に有る物で加工出来る金属はステンレスの板か
自転車のスポークですが今回はスポークを選びました






加工したスポークはこの様な状態でベースに取付け
ホルダーの樹脂が縦横に開かない様にしてみます








スポークの取付けは半田で行います ベース、スポーク双方が
ステンレスなのでステンレス用のフラックスとハンダを使います






ハンダコテの先は古いハンダを削り落しコテ先は綺麗にして有ります
使う時には新しいハンダでハンダメッキをしてから使うと失敗が有りません






事前に接合部の表面に軽くヤスリを掛けて シンナーで油脂類は
残さない様に拭き取っています 今回はマスキングテープで
接合する位置に仮止めしています

この段階でステンレス板とスポークのハンダを乗せる部分に
予め薄くハンダを乗せています




半田付けが終わりました 一瞬の作業です時間は 10秒掛けていません






頭で思い描いていた場所に取り付いています




ハンダが終わると水でフラックスを良く洗い流します
フラックスは強い酸性ですから 放置しておくと金属の
腐食が進みます








一度切り取ったホルダーを一旦戻していたので
それを取り省きます






一度スマホを入れてみます 






手帳のカバーもスリットに問題無く入ります





特に問題無く入りました こんなに上手く行くと逆に本当か?と思ってしまいます(笑)






補強した部分の微調整も無しで使えそうです




一応ここまでは上手く行っています 車に装着してみないといけません






市販のホルダーも様々な物が有ったのですが どうしても自分が
妥協出来なかったので 使い勝手の良いこのオーディオ部分に
スマホを取付けています






ベースになるステンレスの板はこの様に穴を開けています




ベースをダッシュボードにねじ込んである 4 本のビスに差し込み
下にスライドすればホルダーが固定されます






スマホをホルダーに差し込みました ケースのカバーは
やや前傾したホルダーのお陰で開いたままになっています






取外しも問題無く行え、これであればストレスを感じる事も無さそうです





仕事中知らない間に画面が何処かに触れて、電話やラインを勝手に送るので手帳型にしましたが 
少しの変化でも今回の様な仕事が付いて回ります でも思いの外上手く行きました

自転車日記と称しながらそれらしい作業をしていません 仕事が忙しい時はなかなか自転車が
触れません気持ちと時間が落ち着けばまた触ります しばらくお待ち下さい

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チェーンホルダー 追加購入 BIKE HAND YC-521

2018-08-10 20:26:46 | 自転車部品・用品
自転車のホイールを外した時にチェーンの処理をしておくチェーンホルダー
その中の BIKE HAND YC-521 がとても優れているので追加で購入しました





BIKE HAND YC-521 バイクハンドと言うメーカーから発売されているチェーンホルダーです
これを使っているととても使い勝手が良く またロードだけでは無くシングルギアの厚歯用
チェーンにも使えるので便利です






私は自転車の洗車やチェーンの整備でチェーンホルダーは
頻繁に使います 試合会場に持って行く事も有るので追加で
一つ購入しました 価格は 1500円程度です






この商品の素晴らしい所は ロードレーサーで使う時には
シフトレバーのトップ位置からローまで使う事が出来て
チェーンや変速機の整備をする時にとても便利です






加えて厚歯用のチェーンにも使えるのは高い評価を与える事が出来ます





自転車用品は色々な物を買ってみますが使ってみるとそれ程良く無かった物も沢山有ります
そんな中、今回のチェーンホルダーは使い勝手と整備性が良くて 高評価が出来る商品です

良い物でも突然廃番になったりプーリーが樹脂製なので摩耗する事も考えての購入です
ご自分で自転車を整備される人にはお勧め出来る用品です BIKE HAND CY-521

コメント (2)
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