Campagnolo カンパニョーロのペダル SUPER LEGGERI スーパーレゲロのグリスアップを
行います 構造はカップ&コーン 今回は分解した各パーツの洗浄です

カンパニョーロ スーパーレゲロは 1974年に登場したペダルです 前回に分解は済ませました
今回はパーツクリーナーを使い古いグリスを洗浄します


洗浄する為の容器を用意しました 各パーツが小さいので
容器も小振りです 茶こしはベアリングのボールを洗う時に
便利だと思います


茶こしにスチールボールを入れました 左右のボールの状態をそれぞれ
確認したいので片方ずつ洗って行きます パーツクリーナーは乾燥に
やや時間の必要な物を選んでいます


クリーナーをスプレーした後 容器の底に溜まった
クリーナーの中で指先を使い洗っています


クリーナーが汚れるとボールに汚れが付着しています
再度クリーナーを吹き付けるか 綺麗なウエスで拭き取ってから
パレットに移します


玉押しです


舌が付いたワッシャーです これはとても重要な
役割を持っています


ペダルのシャフトです ピーナッツバターの様な色は古い時代の
カンパグリスで 60年近く前から有る名品です
前回の東京オリンピックでエディ メルクスも使っていたんだろうな
と思いが馳せます


ペダル本体の玉受け 外側です このままクリーナーをスプレー
しても良いのですが他の部分が汚れるので ウエスにクリーナーを
染み込ませ、それで拭い取る事を繰り返しています


ボールレースの地肌が観察出来ます 玉当り部分には薄く
玉筋が付いている程度で走行距離が少ない事が推測出来ます


クランク側の玉受け部も同様にクリーニングしました

ペダル本体の胴内部もウエスを差し込んで綺麗にします

ペダルキャップのネジ部は細ネジです ブラシを使いネジの
底まで綺麗にしてやります

片方の洗浄が終わりました 特に問題も無く
それぞれのパーツは良い状態です

右側のペダルも同様に洗浄を行います


洗浄が済んだので容器も綺麗に掃除してから仕舞います
これで洗浄作業は完了です

部品のグリスアップを行う場合パーツクリーナーを使いますが、これの選択も大切です
使っている油脂類に依っては洗浄能力が発揮し難い物も有ります これは実際に使って
みないと解りませんが、汚れが落ち難い場合 クリーナーを変えてみると良いです
オールマイティな商品を作ろうと努力はしていますが、万能のクリーナーを作るのは
申し訳有りませんが 今の処出無理です これは私が信頼するメーカーの開発者の方に聞いた言葉です

鮮やかな桃色の花です これはコーンフラワーと言うのでしょうか、珍しく検索しました(笑)
次回は新しいグリスを使いグリスアップ組み立てを行います是非お付き合い下さい
前回の作業 【 Campagnolo ペダル グリスアップ 】
行います 構造はカップ&コーン 今回は分解した各パーツの洗浄です

カンパニョーロ スーパーレゲロは 1974年に登場したペダルです 前回に分解は済ませました
今回はパーツクリーナーを使い古いグリスを洗浄します


洗浄する為の容器を用意しました 各パーツが小さいので
容器も小振りです 茶こしはベアリングのボールを洗う時に
便利だと思います


茶こしにスチールボールを入れました 左右のボールの状態をそれぞれ
確認したいので片方ずつ洗って行きます パーツクリーナーは乾燥に
やや時間の必要な物を選んでいます


クリーナーをスプレーした後 容器の底に溜まった
クリーナーの中で指先を使い洗っています


クリーナーが汚れるとボールに汚れが付着しています
再度クリーナーを吹き付けるか 綺麗なウエスで拭き取ってから
パレットに移します


玉押しです


舌が付いたワッシャーです これはとても重要な
役割を持っています


ペダルのシャフトです ピーナッツバターの様な色は古い時代の
カンパグリスで 60年近く前から有る名品です
前回の東京オリンピックでエディ メルクスも使っていたんだろうな
と思いが馳せます


ペダル本体の玉受け 外側です このままクリーナーをスプレー
しても良いのですが他の部分が汚れるので ウエスにクリーナーを
染み込ませ、それで拭い取る事を繰り返しています


ボールレースの地肌が観察出来ます 玉当り部分には薄く
玉筋が付いている程度で走行距離が少ない事が推測出来ます


クランク側の玉受け部も同様にクリーニングしました

ペダル本体の胴内部もウエスを差し込んで綺麗にします

ペダルキャップのネジ部は細ネジです ブラシを使いネジの
底まで綺麗にしてやります

片方の洗浄が終わりました 特に問題も無く
それぞれのパーツは良い状態です

右側のペダルも同様に洗浄を行います


洗浄が済んだので容器も綺麗に掃除してから仕舞います
これで洗浄作業は完了です

部品のグリスアップを行う場合パーツクリーナーを使いますが、これの選択も大切です
使っている油脂類に依っては洗浄能力が発揮し難い物も有ります これは実際に使って
みないと解りませんが、汚れが落ち難い場合 クリーナーを変えてみると良いです
オールマイティな商品を作ろうと努力はしていますが、万能のクリーナーを作るのは
申し訳有りませんが 今の処出無理です これは私が信頼するメーカーの開発者の方に聞いた言葉です

鮮やかな桃色の花です これはコーンフラワーと言うのでしょうか、珍しく検索しました(笑)
次回は新しいグリスを使いグリスアップ組み立てを行います是非お付き合い下さい
前回の作業 【 Campagnolo ペダル グリスアップ 】
これの洗浄作業は素敵だ
その様に仰って頂き 大変嬉しく思います