配管部材で被覆銅管と言うパイプが有ります 切断にはこれに適した工具を使います
どの様な物かご紹介させて頂きます

これらはチューブカッターと呼ばれる道具で 金属製で肉厚の薄いパイプの切断に使います

これは古くから私が使っている (株)スーパーツールの
被覆銅管用カッターです


これはフリーチューブを切った物にテープを巻き
刃が傷まない様に使っています


ブランド名 SUPER CAP.5~45 (42) 使用可能なパイプ径が
書かれています CAP は capacity キャパシティだろうと
先日コメントを頂きました


被覆銅管用のカッターは 使われている刃の有効寸法(幅)が
大きく作られています


これは一般的なチューブカッターです

一般的な刃との違いはこの部分です

先日、新たに購入したチューブカッター 二組です
ブランドも分らない商品で 詳しい説明も有りませんでした


無名のカッターの刃を見ると 有効寸法(幅)が大きいので
被覆銅管にも使えるのじゃないかと思いました 試してみます


この白い物が被覆銅管です 銅管の周囲に被覆がされています
主な目的は保温効果、断熱効果を狙っています


銅管を切ってみます 私の住居地、関西では お湯の配管に
銅管を使います 地域に依ってはこれを給水に使う所もある様です


今迄に何千本も切って来ました でも最近はお湯の配管にも
樹脂管を使う様になり この様な作業もほとんど、しなくなりました


無名のカッターでもやってみます

切れ味は最高と書けませんが 充分使えます
白く見えているのが 被覆です NJT銅管(株)(旧 住友軽金属)の
プリゾールと言う商品で 被覆の厚さは 3.5mm 程度有ります


被覆の上からチューブカッターを使い パイプをカットします


カッター後部のハンドルを回し 刃を送り出しながら
作業を進めます 少しずつ刃が被覆に入っていきます

この辺りで 被覆を越え 銅管に刃が当り始めました


銅管の一部分を残してパイプの切断が出来ました
これ以上刃を送っても パイプの残った部分は切れません


道具から銅管を外しました


切り口も特に問題有りません どうしても内面にバリが出て
パイプも変形します これは次の作業でサージングツールを使い
真円を出してから 次の工程へ進みます

今回試した プリゾールは被覆が厚い部類の商品です
神戸製鋼 現コベルコマテリアル銅管の商品 ヴィックチューブ等は
もう少し薄かったと思います

また刃が傷まない様に フレキチューブを挟み
道具は保管しておきます

二組セットで安く購入した商品でしたが 被覆銅管に使えるのは意外でした 少し得した気分(笑)
切れ味が余り良く無い気がするのは 刃にメッキがしてあるみたいなんですが それが少し影響しているかも分りません
どの様な物かご紹介させて頂きます

これらはチューブカッターと呼ばれる道具で 金属製で肉厚の薄いパイプの切断に使います

これは古くから私が使っている (株)スーパーツールの
被覆銅管用カッターです


これはフリーチューブを切った物にテープを巻き
刃が傷まない様に使っています


ブランド名 SUPER CAP.5~45 (42) 使用可能なパイプ径が
書かれています CAP は capacity キャパシティだろうと
先日コメントを頂きました


被覆銅管用のカッターは 使われている刃の有効寸法(幅)が
大きく作られています


これは一般的なチューブカッターです

一般的な刃との違いはこの部分です

先日、新たに購入したチューブカッター 二組です
ブランドも分らない商品で 詳しい説明も有りませんでした


無名のカッターの刃を見ると 有効寸法(幅)が大きいので
被覆銅管にも使えるのじゃないかと思いました 試してみます


この白い物が被覆銅管です 銅管の周囲に被覆がされています
主な目的は保温効果、断熱効果を狙っています


銅管を切ってみます 私の住居地、関西では お湯の配管に
銅管を使います 地域に依ってはこれを給水に使う所もある様です


今迄に何千本も切って来ました でも最近はお湯の配管にも
樹脂管を使う様になり この様な作業もほとんど、しなくなりました


無名のカッターでもやってみます

切れ味は最高と書けませんが 充分使えます
白く見えているのが 被覆です NJT銅管(株)(旧 住友軽金属)の
プリゾールと言う商品で 被覆の厚さは 3.5mm 程度有ります


被覆の上からチューブカッターを使い パイプをカットします


カッター後部のハンドルを回し 刃を送り出しながら
作業を進めます 少しずつ刃が被覆に入っていきます

この辺りで 被覆を越え 銅管に刃が当り始めました


銅管の一部分を残してパイプの切断が出来ました
これ以上刃を送っても パイプの残った部分は切れません


道具から銅管を外しました


切り口も特に問題有りません どうしても内面にバリが出て
パイプも変形します これは次の作業でサージングツールを使い
真円を出してから 次の工程へ進みます

今回試した プリゾールは被覆が厚い部類の商品です
神戸製鋼 現コベルコマテリアル銅管の商品 ヴィックチューブ等は
もう少し薄かったと思います

また刃が傷まない様に フレキチューブを挟み
道具は保管しておきます

二組セットで安く購入した商品でしたが 被覆銅管に使えるのは意外でした 少し得した気分(笑)
切れ味が余り良く無い気がするのは 刃にメッキがしてあるみたいなんですが それが少し影響しているかも分りません
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