前回、自転車全体の洗車とオイルアップをしたロードレーサー
今回組んだラティードには決戦用のホイールを用意していません
試合前だし普段使っているホイールの整備もする事にしました

ラティードのロードに使っているホイール ARAYA AERO 1 の軽量リムを使った
チューブラーホイールです

組んでからの走行距離が 520Km 初期振れも取っておきたかったので
タイヤを外し触れ取り 元々ホイールをこじる様な乗り方はしない方だが
酷い初期振れもなくニップルを 1/8 回転位の調整を数箇所で完了
緩み難いホイール組の効果も有るのでしょうが 振れが出る程の脚力が
無いと言う事なんでしょう ちょっと悲しい・・(笑)


折角洗浄とオイルアップをしたスプロケットを外して何をするの?
ん、ちょっと気になる事が有るんですよ


使っているハブは WR Compositi カーボン胴とアルミのハイ・ローフランジ
そのギアサイドとノンギアサイドのロックナット


このハブは触るのが始めてで構造も解らないが 分解するのはこの辺りでしょう
いや、このハブ 新品時から指先に感じる程度のガタが有ったのですが 最近
それが酷くなって来た その調整がしたくハブを分解する事に 知らない物でも
前に進むしかない

右側のロックナットを外すとフリーが抜けました まあ大体想像の範囲ですね
でも このフリーを抜き中を確認する時は何時もドキドキする 期待と不安の
カクテルですね


折角だからフリーのボス構造を見ておきましょう ラチェットの爪は 3個 リターンスプリングは
板状のかなり大きな物 フリーボディの中には両側ゴムシールドのベアリングが一つ そこに
マビックと同じ様なワッシャー状のシムが一枚使われている 鉱物の匂いがキツイグリスが使われています
と今回はこれが目的じゃないのでここまでにしておきます

ハブ側の boss ボスはこんな状態

左側のロックナットを外すとシールドベアリングが見える
と、このハブ回転部の部品数が非常に少ないのだが
今回のガタはこの圧入されているで有ろうシールドベアリングが
左右に動き遊びが大きい どうもその動き方を見ていると ハブボディに
圧入されているのでは無く シャフトに圧入されているのではないのかな?
この構造 シャフトの何処に力を加えても分解出来そうな手応えを感じない
試合前で予備のホイールが無い現状では これ以上無理はしたらいけないね
ここはまた後日挑戦する事にしましょう


中途半端なホイール整備で終わってしまったが ハブを組み直し
リムセメンを普段より多目に塗りタイヤも貼りました

じゃ自転車整備の最後の作業 ワックスを掛けておきましょう
使うのは塗装に優しい コンパウンドが入っていない液体ワックス

全ての整備が終わり自転車も艶々 やはり自転車は綺麗な方が気持ちが良い
鈴鹿サーキットでもしお会いする方がいらしたら宜しくお願いします 走っている時は多分後ろの方を
チョロチョロしていると思います エントリーしているのは 29日(日)だけです
ここまでの整備風景は 【 試合前の 自転車整備 】 をご覧下さい
※ 私のブログの右上に表示しています アクセス・カウンターが本日 100万件を越えました
右も左も解らずブログを開設し 20ヶ月 これだけ多くの方のアクセスを頂戴出来るとは
思ってもみませんでした 有り難くお礼を申し上げます Kino
今回組んだラティードには決戦用のホイールを用意していません
試合前だし普段使っているホイールの整備もする事にしました

ラティードのロードに使っているホイール ARAYA AERO 1 の軽量リムを使った
チューブラーホイールです

組んでからの走行距離が 520Km 初期振れも取っておきたかったので
タイヤを外し触れ取り 元々ホイールをこじる様な乗り方はしない方だが
酷い初期振れもなくニップルを 1/8 回転位の調整を数箇所で完了
緩み難いホイール組の効果も有るのでしょうが 振れが出る程の脚力が
無いと言う事なんでしょう ちょっと悲しい・・(笑)


折角洗浄とオイルアップをしたスプロケットを外して何をするの?
ん、ちょっと気になる事が有るんですよ


使っているハブは WR Compositi カーボン胴とアルミのハイ・ローフランジ
そのギアサイドとノンギアサイドのロックナット


このハブは触るのが始めてで構造も解らないが 分解するのはこの辺りでしょう
いや、このハブ 新品時から指先に感じる程度のガタが有ったのですが 最近
それが酷くなって来た その調整がしたくハブを分解する事に 知らない物でも
前に進むしかない

右側のロックナットを外すとフリーが抜けました まあ大体想像の範囲ですね
でも このフリーを抜き中を確認する時は何時もドキドキする 期待と不安の
カクテルですね


折角だからフリーのボス構造を見ておきましょう ラチェットの爪は 3個 リターンスプリングは
板状のかなり大きな物 フリーボディの中には両側ゴムシールドのベアリングが一つ そこに
マビックと同じ様なワッシャー状のシムが一枚使われている 鉱物の匂いがキツイグリスが使われています
と今回はこれが目的じゃないのでここまでにしておきます

ハブ側の boss ボスはこんな状態

左側のロックナットを外すとシールドベアリングが見える
と、このハブ回転部の部品数が非常に少ないのだが
今回のガタはこの圧入されているで有ろうシールドベアリングが
左右に動き遊びが大きい どうもその動き方を見ていると ハブボディに
圧入されているのでは無く シャフトに圧入されているのではないのかな?
この構造 シャフトの何処に力を加えても分解出来そうな手応えを感じない
試合前で予備のホイールが無い現状では これ以上無理はしたらいけないね
ここはまた後日挑戦する事にしましょう


中途半端なホイール整備で終わってしまったが ハブを組み直し
リムセメンを普段より多目に塗りタイヤも貼りました

じゃ自転車整備の最後の作業 ワックスを掛けておきましょう
使うのは塗装に優しい コンパウンドが入っていない液体ワックス

全ての整備が終わり自転車も艶々 やはり自転車は綺麗な方が気持ちが良い
鈴鹿サーキットでもしお会いする方がいらしたら宜しくお願いします 走っている時は多分後ろの方を
チョロチョロしていると思います エントリーしているのは 29日(日)だけです
ここまでの整備風景は 【 試合前の 自転車整備 】 をご覧下さい
※ 私のブログの右上に表示しています アクセス・カウンターが本日 100万件を越えました
右も左も解らずブログを開設し 20ヶ月 これだけ多くの方のアクセスを頂戴出来るとは
思ってもみませんでした 有り難くお礼を申し上げます Kino