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秋刀魚の蒲焼き弁当/まる猫とぽつ狸猫

2016年08月05日 | 田舎生活の衣食住
 秋刀魚の蒲焼き
 南瓜の巾着(南瓜、油揚げ、ニンジン、ニンニク)
 南瓜卵焼き
 大根と厚揚げのきな粉和え
 野菜サラダ(キャベツ、レタス、キュウリ、トマト)









 「土用の丑の日」に鰻(うなぎ)を食べられなくなって(笑)、長いなあー。鰻って高い、高過ぎだよな。盆か正月にしか喰えねえやい。なので、秋刀魚の蒲焼きで誤摩化す。気分は誤摩化しても味覚は誤摩化し切れないけどな。やはり、生臭いです。
 南瓜の巾着は冷凍保存しておいた物。卵焼きはマッシュした南瓜に砂糖を少し加えて卵焼きにしました。ホクホクしていて、厚焼き卵を上手に焼ける人みたいに出来ます。電子レンジだけど。
 巾着の南瓜は、餡子みたいで、全く食感が違います。不味い南瓜もこうして食べると、美味しくなる(と思っている)2品。
 毎年、種を撒いては収穫して食べて、その種を撒いてを繰り返し、一向に肥料も与えていないのに、実ってくれている南瓜なので、全く甘味はありません。それでも大変に助かっています。
 そしてきな粉和え。これは、甘辛に薄味に煮染めた大根と厚揚げの、水分がなくなってから、きな粉を振り掛けて乾煎りしました。香ばしくて美味しいよ。

 「ミャー、ミャー」人の顔を見ると鳴き続ける、まる猫。「はいよ」と、返事をしても鳴き続ける。「ご飯?」。「ミャー、ミャー」。「下りておいで」。「ミャー、ミャー」。
 で、まる猫見上げると(高い所が好き)、そっぽを向き無視。一体何がしたいのだい。まるよ。



 一方のぽつ男。「僕、調子悪いです」。を全身でアピールし、「柔らかい物しか食べられましぇん」。と言うからさ(言わないけど、カリカリの前にうずくまって「食べられない」ポーズ)。
 その割には、元気なんだよなあ。と、思いながらも、試しに柔らかい(ウエット)フードを与えると、よっく喰うんだ。
 そうこうするうちに当然、「僕は特別でしゅから。下々のようなカリカリなんか食べましぇんよ」。になる訳で、パウチや缶詰食に切り替えながらも、皿の下に湯でふやかしたカリカリを混ぜたりしていたのです。
 それが、昨日、風呂上がりに見てしまいましたよ。自分の特別食(美味しいのさ)を完食した筈なのに、誰かの食べ残しのカリカリを爆喰いしているのを。しかも二皿分。「ぽつ男」と呼ぶと、こちらをチラリと見ても、平然と喰う。
 そういやあ、猫って身体の調子が悪いときって、足も尻尾も全部仕舞い込んで箱座りしているのいだった。ぽつ男は、完全に伸び切って寝ていたよなー。「この狸(猫だけど)が」。招き猫なら歓迎だけど、狸猫は迷惑。

 ↓悪そうな顔をしているなあ。








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