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100円均一ショップのカフェカーテンでパニエを作ってみた/布市場でコートを作る

2015年02月26日 | 田舎生活の衣食住
①カフェカーテン4枚を購入。150センチ×45センチ=2枚+150センチ×40センチ=2枚


②丈夫の穴通し部分を切り取る


③150センチ×45センチの布の横長を1枚をウエストサイズに切り、もう1枚はそのままタックを寄せて縫い合わせる


④150センチ×40センチの布(予め2枚を縫い合わせ300センチの横長にしておく)を、タックを寄せながら③に着丈の下の部分を合わせて縫い付ける


⑤所々待ち針で止めてタックを寄せたが、ほとんど目分量




⑥ミディアム丈の出来上がり。400円で出来ました。


⑦ミニ丈は、150センチ×45センチ=1枚+150センチ×40センチ=2枚で、ベースは150センチ×45センチでウエストサイズに切り、150センチ×40センチ=2枚をタックを寄せて縫い付けるだけ。300円です。



 ミシンが苦手(縫っている時間よりも針に糸を通したり、縫い合わせを失敗して解いている時間の方が長い)なので、手縫いですが、ミシンを使えばあっという間に出来上がります。
 また、今回は手間を省いてタックを寄せただけですが、ギャザーを寄せた方が奇麗に仕上がります。



 上海には布市場が二つあります。生地やそれに伴う手芸用品を売っているのは勿論、仕立てもしてくれます。
 チャイナ服やスーツ、シャツ、コートなどの、仕立て見本が吊るされているので、気に入った店に入り、採寸をすれば、最短でいち日(割り増し料金)。旅行者ならホテルまで届けてくれます。
 通常は、一週間みておけば問題ないでしょう。
 自分は、「上海灘(しゃんはいたん)」を模したロングコート(ウール)を誂えたのですが、採寸時に、「セーターの上に着るから、袖は太く」と伝えたのに、「分かった」と言ったのに、送られて来たそれは、凄くタイトで、セーターなどとてもとても。
 拵えたのが真夏だったのがいけなかった。半袖シャツの上からの採寸だったから。そして、布市場は住まいから遠いので、郵送にしたのもいけなかった。受け取りに足を運べば、その場で文句をつけられたのに。
 結局袖を通せないまま、現在に至ります。
 中国人はタイトな作りが好きなので、もし布市場で服を誂えるなら注意してくださいな。
 ほかにも布市場では布を購入し、自分で色々拵えたものです。日本でも、あれだけ多種多様の布を揃えた場があれば良いのになあと思います。





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