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つみれとつくね

2014年03月04日 | 田舎生活の衣食住




 昨日は、忙しかった。何せこういった中小都市は車がないと大変なのです。買い物でも一カ所に行ったらお仕舞い。幾つかを訪れるには、市をぐるりと囲むように東西南北走らなくてはなりません。
 朝5時に朝食を済ませ、あれこれ用事を済ませて、10時に出動。ひとつの用事を片付けたら、約20分自転車で市の西へ2件目。そこから30分。北へ向かうここで3、4件目。
 ひとたび家に戻り、用事を済ませて、今度は10分掛けて、少し南へ5件目。
 さてさて、もう午後4時を回り、昼食どころの空腹でないので、菓子パンを1個台所で齧り、調理開始。本日の家事を住ませて夕飯は午後6時半でした。
 お昼に食べようと購入しておいたものの、食べている時間がなかった、市販のカツ丼に漸くありつけました。久し振りの好物のカツ丼。ロースなのでかなり美味しかったのですが、忙しない中で食べたのが残念。
 お茶を飲んでゆっくり出来たのは午後8時過ぎでした。




 つみれとつくねの違いって? つみれが魚肉の団子で、つくねが畜肉や鳥肉の団子と、認識していました。どっちがどっちだと、時々、片方の名前を思い出すと、もう片方の名前を忘れたりするのだけれど、これって、石田三成を思い出すと、明智光秀を思い出せない原理と同じか? その逆もしかり。私だけの原理ですが(笑)。
 ですが、つみれ(摘入、抓入)とは、魚肉や畜肉等で作った種に鶏卵や澱粉などのつなぎを加え た練り物を、手で一口大にちぎりとり、煮立っただし汁の中で加熱した団子状の食品。
 つくね(捏、捏ね)とは、畜肉や鳥肉(まれに魚肉)などのすり身につなぎを加えて、練り合わせたり擂り合せて団子状や棒状に成形した食品。
 だそうでした。
 ということは、合い挽きの挽肉と、鮪(まぐろ)のあらをミンチにして作った団子で、つみれとつくねを作ったつもりが、どちらもつみれでした。
 合い挽きの挽肉には生姜を混ぜ、鮪には甘麹で、双方片栗粉をつなぎにして、出来たのが、肉じゃがと、鮪のつみれ焼きです。





 しばらくは、これらをアレンジしたりして食べつなぎます(笑)。数日は、台所に立つ時間を短縮できます。

 今日からまたマイナス気温になりました。今週末まではこんな感じだそうです。やはりマイナスは厳しい。帰国し、もうすぐ6年になりますが、一番寒い時間帯が朝夕5~6時だということを初めて知りました。一番寒い時間帯に色々動いてた。
 



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