こちらも東北の田舎を題材にした映画。
東京生活ではすれ違いが続いていた家族が、盛岡の田舎にある古民家に引っ越してくる。
その家に昔からいるとされる座敷わらしとの出会いをきっかけに家族のつながりを取り戻していく、というストーリー。
座敷わらしの登場は控えめで、座敷わらしの不思議な力で人々が幸せになる、というファンタジーな話では無かったのが良かったかな。
あくまで、人と人とのやり取りを通じて、みんなの心が柔らかくなっていくのが、現実的で良かったかと。
主人がまた東京に転勤になった時、家族は常に一つであるべきだから、家族全員で東京に戻るべき、と妻が言うシーン。
子供たちも最初は嫌がったのに、素直に母の説得を受け入れて、全員で東京に戻ることになり、岩手との別れがラストシーン。
とても素晴らしい感動的なシーンなんだけど、単身赴任で頑張るお父さんが多いこの日本で、転勤を家族全員で受け入れている家庭はどれくらいあるんだろう、なんてことが気になった。
それにしても、地方を取り上げた映画は、どうしても東京との比較を題材にしますね。
どの作品も東京は暮らしにくく、地方は暮らしやすいように描かれているが、次は東京を舞台に爽やかに暮らしているホームドラマを探そうかな。
東京生活ではすれ違いが続いていた家族が、盛岡の田舎にある古民家に引っ越してくる。
その家に昔からいるとされる座敷わらしとの出会いをきっかけに家族のつながりを取り戻していく、というストーリー。
座敷わらしの登場は控えめで、座敷わらしの不思議な力で人々が幸せになる、というファンタジーな話では無かったのが良かったかな。
あくまで、人と人とのやり取りを通じて、みんなの心が柔らかくなっていくのが、現実的で良かったかと。
主人がまた東京に転勤になった時、家族は常に一つであるべきだから、家族全員で東京に戻るべき、と妻が言うシーン。
子供たちも最初は嫌がったのに、素直に母の説得を受け入れて、全員で東京に戻ることになり、岩手との別れがラストシーン。
とても素晴らしい感動的なシーンなんだけど、単身赴任で頑張るお父さんが多いこの日本で、転勤を家族全員で受け入れている家庭はどれくらいあるんだろう、なんてことが気になった。
それにしても、地方を取り上げた映画は、どうしても東京との比較を題材にしますね。
どの作品も東京は暮らしにくく、地方は暮らしやすいように描かれているが、次は東京を舞台に爽やかに暮らしているホームドラマを探そうかな。
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