たまたまテレビで見ることができた作品。
映画の舞台である北秋田・大舘地域の町おこしの一環で制作されたそうです。
自分の基準での有名どころな俳優は一人も出ておらず、むしろ一般素人のキャストが多数登場する映画ですが、内容的にはいい映画でした。
タイトルのハナばあちゃんは、冒頭の20分くらいしか登場しません。
ハナばあちゃんは亡くなってしまうからだけども、ハナばあちゃんの人柄が残った人々の心の中に生き続け、人と人とのつながりが続いていく
ハナばあちゃんが主体ではなく、その周囲の人々を主体にしたストーリーがとてもよかったと思います。
東京から来た「所さん」が自分の住んでいる地域のいいところってどこ?と地元民に聞くも、観光地もないし何もない、と答えるやりとりがあります。
その土地が好きで住み続けるのだけど、周辺の環境が当たり前すぎて、いいところが分からない、というのが往々にしてあります。
この映画は、東京や大阪からきた人たちを受け入れながら、いいところに気づいていく、というテーマもあるらしい。
きっと所さんの大舘の取材活動を通して、いいところを見つけていこう、ということかなと思いましたが、いいところがこんなにあったんだ!というようなシーンは無かったような。
喫茶店おだてに集まる人々が、あまりにもあっさりと溶け込めてしまったり、おだてに集結するマスコミのシーンが必要以上に長すぎな感があったりと気になる点はちょいちょ。
が、そんなことは気にせず、素直に見て楽しむべき映画ですね。
映画の舞台である北秋田・大舘地域の町おこしの一環で制作されたそうです。
自分の基準での有名どころな俳優は一人も出ておらず、むしろ一般素人のキャストが多数登場する映画ですが、内容的にはいい映画でした。
タイトルのハナばあちゃんは、冒頭の20分くらいしか登場しません。
ハナばあちゃんは亡くなってしまうからだけども、ハナばあちゃんの人柄が残った人々の心の中に生き続け、人と人とのつながりが続いていく
ハナばあちゃんが主体ではなく、その周囲の人々を主体にしたストーリーがとてもよかったと思います。
東京から来た「所さん」が自分の住んでいる地域のいいところってどこ?と地元民に聞くも、観光地もないし何もない、と答えるやりとりがあります。
その土地が好きで住み続けるのだけど、周辺の環境が当たり前すぎて、いいところが分からない、というのが往々にしてあります。
この映画は、東京や大阪からきた人たちを受け入れながら、いいところに気づいていく、というテーマもあるらしい。
きっと所さんの大舘の取材活動を通して、いいところを見つけていこう、ということかなと思いましたが、いいところがこんなにあったんだ!というようなシーンは無かったような。
喫茶店おだてに集まる人々が、あまりにもあっさりと溶け込めてしまったり、おだてに集結するマスコミのシーンが必要以上に長すぎな感があったりと気になる点はちょいちょ。
が、そんなことは気にせず、素直に見て楽しむべき映画ですね。
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