今日は丸一日、与那国島をがっつり観光する日。
といっても、特にめぼしい観光目当てがあるわけでもなく、宿で朝食をいただきながら、観光情報を聞き出し、予定を組み立てる。
朝9時にチェックアウトして、原付ツーリングスタート。
まずはティンダハナタという祖納集落を一望できる丘へ。
やはりべらぼうに海がキレイ、というのが第一印象。
上から島を眺めていると、意外に車があちこちで走っているのに気づいたり、ぽつんと田んぼの中に牛が一頭いたりするのが見えて、なかなか楽しい。
沖縄といえば、赤い屋根のイメージがあるが、もうあまり残っていないみたい。
ティンダハナタから5分ほど走ると、泡盛を作っている崎元酒造の蔵元があったので覗いてみる。
見学できないか聞いてみたら、杜氏の方に丁寧に説明してもらえました。
泡盛は税法上「焼酎」に分類されて、45度以上のお酒は作ってはいけないらしい。
しかし、与那国には特別に許可された60度という強烈なアルコール度数の泡盛「花酒」が存在する。
与那国に昔から神事などに使われるお酒ということで、特別らしい。
せっかくなので、お土産に花酒と泡盛のセットを購入。
花酒、飲むことあるかな?
与那国町には、町蝶が設定されており、その対象が日本最大の蛾「ヨナグニサン」。
そのヨナグニサンや与那国の生き物を展示するアヤミハビル館を訪問。
アヤミハビルとは、与那国の方言でヨナグニサンを表すらしい。
生きているヨナグニサンは見れなかったが、標本を見るとメッチャでかい!
宇良部岳などに生息しているとのことだが、実際に見たらビビる。
祖納に戻って、花ゆり工房さんで花織体験。
花織は、沖縄の織物で、花柄をあしらった図柄が特徴みたい。
ひょっこり行ってみたものの、すぐに体験させてもらえました。
織機、というものに初めて座りました。
両足で板を踏んで、手で糸車を左右に通して、もう片方の手でタンタンと板をたたく。
最初は端が余ったり締めすぎたり糸が絡まったりして難しかったが、慣れると楽しい。
織機の仕組みが複雑なようで、なぜ織れるのかがよく分からなかったが、キレイな花織コースターが30分ほどで出来ました。
作業中に昨日宿でゆんたくした方もいらっしゃって、先生と3人でまた軽いゆんたく。
南国ながらも意外に冬が辛いらしいって店の方がおっしゃってました。
教えてもらったオススメの食堂で昼食を食べるべく、比川集落へ。
島の中央部は山の上で広大な農地が広がります。
それを越えると、島の南側比川に到着。
オススメの光里食堂もわかなそばもどちらも臨時休業!
しょんぼり。
仕方ないので最西端の集落、久部良に向かう。
南側の海は荒れている。
2~3mの高い波がザバザバ打ち付けております。
南風も強くて、色々な船便に影響が出ているらしい。
そんな海を眺めながら走っていると、放牧地帯の南牧場の与那国馬たちを発見。
放牧されている馬は、人間になれていないようで、一定の間合いに入ると、急に逃亡しちゃう。
久部良集落に入る前に、いよいよ本当の最西端西崎(いりざき)へ。
長年の夢だった「日本最西端之地」の碑を前にしばし海を眺めるわけです。
台湾は見えるかなー、見えねー。
そんなに見えることは無いそうな。
日本の四端のうち、やっと二端目制覇!
久部良で行きたかった店がある。
カレー専門店のユキちゃんち。
とにかく最西端でカレーが食べたかったのである。
しかし、ここも臨時休業中!
まったく飯が食えない!!
仕方なく、先に本日のお宿「もすら」にチェックインして、荷物を置いてすぐに祖納近くのリゾートホテル「アイランドリゾート与那国」のレストランへ駆け込む。
午後1時半ごろだと、ここ以外昼ごはんが食べれないのだ。。。
カジキマグロ丼を注文。
とてもおいしかったのだが、そういえば昨日の夕食もカジキだったことを思い出して、他のにすればよかったとちょっと後悔。
夕方、与那国馬と遊ぶため、「与那国馬ふれあい広場」( http://www.yonaguniuma.com/ )へ。
ここでは、与那国馬に乗って海に入ったり島を散歩したり出来るのです。
海馬にするか迷ったのだが、今回は森や浜を歩くコースにしました。
相棒はティンというのんびりした性格のメス5歳。
30分ほど練習して外乗に出るのだが、とてもいい子ですぐに言うことを聞いてくれます。
外乗はのんびりと車道を歩いたり、森の中を歩いてみたり、美しい比川浜を走ってみたり。
浜ではちょっと駆け足して、プチ暴れん坊将軍を体験!
地元の子も遊びに来て、ワイワイ言いながら、浜を散歩。
3時間ほどで戻って、お疲れ様と声をかけながらブラッシング。
子馬とも戯れることが出来て、男一人でもかなり楽しめます。
外乗中、スタッフの方との話も尽きず、色々と話が聞けました。
ここはとてもオススメなスポット!
沖縄本島でもやっているとのことなので、一度行ってみたいですな。
久部良に戻って、最西端の居酒屋「海響」で夕食。
しっかり混んでて、あやうく入れないところでした。
イマ魚という魚のバター焼がとてもうまかった!
でも一人で居酒屋来ると、一品料理を一人で食べないといけないので、あまり品数が注文できず・・・
あまり島料理が食べれなかったのが残念。
締めにさんぴん茶を飲んで、本日就寝です。
内容濃い一日だったわい。
といっても、特にめぼしい観光目当てがあるわけでもなく、宿で朝食をいただきながら、観光情報を聞き出し、予定を組み立てる。
朝9時にチェックアウトして、原付ツーリングスタート。
まずはティンダハナタという祖納集落を一望できる丘へ。
やはりべらぼうに海がキレイ、というのが第一印象。
上から島を眺めていると、意外に車があちこちで走っているのに気づいたり、ぽつんと田んぼの中に牛が一頭いたりするのが見えて、なかなか楽しい。
沖縄といえば、赤い屋根のイメージがあるが、もうあまり残っていないみたい。
ティンダハナタから5分ほど走ると、泡盛を作っている崎元酒造の蔵元があったので覗いてみる。
見学できないか聞いてみたら、杜氏の方に丁寧に説明してもらえました。
泡盛は税法上「焼酎」に分類されて、45度以上のお酒は作ってはいけないらしい。
しかし、与那国には特別に許可された60度という強烈なアルコール度数の泡盛「花酒」が存在する。
与那国に昔から神事などに使われるお酒ということで、特別らしい。
せっかくなので、お土産に花酒と泡盛のセットを購入。
花酒、飲むことあるかな?
与那国町には、町蝶が設定されており、その対象が日本最大の蛾「ヨナグニサン」。
そのヨナグニサンや与那国の生き物を展示するアヤミハビル館を訪問。
アヤミハビルとは、与那国の方言でヨナグニサンを表すらしい。
生きているヨナグニサンは見れなかったが、標本を見るとメッチャでかい!
宇良部岳などに生息しているとのことだが、実際に見たらビビる。
祖納に戻って、花ゆり工房さんで花織体験。
花織は、沖縄の織物で、花柄をあしらった図柄が特徴みたい。
ひょっこり行ってみたものの、すぐに体験させてもらえました。
織機、というものに初めて座りました。
両足で板を踏んで、手で糸車を左右に通して、もう片方の手でタンタンと板をたたく。
最初は端が余ったり締めすぎたり糸が絡まったりして難しかったが、慣れると楽しい。
織機の仕組みが複雑なようで、なぜ織れるのかがよく分からなかったが、キレイな花織コースターが30分ほどで出来ました。
作業中に昨日宿でゆんたくした方もいらっしゃって、先生と3人でまた軽いゆんたく。
南国ながらも意外に冬が辛いらしいって店の方がおっしゃってました。
教えてもらったオススメの食堂で昼食を食べるべく、比川集落へ。
島の中央部は山の上で広大な農地が広がります。
それを越えると、島の南側比川に到着。
オススメの光里食堂もわかなそばもどちらも臨時休業!
しょんぼり。
仕方ないので最西端の集落、久部良に向かう。
南側の海は荒れている。
2~3mの高い波がザバザバ打ち付けております。
南風も強くて、色々な船便に影響が出ているらしい。
そんな海を眺めながら走っていると、放牧地帯の南牧場の与那国馬たちを発見。
放牧されている馬は、人間になれていないようで、一定の間合いに入ると、急に逃亡しちゃう。
久部良集落に入る前に、いよいよ本当の最西端西崎(いりざき)へ。
長年の夢だった「日本最西端之地」の碑を前にしばし海を眺めるわけです。
台湾は見えるかなー、見えねー。
そんなに見えることは無いそうな。
日本の四端のうち、やっと二端目制覇!
久部良で行きたかった店がある。
カレー専門店のユキちゃんち。
とにかく最西端でカレーが食べたかったのである。
しかし、ここも臨時休業中!
まったく飯が食えない!!
仕方なく、先に本日のお宿「もすら」にチェックインして、荷物を置いてすぐに祖納近くのリゾートホテル「アイランドリゾート与那国」のレストランへ駆け込む。
午後1時半ごろだと、ここ以外昼ごはんが食べれないのだ。。。
カジキマグロ丼を注文。
とてもおいしかったのだが、そういえば昨日の夕食もカジキだったことを思い出して、他のにすればよかったとちょっと後悔。
夕方、与那国馬と遊ぶため、「与那国馬ふれあい広場」( http://www.yonaguniuma.com/ )へ。
ここでは、与那国馬に乗って海に入ったり島を散歩したり出来るのです。
海馬にするか迷ったのだが、今回は森や浜を歩くコースにしました。
相棒はティンというのんびりした性格のメス5歳。
30分ほど練習して外乗に出るのだが、とてもいい子ですぐに言うことを聞いてくれます。
外乗はのんびりと車道を歩いたり、森の中を歩いてみたり、美しい比川浜を走ってみたり。
浜ではちょっと駆け足して、プチ暴れん坊将軍を体験!
地元の子も遊びに来て、ワイワイ言いながら、浜を散歩。
3時間ほどで戻って、お疲れ様と声をかけながらブラッシング。
子馬とも戯れることが出来て、男一人でもかなり楽しめます。
外乗中、スタッフの方との話も尽きず、色々と話が聞けました。
ここはとてもオススメなスポット!
沖縄本島でもやっているとのことなので、一度行ってみたいですな。
久部良に戻って、最西端の居酒屋「海響」で夕食。
しっかり混んでて、あやうく入れないところでした。
イマ魚という魚のバター焼がとてもうまかった!
でも一人で居酒屋来ると、一品料理を一人で食べないといけないので、あまり品数が注文できず・・・
あまり島料理が食べれなかったのが残念。
締めにさんぴん茶を飲んで、本日就寝です。
内容濃い一日だったわい。