今年の夏、すぅちゃんが骨董市で掘ってくれた半幅帯。朝顔にトンボの模様が気に入ったのですが、どうにもいいところが出てくれません。
思い切って、解いて作り直すことにしました。解いて伸ばしてみると‥。
5つの絵が縦に並んでいました。百合・貝合わせ・朝顔・チューリップ・桔梗。あれ?貝合わせだけ絵がさかさまです。
これ、たぶんもとは半幅帯じゃない何か別のものだったのでしょうね。何だったのかなあ?上から2つ目だけがさかさまになっているものって??
名古屋帯にするにはどっちにしても切って継がないといけないので、好きなところをお太鼓に持ってこれます。朝顔のお太鼓にしようかな、チューリップもいいな、と楽しく迷っているところです。前帯はどうしようかな~。
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ものを買いました。
今は時々帯揚げにして使っていますが
その時お店の方が「染めの見本のようなものだと思う」とおっしゃっていました。
それにしても見本だとしたら5個も違う柄を一枚に染めるなんて贅沢ですよね。
染めの半幅帯を見ると、裏と表と確認してしまう癖がついたよ。
古着屋さんは、帯にしたらいいよと言っていたので
半幅に仕立てたものもあるんでしょうね。
絵葉書にしたいくらい。
そういえば呉服屋さんのショーウィンドウなどに、よく江戸小紋がパネルになったような見本を見ますね。ああいうの、帯揚げにしたら左右が色柄代わりで面白いかもです。
ママの「若衆踊り帯」はすごかったですよねー。私もあれ以来、半幅となると「むむっ」と思っちゃいます。
布に歴史あり。ホント、アンティークって楽しいです。
柄見本の長襦袢?それもまた豪華そうでいいですねー。
このモト半幅ちゃんも、見本といえばそうかもとも思うのですが、ひっくり返っているのんがやっぱり謎なんです。
・・間違えたのかな?
そーなんですよ、どの柄も昔風の品のいい絵で、解いてみてとっても楽しかったです。
タペストリーにしてもいいくらいなんだけど、やっぱり身にまといたいのよねえ。