毎月隔週で行われる介護認定審査会の、今月1回目は明日の金曜日。
資料を読んでいて何とも身につまされる事例がありました。
62歳の男性が今冬2月13日、自宅周囲を除雪して戻った直後に倒れ
救急搬送されたが脳出血を発症しており、開頭血腫除去術を受けたが
右上下肢麻痺、感覚障害、覚醒不良、失語症の状態だという。
今冬は例年になく雪が多かった札幌ですが、2月中旬は特に多く
此の方も仕事が休みだった日曜日に除雪作業を頑張ったのでしょうか‥。
雪国住民として身につまされる話です。
家族は妻が末期ガンの状態で、子供は居ないとのこと。
事例の男性の一次判定は介護4が出ており、たぶん二次判定も4が妥当かと‥。
最近の老人施設入所検討会議でも、申請者の多くは独居者で
家族欄は「成年後見人」と書かれている場合が多くなり
現代の家族制度や世相を反映しているように思われます。
未だ62歳という当該事例の男性が治療に専念され
一日も早く回復されますよう願っております。
同年代です💦
他人事とは、思えません。
どんなに気をつけていてもどうしようもないこともあるかと💦
今日という日を大切に出来るだけ楽しく過ごしたいものです🍀
雪国住民としてはホント切ない話ですよね。
どんなに注意していても不測の事態は起きるものですが‥。
≪ 一寸先は闇 ≫なんて言葉がありますが、心配してクヨクヨ考えたって何とかなるものでもなく‥。
お得意の≪ケ・セラ・セラ精神≫で、日々を明るく楽しく悔いなく生きて、
何かあったらその時点で何とか対応するってことでしょうかねぇ~。
その為にも家族や友人知人を大切にし、今を誠実に生きたいと思っています。